説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】接点部の摩耗等で長寿命化を図るのが難しい接触式のスイッチに対して、長寿命化が可能で操作体の2方向の動作を検出できる磁気式スイッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回動操作される操作体11に設けられた磁石13と磁石13からの磁界の向きの変化を検出する磁気センサ15とを備え、磁石13は操作体11の回動軸線Kjを挟んで操作部11tとは反対側に設けられるとともに操作部の突出方向に沿って異なる磁極となるように着磁され、磁気センサ15は磁石13を介して回動軸線Kjと対向した位置に配設されている。操作体11の回動動作の中立位置において磁気センサ15の配設位置での磁界の向きは、回動する操作体11の径方向に沿った方向であり、中立位置から操作体11が回動操作された際には、一方側と他方側への回動操作とで磁気センサ15の配設位置での磁界の向きが径方向を挟んで相反する方向となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べてコストを抑えるとともに信頼性に優れた位置検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 シフトレバー2と、シフトレバー2の上端部に設けられたシフトノブ10と、下端部に設けられた電極部21と、シフトレバー2を回動可能に支持する動作支点25と、電極部21と非接触にて配置された静電容量結合型センサ20と、を有する。シフトノブ10の移動操作によりシフトレバー2が回動して電極部21が前記静電容量結合型センサ20の表面を非接触を保って移動し、静電容量結合型センサ20では、電極部21の移動に伴う静電容量変化に基づいて、電極部21の位置を検出する。これによりシフトポジション情報及び各シフトポジション間の軌跡情報を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に積層された保護フィルムを容易に、かつ安定して剥離することが可能な静電センサ及び静電センサの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透明電極層が形成された透明基材21を有する静電センサ1の製造方法であって、
a)前記透明基材21と支持基材13とを光学粘着層15を介して貼り合わせた積層部材20を用意して、センサ外形形状11の外周の前記透明基材21及び前記光学粘着層15を除去して、前記センサ外形形状11よりも外周に延出する延出部16を前記支持基材13に形成する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ICチップなどの電子部品が装着されるハウジングの内部にコンデンサを装備した電子部品用ソケットを提供する。
【解決手段】 ハウジング2に、第1の電極板11と第2の電極板12の間に誘電体層13が挟まれてコンデンサとして機能する支持板10が保持されている。支持板10に支持穴14,15が貫通して形成されており、端子20を保持する保持部材25が支持穴14,15に挿入されて保持されている。第1の電極板11に、支持穴14の内部に突出する第1の導通突起14aが設けられて、この第1の導通突起14aが接地電位に設定される端子20に接触している。第2の電極板12に、支持穴15の内部に突出する第2の導通突起15aが設けられ、この第2の導通突起15aが電源電位などに設定される端子20に接触している。 (もっと読む)


【課題】ごくわずかな押圧操作で第1の接点が入り、のち、明確な感触を伴う押圧操作で第2の接点が接続する、プリセンス付きのスイッチ装置を提供する。
【解決手段】本発明のスイッチ装置は、可動接点2と、可動接点2上に配置される弾性体3と、押圧操作されることにより弾性体3を動作させる操作体4と、可動接点2,弾性体3および操作体4を収容する収容部1aを備え、収容部1aの内底部に第1固定接点1b,第2固定接点1cおよび第3固定接点1dとを有するケース1とからなり、
操作体4への押圧操作により弾性体3が略平行に移動し、第1固定接点1bおよび第2固定接点1cとが可動接点2を介して電気的に接触することにより第1の接点が接続し、
操作体4へのさらなる押圧操作により、ドーム部3cが反転し舌片部2cが押圧され、第1固定接点1b,第2固定接点1cおよび第3固定接点1dが可動接点2を介して電気的に接続し第2の接点が接続する。 (もっと読む)


【課題】入力位置座標の検出位置ずれを防ぐとともに、表面パネルの回転角度が変化した場合に入力位置座標を表示座標系の座標へ簡便に変換させることが可能な、荷重センサを用いた入力装置及びその入力座標変換方法を提供することを目的とする。
【解決手段】画像や文字データを視認するための表示領域を有する表面パネルと、前記表面パネルへの入力位置を検出するように配置された複数の荷重センサと、を有し、前記表面パネルの回転角度に応じて前記画像や文字データの表示方向を規定する表示座標系と、前記表面パネルへの入力位置を規定するセンサ座標系とを有しており、前記複数の荷重センサの荷重データから前記センサ座標系における入力位置座標を算出する入力位置算出手段と、前記表面パネルの前記回転角度に基づいて前記入力位置座標を前記表示座標系の座標に変換する座標変換手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも被検知体に当接する面の平面度が高く、被検知体に当接する面と被検知体との間の気密性がより安定したセンサ装置を提供するものである。
【解決手段】被検知体へ固定可能に形成された電子部品用樹脂ケース11において、別部品を挿通可能な挿通孔11cと取り付け用のねじ止め部11dとを備え、被検知体と当接する当接面11aを底面とし、ねじ止め部11dは挿通孔11cの中心点に対して点対称の位置に一対設け、底面において、挿通孔11cの中心とねじ止め部11dの中心を結ぶ仮想直線IL1上と、仮想直線IL1を対称軸として線対称となる一対の仮想直線IL2上と仮想直線IL3上とにそれぞれリブ11eを形成した。 (もっと読む)


【課題】 ICチップなどの電子部品が装着される電子部品用ソケットにおいて、端子に導通させる電子素子を小さなスペース内に配置できるようにした電子部品用ソケットを提供する。
【解決手段】 ハウジングに設けられた金属板の貫通穴に絶縁性の保持部材15の嵌合部15aが嵌着されており、保持部材15に複数の端子10が埋設されている。保持部材15の嵌合部15aに凹部15fが形成され、その内部にコンデンサなどの電子素子16が収納されている。電子素子16に設けられた2つの電極部16a,16aが、凹部15fの内部に現れた中間片11,11に半田付けされている。凹部15fを前記貫通穴の内部に位置させることで、電子素子16を配置するためのスペースが不要になる。 (もっと読む)


【課題】ごくわずかな押圧操作で第1の接点が接続し、のち、明確な感触を伴う押圧操作で第2の接点が接続する、プリセンス付きのスイッチ装置を提供する。
【解決手段】第1固定接点1b,第2固定接点1cおよび第3固定接点1dを有するケース1と、反転動作するドーム部3aを有する可動接点3と、可動接点3の下に配置された弾性体2を有し、わずかに押圧操作されると可動接点3の下に配置した弾性体2が弾性変形することにより可動接点3の脚部3bが第1固定接点1bおよび第2固定接点1cとに接触して電気的に接続され第1の接点が接続し、さらに押圧操作されると可動接点3のドーム部3aが反転動作し、クリック感が生起されるとともに、ドーム部3aが第3固定接点1dに接触し第2の接点が接続する。 (もっと読む)


【課題】 スティックポインタを備えた入力装置を2つ設けて、種々の入力操作を可能とした入力処理装置を提供する。
【解決手段】 キーボード入力装置に、スティックポインタを備えた第1の入力装置と第2の入力装置を配置する。第1の入力装置のスティックポインタ(SP1)と第2の入力装置のスティックポインタ(SP2)の操作体の操作方向の組み合わせにより、ズームイン、ズームアウト、右回り、左回り、前戻り、先送り、左送り、右送りなどのジェスチャー機能の入力制御が可能になる。 (もっと読む)


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