説明

IMV株式会社により出願された特許

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【課題】電源部と被測定部との間で電流値を測定する基板検査装置であって、被測定部との接続状態を示すものの提供
【解決手段】ハイサイド型マイグレーションテスター1では、リード線L1及びリード線L2が接続されている場合、オペアンプA5の出力電圧は、電流端子Tc1の電圧と等しい。一方、リード線L1及びリード線L2が接続されていない場合、オペアンプA5の出力電圧は、電流端子Tc1の電圧に警告用電源Ed1の電圧を加えた電圧となる。このように、リード線L1及びリード線L2が接続されている場合とリード線L1若しくはリード線L2、又は両方が接続されていない場合とでは、オペアンプA5から出力される電圧が異なるので、この電圧に基づき、使用者に対して、リード線L1、リード線L2の接続状態に対する警告を発することができる。 (もっと読む)


【課題】電源部と被測定部との間で電流値を測定する低コストな基板検査装置の提供
【解決手段】絶縁回路部InC−yは、オペアンプA2−y、抵抗Rs−y、ツェナーダイオードD1−y、リミッターLM−y、抵抗R2−y、ダイアックD2−y、及びオペアンプA3−yを有している。オペアンプA2−yの非反転入力端子には、オペアンプA1の出力が接続される。オペアンプA2−yの出力は、抵抗Rs−y、リミッターLM−yを介して、基板接続部MaR−yの入力端子に入力される。オペアンプA2−yの出力は、オペアンプA3−y等を介して、オペアンプA2−yの反転入力端子に入力される。これにより、電源部EC−と基板接続部MaR−y間で、複数の被測定抵抗Rx−yに流れる電流値を同時に計測し、また、ある被測定部Rx−yの短絡時においても、他の被測定部Rx−yに流れる電流値を正確に計測できる。 (もっと読む)


【課題】振動試験装置10における可動部分の質量を低減し、もって要求される加振力を削減することにより、製造及び運転コストを低減する。
【解決手段】2個の垂直振動発生機12を天井スラブ11から吊り下げ、それらの垂直振動発生機12で振動台13を吊り下げて支持する。振動台12を左右および前後から水平方向に加振する水平振動発生機21、22をさらに設ける。被試験物15は振動台13の下面に直接吊り下げて支持することができ、吊り治具が不要である。そのため可動部質量が削減され、振動発生機の加振力を低くすることができる。さらに振動台の下面は被試験物を取り付けることができる広さがあればよく、振動台自体の質量も削減され、一層加振力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 実環境に合致した振動試験を容易に高精度で行うことができる振動試験方法を提供する。
【解決手段】 供試品の振動耐久性を評価するための振動試験方法であって、実輸送の輸送条件に基づいて供試品の基準用振動条件を決定する試験仕様設定ステップ(S10)と、基準用振動条件下における供試品の振幅レベル及び目標蓄積疲労値を算出する基準値取得ステップ(S20)と、供試品の振動検出値から算出される蓄積疲労値が目標蓄積疲労値となるように、振幅レベルに対する許容増幅率及び希望加振時間に基づいて試験用振動条件及び試験時間を決定する試験条件決定ステップ(S30)と、試験用振動条件及び試験時間に基づいて供試品を振動する振動付与ステップ(S40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震工学で適用されているSI値の評価を環境振動の評価に適用した環境振動監視方法と装置を提供すること。
【解決手段】交通振動や機械振動による環境振動を検出し、スペクトル強度値を算出し且つスペクトル強度値に基づいて定量化された振動影響量を算出し、スペクトル強度値及び振動影響量を保存する環境振動監視方法であり、そのスペクトル強度値の算定周波数範囲を任意に調整できる。環境振動を検出するサーボ式検出器1、検出したアナログ信号を増幅する信号コンデンショナー2、アナログ信号をデジタル信号に変換する信号変換装置3、振動信号に基づくスペクトル強度値を算出する解析コンピュータ装置6、振動信号及びスペクトル強度値の表示するモニター装置9、スペクトル強度の算定周波数範囲を入力できる装置6、10、及び時刻歴に基づく波形データと計算されたスペクトル強度値と定量的な振動影響量を保存するデータ保存装置8から成る。 (もっと読む)


【課題】 大地震などにより生ずる構造物の倒壊などの過程の解明の計測においてその計測前の準備段階の作業の効率化を図る。
【解決手段】 移動又は振動する被計測用の対象物8の所定複数個所に取付けた発光手段6と、これら発光手段6から隔離して設置された受像手段3と、該受像手段3からの出力信号を入力する画像演算処理手段2とからなる移動・振動計測装置1において、該画像演算処理手段2に接続し前記受像手段3により受像した前記発光手段6の受光像を表示する表示手段5と、前記発光手段6に接続しこれら発光手段6を順次単独で発光させる発光制御手段7を具備している。 (もっと読む)


本件は、たとえば自動車用あるいは航空機器用の装置を衝撃や振動に曝す試験に用いられる振動試験機に用いることの出来る安全停止装置について記述するものである。こうした試験機や被試験装置はいずれも高価なものであるので、試験中に損傷されてはならない。故障が起きた場合、制御されないエネルギー散逸が起きて、試験中の装置や試験機自体の定格を超えるような過剰な力が発生することがあり得る。本発明は、エネルギーの流れを、制御されたやり方と速さで、エネルギー溜めの側に切り替えることによって加振システムおよび付随する力学的な部分を速やかにかつ安全に確保して停止させることを可能にする。これは、システム内の異常を検知すること、そして加振システムや供試体を損傷する危険をなくすよう、エネルギーの流れを制御できるやり方で切り替えて散逸させることで実現される。 (もっと読む)


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