説明

みのる産業株式会社により出願された特許

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【課題】 シンプルな構成で、給水時に空になった薬液容器の洗浄を、周囲に水を飛散させることなく行えるようにすることができるようにする。
【解決手段】 本発明の薬液タンク用のストレーナ1は、薬液タンク10の給液口11内に着脱可能に取り付けられる筒状部2と、該筒状部2の下端側開口を閉じ且つフィルタ部材3を有する開口部4が形成された底板部5とを備えている。そして、筒状部2又は底板部5に支持された洗浄パイプ6を備えている。洗浄パイプ6は、両端側の開口6a,6bがそれぞれ略上向きになるように形成された略U字状の経路を有するとともに、一方の開口6aが給水ホース12が接続可能に形成され、他方の開口6bが希釈前の薬液を入れる薬液容器13の口に挿入可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ノズルから噴出する液滴を安定的に誘導帯電可能にする。
【解決手段】 本発明の静電噴霧装置の噴口1は、噴霧対象の液体を液滴Dにして噴出するノズル2と、液滴Dの拡散範囲の外周に内周が近接するように配設された略環状の電極3と、ノズル2の基端側に対して電極3を支持する電極ホルダ4とを備え、前記液体及び電極3の間に印加される高電圧により液滴Dを誘導帯電させるように構成されている。電極ホルダ4は、電極3を防水状に密閉収容するように構成されるとともに、該電極3に接触した内面12aと、噴霧時に液滴Dが該電極3の電界により吸引されて付着し得る位置にある外面12bとを有した半導電性の防水用シール12を構成要素として備え、それ以外の構成要素10,11,13,14が非導電性の部材からなっている。 (もっと読む)


【課題】 エアゾール容器を簡単に交換可能で、該交換時の感電を防止可能にすること。
【解決手段】 エアゾール製品1は、バルブ21を有する容器2と、該容器2内部に充填されるエアゾール組成物と、バルブ21に装着され、噴射ボタン20が押下されるとエアゾール組成物を噴射する噴射装置17と、噴射ボタン20の押下に連動する起動手段を有し、前記噴射に連動して噴霧を誘導帯電させる誘導帯電装置18とを備えている。噴射装置17及び誘導帯電装置18は、噴射帯電モジュール19としてモジュール化され、容器2に対して一体的に着脱可能に構成されている。噴射帯電モジュール19は、容器2に取り付けられた状態であるか取り外された状態であるかを検出する検出部と、容器2から取り外された状態になると、噴射ボタン20の操作に伴う誘導帯電装置18の起動を防止するように構成された起動防止部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】往復運動する振動板によってポンプ室の容積を変化させることで流体を送給するポンプにおいて、振動板の往復運動にともなってバルーン部が変形することによる膜自体の伸縮を抑制し、省エネルギー化を達成することで効率を向上させ、寿命を長くする。
【解決手段】往復運動することでポンプ室の容積を変化させる振動板3を、中空状のバルーン部13を介して支持する構成において、ハウジング4の斜面部11b、12bの傾斜角度α、バルーン部13の周長L、および径方向の寸法(高さσ)、並びに振動板3の半径t、が、振動板3の往復運動の範囲で、次式により定義されるひずみの値が最小となるように設定されている。
ε={(v−vn)/vn}×100
ここで、ε:ひずみ(%)、v:振動板3の中心位置からバルーン部13の周方向の所定の位置までの距離、vn:振動板3が往復運動の範囲の中央位置にあるときのvである。 (もっと読む)


【課題】苗代内作業時に苗箱運搬車のハンドル握り部が作業者に邪魔にならないような苗箱運搬車を提供する。
【解決手段】作業者2名で牽引するハンドルを両端に設けた苗箱運搬車において、ハンドル座に切欠部22Aを設け、該切欠部22Aと、ハンドル後端部に設けたリベットが嵌合することにより、ハンドルが固定され牽引することができ、まら、ハンドルとリベットの嵌合を外した場合には、車体下部に収納又は車体前方側に引き出し自在となっている。 (もっと読む)


【課題】ポット苗移植機において、苗載台上のポット苗箱を確実に1ポットピッチずつ送り、かつ位置決めをできるようにする。
【解決手段】ポット苗の取出位置付近の上下2箇所に、ポット苗箱9の送り穴9cに嵌入及び脱出する苗箱保持爪22,23が設置されている。前記取出位置の上流側及び下流側に、ポット苗箱9の上縁9bを苗載台1の上縁ガイド部1bとの間で挟んで間欠回転する苗箱送りローラ16,17が設置されている。苗箱送りローラ16,17はポット苗箱9を1回の間欠回転ごとに1ポットピッチずつ下流側に送り出す。苗箱保持爪22,23は、苗箱送りローラの間欠回転の1サイクルごとに、交互に前進して前記送り穴に嵌入し後退して前記送り穴から脱出する。 (もっと読む)


【課題】 粘着テープをスムーズに繰り出し可能にし且つ粘着テープの余分な繰り出しを防止する。
【解決手段】 本機1は、テープロールRから繰り出される粘着テープTをダンボール箱Bの天面Btに貼り付け、該テープTをカッタ34で切断する。カッタ34は、遊端部が上下揺動自在のカッタアーム55と、該アーム55に設けられたカッタ刃56と、該アーム55を下方に付勢するカッタ付勢手段57とを備え、天面Btに遊端部55aが乗り上がることにより、天面Btに貼り付けられたテープTの上方でカッタ刃56が退避し、天面Btから遊端部55aが外れて下降することにより、カッタ刃56がテープTを切断する。天面Btに遊端部55aが乗り上がっていない状態ではテープロールRの回転に所定の回転抵抗を付与し、そうでない状態ではテープロールRの回転に前記回転抵抗を付与しない回転規制装置61を備える。 (もっと読む)


【課題】畦クラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差を解消し、該時間差を考慮した畦クラッチの操作を必要としないポット苗移植機を提供する。
【解決手段】苗箱送り手段(送り爪)、苗押出棒、苗受け台、跳ね出し板、苗横送りベルトへの動力伝達を断続する畦クラッチ15を設置する。畦際近くで植え付けするとき、畦クラッチ15を切ると、これらの部材の作動が停止し、植付爪のみが作動を継続する。従って、ポット苗の植付幅(条数)を減らした植え付けが可能で、しかもクラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差が解消される。 (もっと読む)


【課題】 非コーティング種子でも播種可能にする。
【解決手段】 本発明の播種器1は、外周面に所定間隔毎に形成された凹部41にて該種子ホッパー18内の所定数の種子を汲み上げて外部に繰り出すための播種ロール13と、播種ロール回転方向前方側に設けられ、播種ロール回転方向後方側に面した壁45の下端部45aによって凹部41の開口縁から上にはみ出ている種子Sを凹部41内から取り去るための升切り部14を備えている。凹部41は、播種ロール回転方向後方側に、該凹部41の内面から播種ロール13の周面に向かう後側傾斜部41bが設けられている。升切り部14の壁45の下端部45aは、その播種ロール厚さ方向における一端側が他端側よりも前記播種ロール回転方向後方側に位置するように傾斜状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 土の中の比較的粒径の大きなものが土供給ホッパー内の局所に偏って蓄えられてしまうことを防止できるようにする。
【解決手段】 本発明の土補給装置18は、土Sが、上部開口12aから補給され、内部に一時的に蓄えられ、下部開口12bから取り出されるように構成された土供給ホッパー12における上部開口12aに対し、放出口62から土Sを注ぎ入れるように構成されている。放出口62の出口側には、該放出口62の幅方向に延びる回転軸21と、該回転軸21の外周に対し、該回転軸21の軸長方向へ延びるように且つ放射状に設けられた複数の羽根板22とを備えた羽根車20が回転自在に軸支されており、該放出口62から放出される土Sが、回転する羽根車20により拡散されるように構成されている。 (もっと読む)


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