説明

みのる産業株式会社により出願された特許

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【課題】 粉状物又は粒状物を圃場へ飛散させる飛散部の使いやすさを向上させることができるようにする。
【解決手段】 本発明の散布機1は、圃場を走行する車輪2と、肥料を放出するホッパー装置4と、該ホッパー装置4から放出された肥料を散布位置へ送り流すガイド装置6と、該ガイド装置6に設けられた回転羽根31により肥料を圃場へ飛散させるように付勢する飛散部7とを備えている。そして、回転羽根31は、肥料を付勢して飛散させる使用位置と、肥料の流れの外側に退避した退避位置との間で切り替え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 周囲の状況に応じて使い勝手を優先した展開状態と、スペース効率を優先した収納状態とを適宜切り換えることができるようにする。
【解決手段】 本発明の予備苗台1は、固定側予備苗搭載部2と、可動側予備苗搭載部3とを備えている。固定側予備苗搭載部2は、固定側フレーム21と、固定側フレーム21に上下方向へ互いに間隔をおいて列設された複数の固定側受け台22とを備えている。可動側予備苗搭載部3は、固定側予備苗搭載部2に対して移動可能に支持された可動側フレーム31と、該可動側フレーム31に上下方向へ互いに間隔をおいて列設された複数の可動側受け台32とを備えている。可動側フレーム31は、固定側予備苗搭載部2の側方に位置する展開状態と該展開状態よりも相対的に該固定側予備苗搭載部側に位置する収納状態との間で移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】野菜等の苗を圃場に植え付ける移植機において、車輪としてラグ付きタイヤを用いた場合に、圃場に形成されるラグ溝をなくす。
【解決手段】走行車輪用タイヤからなるラグ付きタイヤと、前記ラグ付きタイヤの走行方向の後方に配置される車輪跡消しフォークと、前記車輪跡消しフォークの後方に配置され、前記車輪跡消しフォークで砕土した土を整地する転圧ローラとを備えている。 (もっと読む)


【課題】案内溝を形成する作溝装置と、該案内溝内を走行して進行方向を案内する誘導輪を設けた誘導装置を備えた移植機において、案内溝を深く且つ崩れにくく形成する。また、円弧状の案内溝から誘導輪がはずれないようにする。
【解決手段】作溝装置は機体の側方から突出させて設けた溝付け輪と、該溝付け輪の進行方向の前側に配置した作溝板を備え、誘導装置は、前記機体の前端部に左右水平方向に揺動自在に軸着した第1揺動アームと、前記揺動アームの前端に上下方向に回転可能に軸着した第2揺動アームと、前記第2揺動アームの前端に左右水平方向に揺動自在に軸着した水平アームと、前記水平アームに支持材を介して連結した誘導輪軸受材と、前記誘導輪軸受材に回転自在に軸支された前誘導輪と後誘導輪とを直列に備えている。該前後誘導輪は後誘導輪の規制力を低減している。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、鎮圧・土寄作用及び土等の付着防止作用を効果的に発揮させる。
【解決手段】 本発明の土寄輪1は、硬質の円筒状リム2と、該円筒状リム2における内周面に密着するとともに外周面から離間可能に該円筒状リム2を被覆する弾性の被覆部3と、円筒状リム2の外周面と被覆部3内面との間に形成される空間内に充填され且つ密封された、被覆部3よりも柔軟性の高い充填物質4とを備えている。円筒状リム2は、その内周面及び外周面を連通する、充填物質4を前記空間内に注入するための貫通孔5を備え、該貫通孔5における前記内周面側には、弁7が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれるゴミ等が下流回転軸収容部の内部に溜まらないように改善された下流軸収容部の外周面の一部分にスリットを設けただけでは、羽根車の下流回転軸の外周壁と、下流軸収容部のスリットが存在しない中空部内周面と、の間に混入した異物により、全く羽根車が回転しなかったり、回転したとしても、特に羽根車の下流回転軸の外周壁側の一部が磨耗し、下流回転軸が偏心して振れてしまい、正確に瞬間流量を検出することができない場合を解決する。
【解決手段】少なくとも後段回転軸軸受30の下流回転軸収容部31の中空部の内周側周面には中空部の一端面から他端面に延びる複数の略半円形溝36を設ける。 (もっと読む)


【課題】 保護対象に帯電噴霧が付着することを防止する。
【解決手段】 本発明の帯電噴霧付着防止手段1は、静電噴霧装置13の噴霧ノズル24から噴出される帯電噴霧Sが保護対象に付着することを防止するためのものであり、前記保護対象に向かう帯電噴霧Sを遮断するように、噴霧ノズル24と前記保護対象との間に設けられたカバー部材2と、該カバー部材2に電位を付与するため電位付与手段3とを備えている。カバー部材2は、透光性を備えている。 (もっと読む)


【課題】侵食性・腐食性の高い薬液であっても劣化することなく、薬液の定量吐出を行うことのできる薬液吐出装置を提供する。
【解決手段】薬液を貯留する薬液タンクと、該薬液タンク内に加圧空気を供給するエアポンプと、薬液タンク内に垂下すると共に下端に開閉弁を設けた吸液管と、薬液タンクから外部に引き出した吸液管の先端に、一端を連結すると共に他端に薬液吐出口を設けた送液管と、吸液管の昇降手段を備え、開閉弁は弁体をスプリングで付勢して吸液管の下端の弁座を閉鎖すると共に、該弁体から下方突出部を設けており、昇降手段で吸液管を下降させて開閉弁の弁体の下端突出部の端面を薬液タンクの底壁に当接させると開閉弁が開弁され、加圧空気で加圧された薬液が吸液管から送液管を通して薬液吐出口から薬液が吐出される一方、吸液管を上昇させると開閉弁が閉弁して薬液の送給を停止する構成としている。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性が向上するようにする。
【解決手段】 本例の苗搬送装置1は、上下一対のプーリー4,5と、該両プーリー4,5に巻き掛けられた無端ベルト6とを含むベルト機構2,3を備え、両無端ベルト6,6の外周面における略上下方向に延びる部位同士が互いに対向するとともに該部位の間にポット苗Pの根部Paを挟持可能に配設されており、該対向する部位が下方に略等速度で移動するように回転駆動されることにより、該部位に挟持されたポット苗Pを下方に搬送するように構成されている。そして、両ベルト機構2,3は、両無端ベルト6,6が非スポンジ質に形成され、上側のプーリー4,4同士が略同一高さに支持され、無端ベルト6をそれぞれに巻き掛けた状態における該上側のプーリー4,4同士の隙間Sが、根部Paの太さよりやや狭く設定されている。 (もっと読む)


【課題】精米ブラシの回転軸が回転していないことを早急に知ることができるようにして、故障による精米効率の低下を最小限に留めると共に、精米精度を維持する。
【解決手段】玄米タンクから玄米を一定量に計量して精米室に供給し、該精米室内に設けた回転式の精米ブラシで一定時間精米して排出するバッチ式の精米機を備え、該精米機を複数台並設している精米装置において、前記各精米機の精米ブラシを回転駆動させる回転軸の回転検知手段を設け、前記回転検知手段により、前記回転軸が予め設定している回転作動時間内において回転停止したことが検知されると、該回転停止した精米機に故障が発生したことを表示する手段を設けている。 (もっと読む)


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