説明

みのる産業株式会社により出願された特許

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【課題】精米装置において、メンテナンス時期を知らせて、精米度合いの維持を図る。
【解決手段】玄米タンクから玄米を一定量に計量して精米室に供給し、該精米室内に設けた回転式の精米ブラシで一定時間精米して排出する精米装置において、前記一定量の玄米の精米を1回の稼働回数として検知する手段と、前記検知手段と接続されて、累積稼働回数をカウントすると共に累積稼働回数として記憶する手段と、前記累積稼働回数を表示する手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】 機体を容易に旋回させることができるようにする。
【解決手段】 本発明の農作業車1は、走行手段2により走行自在に支持された機体4に、作業者Mが着座する座部5と、走行手段2を駆動する駆動手段7と、駆動手段7を制御する制御手段6と、制御手段6に対する操作指示を入力する入力手段8とが装備されている。走行手段2は、機体4の後端部に軸支された後輪22と、その前側に軸支された前輪21とを備えている。機体4は、前輪21及び後輪22を接地させると作業者Mを乗せて走行可能な乗車用姿勢となり、機体4の前側を持ち上げると後輪22を支点に略起立し旋回可能な旋回用姿勢となるように構成されている。制御手段6は、入力手段8からの速度切替指示に応じて、前記乗車用姿勢に対して設定された速度で走行させる乗車用制御状態と、前記旋回用姿勢に対して設定された速度で走行させる旋回用制御状態とを切替可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 噴霧の飛散を少なくする。
【解決手段】 本発明の噴霧機1は、ポンプにより圧送される液体を噴霧する多頭口噴管5を備え、多頭口噴管5に配置された噴口12の周囲を囲繞する飛散防止カバー30が設置されている。飛散防止カバー30は、噴口12における噴霧上流側及び噴霧下流側にそれぞれ上流側開口30e及び下流側開口30fを有しており、上流側開口30eの開口面積よりも下流側開口30fの開口面積の方が大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスの手間及びコストを省くことができる。
【解決手段】 本発明の真空播種機1は、それぞれの軸が水平且つ互いに平行になるように回転自在に支持された播種ロール20及び攪拌ロール22を備え、播種ロール20及び攪拌ロール22間の上側に形成される断面略V字状且つ前記軸の長さ方向に延びる溝状スペース29に存在する種子Aを、播種ロール20の周面に設けられた吸引孔21に吸着させるとともに該播種ロール20を回転駆動することにより搬送し播種するように構成されている。播種ロール20の周面における吸引孔21が設けられている部位と、攪拌ロール22の周面における吸引孔21に対峙し得る部位との間に、種子Aが通過しない隙間Sを設けるように構成している。 (もっと読む)


【課題】走行時でも簡単な作業で巻取ドラムに巻き取るマルチフィルムの偏りをなくす。
【解決手段】走行用ハンドルを備えた自走式の機体上に、原動機で回転駆動される巻取ドラムを搭載し、畝に被覆されたマルチフィルムを巻き取るマルチフィルムの巻取回収機であって、前記巻取ドラムより進行方向の前方に位置し、前記マルチフィルムを通す枠部を有する整列装置と、前記整列装置に連結され、前記枠部を前記巻取ドラムの軸線方向に移動させる共に、前記走行用ハンドル側へと延在させた整列用操作ハンドルを備え、前記整列用操作ハンドルで前記整列装置の枠部を移動させて、前記マルチフィルムが巻き取られる前記巻取ドラムの軸線方向の位置を規制する構成としている。 (もっと読む)


【課題】苗床の土塊を粉砕して苗床を容易に均平にすることができるエンジン等の原動機による動力を利用した苗床均平機を提供する。
【解決手段】苗床均平機10は、苗床表面を押圧して均平化する押圧基板13と、該押圧基板上に配置した動力伝達部材12と、動力伝達部材12に連結して設けた原動機1と、前記押圧基板あるいは動力伝達部材より突設した運搬用引手22とを備え、前記原動機の動力で前記動力伝達部材を上下方向に往復運動させて前記押圧基板を上下振動させて苗床表面に均平化する構成としている。 (もっと読む)


【課題】圃場を走行可能に車輪に支持された機体に、ポンプにより圧送される液体を下向きに噴霧する多頭口噴管が支持された自走式噴霧機において、噴霧の飛散を少なくする。
【解決手段】多頭口噴管5に配置された噴口12の周囲を囲繞する飛散防止カバー31〜33を設置する。飛散防止カバー31〜33は上下が開放しており、噴口12から下向きに噴霧すると、飛散防止カバー30内に上方の空気が流れ込み、上方から下方に向かって勢いよく流れる気流が発生し、噴霧はその気流とともに下向きに流れ、畝に植えられた作物又は表土に付着する。その結果、横方向への浮遊噴霧の飛散が減り、風による飛散も抑えられる。 (もっと読む)


【課題】ポット苗が取り出された空箱を空箱収容部に安定して搬送すると共に、1枚づつ分離して整然と収容する。
【解決手段】苗箱Nより苗押出装置6で苗が押し出された後の空箱N'を、連続的に空箱搬送路8で搬送して空箱収容部9に収容する空箱収容装置を備えた苗移植機であって、空箱搬送路に、苗箱に設けられている孔部Nbに係入して搬送する爪を突設した送り歯車20を搬送方向に沿って所要間隔をあけて配置し、苗押出装置側の空箱搬送路の上流に配置した送り歯車は駆動手段で回転駆動させると共に、他の送り歯車は隣接する上流側の送り歯車とリンク38を介して従動回転させ、かつ、空箱収容部側の最下流の最終送り歯車は他の送り歯車の回転角度よりも大として、該最終送り歯車で空箱収容部へ搬送して落とし込む苗箱と、後続の苗箱との間に隙間があけられる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 狭いスペース内において機体を容易に旋回させることができるようにする。
【解決手段】 本発明の農作業車1は、走行手段2により走行自在に支持された機体4を備え、該機体4には、走行手段2を駆動する駆動手段7と、作業者が着座する座部5とが装備され、作業者を載せて畝間Wを畝Uに沿って走行するように構成されている。走行手段2は、機体4の後端部に軸支された後輪22を含んでいる。機体4は、該機体4の前側が持ち上げられると、後輪22を支点に略起立した状態、かつ、該後輪22により走行自在に支持された状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】植付け効率の向上を図ると共に、供給中の苗箱の状態把握がし易く、また苗箱搬送径路のメンテナンス性に優れた苗移植機を提供する。
【解決手段】複数の苗箱Nを載置する苗載台と、該苗載台から供給された苗箱Nをスイッチバックして下方に位置する苗押出装置6まで搬送する苗箱搬送路7を備え、前記苗載台は進行方向の前方側から後方に向けて下方傾斜する一方、前記苗箱搬送路7は前記苗載台の後方に位置すると共に後方側から前方に向けて下方傾斜し、かつ、前記苗載台は少なくとも二段の上段苗載台13と下段苗載台14からなり、下段苗載台14を上段苗載台13よりも長尺として、上段苗載台13よりも前記苗箱搬送路7に近接する位置まで延在させている。また、スイッチバック路において苗箱の送り速度を低下させている。 (もっと読む)


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