説明

みのる産業株式会社により出願された特許

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【課題】 薬液を安定的に吐出するようにする。
【解決手段】 本発明の薬液ポンプ1は、薬液Bを吸入口3からポンプ室2内へ吸入するとともに、ポンプ室2内の薬液Bを吐出口5から吐出するように構成されている。そして、吐出口5は吸入口3よりも相対的に高い位置に配設されている。このため、薬液ポンプ1が傾いても、ポンプ室2内の残留空気Aが吐出口5に集まり易く、該吐出口5から速やかに排出され易い。また、本発明の土壌消毒機は、地中に吐出するための薬液Bを薬液ポンプ1により送るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】育苗培土の固化不良や固化性能の経時劣化を抑えることにより、生育苗の機械による移植時に、根鉢部分の崩壊や根部の欠損を起こさない育苗培土を調製する。
【解決手段】育苗培土基材に育苗培土固化剤を播種時に添加、混合する。これにより、育苗培土の固化不良や固化性能の経時劣化を抑えることができる。育苗培土固化剤とは、育苗培土基材中に含まれる多価カチオンと反応することにより培土を固化させる機能を有しているものを指し、カルボキシル基若しくはその塩、または、スルフォン酸基若しくはその塩のいずれかを含む高分子化合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】構造物の任意の位置に緑化を施すことが可能とされ、デザインの自由度に優れるとともに、メンテナンスにも柔軟に対応可能な壁面緑化システムを提供する。
【解決手段】植栽が施される培土基盤5と培土基盤5を保持する枠部材6を備える緑化ユニット2を、構造物Tの壁面T1に沿って設置して構造物Tに緑化を施すための壁面緑化システムAであって、略水平方向に延設された断面略凹状を呈する複数の樋部材1が、開口部1a側を上方に向けた状態で構造物Tの壁面T1に支持されるとともに、上下方向に所定の間隔をあけて並設されており、枠部材6を樋部材1に着脱可能に支持させて、上下方向に並設された一対の樋部材1の間に緑化ユニット2を配置する。 (もっと読む)


【課題】 噴霧化した液体を帯電させるための高電圧を該液体の流量に応じて効率的に制御するようにする。
【解決手段】 本発明の静電噴霧装置は、薬液を収容し供給するための収容タンク1と、該収容タンク1から供給される薬液を加圧するポンプ2と、該ポンプ2に接続されたノズル部9と、該ノズル部9の噴霧ノズル17から噴出される液滴Dを帯電させるための高電圧発生装置6とを備えている。そして、収容タンク1から供給される薬液の流路に装備され、該流量を検出する流量センサー20と、該薬液の流量が所定量以上になったときに高電圧発生装置6を作動させるように制御する制御部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】田植機と兼用可能な湛水直播機を提供する。
【解決手段】田植機と兼用される湛水直播機であって、機体に搭載される種子ホッパーと、種子を下方へ案内する導管を設け、前記導管の下端に、田植用フロートと交換して取り付けられる直播用フロートを備え、前記直播き用フロートには、前記導管の下端開口に連通する種子落下穴と、該種子落下穴の下端開口から下方へ突出する管部と、該管部の進行方向前端より前方に向けて上方傾斜する側面視三角形状の溝掘り部を備え、前記種子ホッパーに投入した種子が前記導管を落下して直播きフロートの種子落下穴より、前記溝掘り部により湛水の圃場に掘られた播種溝に直播きできる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 一度に複数の種子が播種されることを防止できるようにする。
【解決手段】 本発明の真空播種機1は、周面におけるロール軸方向及びロール周方向に間隔をおいて吸引孔21が略配列状に列設され、機枠8に回転自在に横架された播種ロール20を備え、該播種ロール20内の空気を吸引して吸引孔21に種子Aを吸着させることにより、該播種ロール20の回転に伴って移動する該吸引孔21で種子Aを搬送して播種するように構成されている。そして、吸引孔21に1つの種子Aが吸着されて移動しているときに該種子Aに干渉せず、該吸引孔21に複数の種子Aが吸着されて移動しているときに該複数の種子Aに干渉するように、吸引孔21の移動経路の側方に配設された干渉部材22を備えている。 (もっと読む)


【課題】自然界に存在する天敵虫を捕集し、捕集した天敵虫を植物栽培用のビニールハウス等の施設内に放ち、農薬を用いずに害虫を除去する天敵虫用捕虫機を提供する。
【解決手段】背負式あるいは台車搭載の送風発生手段11と、該送風発生手段11に連結される送風管12と、該送風管12の送風口と対向した開口14aを備えた袋状の捕虫網14を備え、該捕虫網14は、開口14aに捕集する虫が通過可能なゴミ除去用のネット16を取り付けていると共に、袋部の奥端に捕虫収容用の容器18を着脱自在に取り付けており、前記送風により捕虫網14内に害虫の天敵となる虫(天敵虫M)を追い込むと共に更に容器18内に集め、捕虫終了後に容器18を袋部から分離して容器18内の天敵虫Mを取り出せる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 機体の左右いずれかの一方側を歩行する作業者による機体の他方側に対する操作性や作業性を向上させることができる。
【解決手段】 本発明の歩行型移植機1は、走行車輪2,3により走行自在に支持された機体4と、該機体4に搭載された移植手段6,7,8と、機体4の後部に設けられて移植手段6,7,8に供給する苗を載せる苗載台5と、機体4の後方へ延設された操向ハンドル10とを備えている。そして、操向ハンドル10の下方であって機体4の後方へ延設された補助ステップ11を備えている。 (もっと読む)


【課題】現在使用されている条間隔33cm用のポット苗箱をそのまま使用して、狭い条間隔で移植(密植)できるようにする。
【解決手段】ポット苗箱1は、横方向に14個、縦方向に32個のポット苗室2が左右対称的に形成されている。左右両端のそれぞれ縦1列分を除く縦12列のポット苗室に土入れ及び播種を行ってポット苗を育苗し、このポット苗箱をポット苗移植機の苗載台にセットして移植を行う。横1列14個のポット苗室のうち左右両端の2個を除く12個のポット苗室から、それぞれポット苗Pを取出して左右一対の無端状横搬送ベルト32A上に落下させる。ベルトの排出端から1個ずつ送り出されたポット苗Pを、排出端近傍で略鉛直面内を旋回する植付爪35Aにより圃場に植え付ける。 (もっと読む)


【課題】 漏電の発生を防止し、静電噴霧装置に静電効果を安定的に発揮させることができるようにする。
【解決手段】 本発明の静電噴霧装置における漏電防止部としての鍔部32は、液体を無数の液滴Dにして噴出する噴口2aを先端側に有する噴霧ノズル部2と、液滴Dの拡散範囲の外側に近接するように配設された電極3と、噴霧ノズル部2の基端側に対して電極3を支持する電極ホルダ4とを備え、電極3又は電極ホルダ4は、貫通穴4aを有しており、前記液体及び電極3の間に印加される高電圧により液滴Dを帯電させるように構成された静電噴霧装置におけるものである。電極3及び電極ホルダ4内における噴霧ノズル部2の基端側に設けられ、該噴霧ノズル部2の径方向へ突出する略フランジ状に形成されており、その周縁部には、電極3及び電極ホルダ4に接触しないように、かつ、少なくとも貫通穴4a内にまで達するように張り出した突起板部39を備えている。 (もっと読む)


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