説明

アール・ビー・コントロールズ株式会社により出願された特許

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【課題】回路基板をソケットに抜き差し自在に取り付けて保持する場合に、煮汁等が落下してきても電子回路に煮汁がかかることを防止できるとともに、振動が作用しても回路基板とソケットとの接触不良を防止することができる回路基板の収納構造を提供する。
【解決手段】屋根部31を備えた収納部3内に回路基板4を収納させることにより煮汁等がかかることを防止し、また屋根部31の内面から1対の弾性片を突設させて、その弾性片で回路基板4を保持して回路基板4が揺れないようにした。 (もっと読む)


【課題】IHコンロでは、ガラス製などの天板上に調理具を載置し、天板の下方に配置された加熱コイルが発生する高周波の電磁波によって調理具を加熱している。そのため、調理具の底部の温度を直接検知することは難しい。なお、天板に長尺の貫通孔を1カ所設け、その間通孔を金属製の受熱板で塞ぐと共に受熱板の下面に複数個の温度センサを取り付けたものが提案されているが、受熱板の熱容量のため応答性が損なわれると共に、受熱板が1カ所であるため、調理具が変形している場合に受熱板と調理具とが接触しないおそれが生じる。
【解決手段】天板11を貫通する複数の小孔を加熱範囲内に点在させて設けると共に、これら小孔の上部開口を、小孔を通して天板の下方へ出力する熱電対の測温接点2で閉塞した。 (もっと読む)


【課題】火力調節をガスコンロ1側で制御できる場合には、火力変化を自動で行うことが望まれる。しかし、同じ種類の調理でも調理者によって火力変化の状態が異なるので、一律に火力変化のデータを記憶させておいたのでは、使用者に不満が生じる。
【解決手段】実際に行われた火力調節操作を火力変化データとして記憶できるようにして、使用者毎に最適な火力調節を自動で行うことができるようにした。なお、火力変化データは外部から書き換えなどの編集が行えるように構成することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】天板11上に載置された調理具Cを、天板11を透過して加熱するコンロ装置では、天板11の一部を発光させたり、そうだ部を照明することにより作動している加熱部を識別できるようにしたものが知られている。ところが、従来のこのような構成では、コンロ装置から離れた位置からでは識別しづらく、加熱中であることを失念する場合も生じる。
【解決手段】天板11の下方に照明手段である発光ダイオード4を配設し、加熱中の調理具Cの側面を、加熱調理中に照明するようにした。 (もっと読む)


【課題】浴室テレビ装置では内部の液晶表示部からの発熱が多く、特に大画面では発熱量が著しく多くなる。一方、浴室内に固定される浴室テレビ装置では、ケーシングを水密構造にしなければならず、ケーシング内を換気することができない。そのため特に浴室テレビ装置ではケーシング内部の冷却手段が必要となる。
【解決手段】水冷パック3をケーシング内に入れ、浴室まで配管されている水道管から水道水を分岐して流入管31から水冷パック3内に流し、冷却後の水道水を流出管32からケーシングの外へ排水するようにした。 (もっと読む)


【課題】高電圧発生ユニット1に高圧コード3を接続する際に、高圧コード3を円筒状の出力端子部2に挿入するが、高圧コード3が抜け出ないように接着剤を用いる構成では、接着剤が硬化するまで長時間を要し、生産性を上げることができない。また、接続用の端子部材を別途用いる構成では、端子部材のコストが高くなる。
【解決手段】出力端子部2に対する高圧コード3の挿入方向に対してほぼ90度の角度を成す方向に高圧コード3が延在するように、高圧コード3を着脱自在に把持する高圧コード把持部12をケーシング11に一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】従来のIHコンロ装置では、誘導加熱コイルに高周波電力を供給するインバータ部が1個であったため、大容量のインバータ部を用いなければならなかった。インバータ部のコストは容量が大きくなるに伴って急激に高くなるため、結果的にIHコンロ装置全体の価格が高くなるという不具合があった。
【解決手段】小径の有効加熱コイル4を複数個用いることにより、各々の誘導加熱コイル4に接続されるインバータ部5は小容量のものでよくなり、インバータ部5の個数は増加するが、全体のコストを低減させることができる。また、小径の誘導加熱コイル21には一部の誘導加熱コイル4のみを作動させればよいので、効率を低下させることなく、かつ漏洩磁束を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】昇圧コイルおよび少なくとも2次側回路がケーシング内でポッティングされるイオン発生装置では、昇圧コイルの2次コイルの出力波形を検査しようとしても、出力波形をモニターできる部分がすべて樹脂で覆われており、検査することができない。
【解決手段】ケーシング5に外部に露出する検査端子54を予め設けておき、この検査端子54に2次コイルの出力端子を接続して、ポッティングした状態でも検査端子54から2次コイルの出力波形を検査できるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のイオン発生装置では、1枚の回路基板上に昇圧コイルを取り付けているので、回路基板をケーシング内にセットするためには、回路基板の厚みに昇圧コイルの高さを足した寸法のほか、回路基板の昇圧コイルが取り付けられていない側の面側に確保すべきスペースが必要なため、ケーシングが大型化する。
【解決手段】回路基板を1次側と2次側とに分割し、昇圧コイルを両回路基板で挟むことにより、回路基板の表面からの昇圧コイルの高さが低くなる。このため、ケーシングを深くする必要が無くなり、ケーシングを小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のイオン発生装置では、筐体内に収納した回路基板と、筐体の外側に露出する放電電極板とをリード線によって連結していたので、リード線を回路基板と放電電極板との間に収納するスペースが必要であり、そのためイオン発生装置を小型化することが困難であった。
【解決手段】イオン発生装置1の筐体の壁内に通電部材をモールドして埋め込み、その通電部材を介して回路基板5から放電電極板に対して高周波の高圧電力を供給するようにした。 (もっと読む)


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