説明

しげる工業株式会社により出願された特許

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【課題】 通常の走行時には運転者の視野を狭くすることがなく、しかも必要に応じて表示画面を大きくすることができる車両の後方確認装置を提供する。
【解決手段】 ルーフトリム4の先端部には、収容部本体11を設ける。収容部本体11には、フロントガラス5の上端部に沿って斜め上下方向に延びる収容孔12を形成する。収容部本体11の下面11bの前端部には、収容孔12に達する切欠き部13を形成する。収容孔12には、液晶ディスプレー2を移動可能に挿入する。液晶ディスプレー2の前面2aが収容部本体11の前面11aと一致する所定の半表示位置に位置したときには、液晶ディスプレー2の表示画面21の前端部が切欠き部13から露出する。液晶ディスプレー2を収容孔12から所定長さだけ引き出したときには、表示画面21の前端部が収容孔12から外部に露出し、後端部が切欠き部13から露出する。 (もっと読む)


【課題】自走型搬送車を走行線に沿って移動するAGV台車と、アッセンブリ製品を組立てるべく取付部品を載置する治具台車とで構成して安価、且つ両者が確実に切り離し又は連結可能なこと。
【解決手段】作業位置においてAGV台車4と切り離された治具台車6上の製品への取付部品の組付け作業が終了すると、作業者は指示スイッチを作動させ、手前位置にいる自走型搬送車1が切り離し装置によりAGV台車4と治具台車6とに切り離された後、AGV台車4のみ手前位置Yから作業位置Xまで前進して組付け作業が終了した治具台車6と連結する。即ち、被嵌合部材53に嵌合部材64が嵌合している状態から、駆動モータ50が駆動してカム板52が回転して係止体66が支点65を支点として時計方向に90度揺動すると、被嵌合部材53への嵌合部材64の嵌合が完全に外れてAGV台車4と治具台車6とが切り離され、AGV台車4のみが移動する。 (もっと読む)


【課題】 障害物の検出が遅れることなく、直ちに停止することができ、障害物に衝突することが避けられる自走型搬送車を提供すること。
【解決手段】 自走型搬送車1は主走行線2及びいずれかの分岐走行線3に沿って移動するが、この自走型搬送車1のAGV台車4はAGV台車本体41の回動軸43の下端部に車輪44が固定されていると共に前記回動軸43の上下の中間位置に固定された取付部材47上に障害物を検出する障害物検出センサ48が設けられているので、自走型搬送車1が左右のいずれかに曲って進行する際に、AGV台車本体41が曲るために先ず車輪4と共に回動軸43も回動するので、進行方向に障害物がある場合には迅速に障害物検出センサ48も進行方向に向くことができ、迅速に障害物を検出してAGV台車4の駆動源による駆動を停止させることができる。
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【課題】 太陽光を眩しく感じることなく、信号機等を目視することができるサンバイザーを提供する。
【解決手段】一対の網状体3,3を互いに対向させて配置する。網状体3,3間に半透明な減光板4を配置する。網状体3,3及び減光板4の外周部を枠体2を構成する半体2A,2Bによって挟持固定し、サンバイザー1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 助手席シートに乗員が座っていない時に車室空間を最大限に広くする。
【解決手段】 助手席シート1を前後方向に位置調節する装置3は、中間レール30(中間移動体)と、自動車の床2に対して中間レール30を前後方向に案内するとともに支持する下部レール10(下部案内手段)と、中間レール30に対して助手席シート1を前後方向に案内するとともに支持する上部レール20(上部案内手段)とを備えている。折り畳み状態の助手席シート1が床2に対して最前位置にある時に、インストールメントパネル4と床2との間の空間5に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】 芯材の凸曲面をなす表面に表皮材を接着することができる接着装置を提供する。
【解決手段】 芯材T1がその凸曲面をなす表面T1aを下方に向けた状態で取り付けられる第1上側支持部1を位置固定して設ける。第1上支持部1の下方には、板状下側支持部7及びこの板状下側支持部7を囲む枠状下側支持部8を上下方向へ移動可能に設ける。板状下側支持部7及び枠状下側支持部8の上面には、所定の柔軟性及び厚さを有する載置部材11を設ける。板状下側支持部7及び枠状下側支持部8を上方へ移動させることにより、載置部材11上に載置された表皮材T2を芯材T1の表面T1aに載置部材11を介して押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】 表皮材の表面に溶着跡が形成されることなく表皮材を芯材に固着することができる車両用内装品の固着方法を提供する。
【解決手段】 載置盤11の上面に表皮材3を載置し、その上に芯材2を載置する。芯材2の背面2bにホーン14aを押し付けつつ、ホーン14aを上下方向へ超音波振動させる。これにより、ホーン14aの下方延長上に位置する芯材2及び表皮材3の接触箇所を溶融する。その後、ホーン14aを芯材2から上方へ離間させ、芯材2及び表皮材3の溶融した接触箇所を固化させる。これにより、芯材2と表皮材と3を溶着する。 (もっと読む)


【課題】 インナーパネルとドアトリムとの下端部間に設けられる遮音性のシール部材をドアトリムに容易に接着することができ、しかもインナーパネルとドアトリムとの間に水滴が溜まるのを防止することができる車両用ドアを提供する。
【解決手段】 ドアトリム3のシール部材4が接着される面には、複数の突起31を形成する。この突起31を形成することにより、ドアトリム3とシール部材4との間に、インナーパネル22とドアトリム3との間の空間をシール部材4より下側の外部空間に開放する隙間S1〜S3を形成する。 (もっと読む)


【課題】 運転席,助手席の頭上スペースを広くすることができ、快適性を向上させる。
【解決手段】 自動車の天井構造は、車両ボデイのルーフパネル1と、このルーフパネル1の下側を覆う樹脂製のルーフトリム2とを備えている。ルーフトリム2は、ルーフパネルの後部領域を覆う第1成形板10と、ルーフパネル1の前部領域を覆う第2成形板20とを有している。第1成形板10はシートをプレス成形することにより得られる。第2成形板20は、発泡樹脂の射出成形体からなる。第1成形体10とルーフパネル1との間隔は比較的大きいが、第2成形体20はルーフパネルに接近して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 面倒なく助手席側の足元スペースを広げることができるようにする。
【解決手段】
インパネ30の助手席側において、車両床面を向く底面部33には開口33aが形成されている。この開口33aに、浅いボックス形状の棚40が配置されている。この棚40は、支持機構50により、収容すべき物Aを載置可能な姿勢のまま、高さ調節可能に支持されている。支持機構50は、棚40に固定されて上下方向に延びるスライダ51と、車体側に設けられてスライダ51を上下方向に案内するガイド52と、スライダ51をガイド52に対してロックしたりロック解除するロック爪53とを含んでいる。 (もっと読む)


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