説明

アイコム株式会社により出願された特許

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【課題】電波の輻輳や混信を防止し、且つ、セキュリティの向上を可能にした無線ネットワークのパーソナルアクセスポイントを提供する。
【解決手段】アンテナと、アンテナを介して無線端末装置との間で高周波信号を送受信する高周波回路と、高周波回路を介して無線端末装置との間でパケット通信を行う無線手順処理部と、を有する無線ネットワーク処理部と、無線端末装置の接近を高周波信号の送受信以外の要素で検出する端末検出部と、端末検出部が無線端末装置を検出していないとき無線ネットワーク処理部の機能を停止させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便に適切にスケルチレベルを設定できる受信装置、スケルチレベル設定方法、及び、プログラムを提供する。
【解決手段】受信装置100は、アンテナ101で変調信号を受信して復調回路102で復調し、復調信号を出力する。また、受信装置100の制御部110は、復調信号に含まれる受信信号の強度と、変調信号に含まれる雑音成分の強度とを計測する。受信装置100は、また、復調回路102で出力した復調信号の外部への出力をオン又はオフするスイッチ104を備える。制御部110は、受信信号の強度と、雑音成分の強度との差分に基づいてスイッチ104が復調信号の外部への出力をオン又はオフするように制御する。 (もっと読む)


【課題】トーンスケルチ判定を、低い計算コストで、高速に行えるようにする。
【解決手段】受信機の復調信号から、トーン信号成分をアナログLPFで抽出した後、A/D変換(S1)されたデジタル復調信号を入力とし、デジタル信号処理で所望周波数のトーン信号成分の有無を判定するトーン信号回路において、前記デジタル復調信号をGoertzelフィルタに入力し(S5)、その出力の包絡線をピーク検出器で検出し(S6)、微分器で前記包絡線の微分値を求める(S7)。その結果、第1の判定部は、前記微分値が所定の閾値以上を維持しているときには、トーン信号成分が検出されていると判定する(S12−S13−S15)。したがって、トーン信号の検出確認を、乗算を行わずに、加算のみで実現し、低い計算コストで、高速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成、簡略な手順でWANからの不正アクセスを的確に排除可能なSIP機器を提供する。
【解決手段】SIPリクエストを処理するSIP処理部と、WAN側から着信したSIPリクエストメッセージを、WAN側から着信した旨の情報を付してSIP処理部に転送するWAN通信部と、LAN側から着信したSIPリクエストメッセージをSIP処理部に転送するLAN通信部とを備え、SIP処理部は、そのINVEITEリクエストメッセージが、当方から事前にREGISTERリクエストメッセージを送信して登録された局からのものである場合、このINVITEリクエストを受け付ける。 (もっと読む)


【課題】PTTスイッチをオフにした際に生じるスケルチトーンのノイズが、再生音声信号に重畳されるのを防止した送信機を提供する。
【解決手段】送信機1は、所定の周波数のトーン信号Stを発生するトーン信号発生部6と、トーン信号Stを音声信号Sa1に重畳させる混合器5と、操作部30からの入力に基づき、トーン信号Stの周波数に関するデータが格納されたメモリ24から1つの周波数に関するデータDfを読み出してトーン信号発生部6に供給するコントローラ20とを備えている。コントローラ20は、PTTスイッチ31がオフとなったときにトーン信号発生部6にトーン信号Stの出力を停止させる制御信号Smを送信する。トーン信号発生部6は、制御信号Smを受信した後、トーン信号Stの位相が0度または180度になったときにトーン信号Stの出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】機器側接続端子を破損させることなく、検査用接続端子を確実に接触させる接続装置を提供する。
【解決手段】検査対象物側接続端子cと、検査用接続端子51とを電気的に接続させる接続装置であって、垂直シャフトには前記垂直シャフトに沿って昇降可能な移動部材が配設され、前記移動部材には傾斜ガイド孔24が設けられ、前記傾斜ガイド孔24には傾斜シャフト4がスライド可能に挿通され、前記傾斜シャフト4の下端には端子保持部5が固定されており、さらに、前記移動部材を前記垂直シャフトに沿って昇降させる昇降機構を備え、前記昇降装置を作動させることによって、前記端子保持部5を一旦垂直に下降させた後に水平方向に移動させて、端子保持部の側面に露出させて配設された検査用接続端子51と、前記保持手段に保持された検査対象物の検査対象物側接続端子cとを電気的に接続させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】夜間や視界が悪い場合でも水面で発見しやすい携帯電子機器を提供する。
【解決手段】水中落下したことを検出する落下検出部、発光部、および、落下検出部が水中落下を検出したとき発光部を発光させる発光制御回路を備える。また、たとえば、水中落下したとき浮力により上になる側に発光部を設け、水中落下したとき下になる側に落下検出部を設けてもよい。この携帯電子機器の好適な実施形態としては、たとえば船舶通信用のハンディトランシーバ等がある。 (もっと読む)


【課題】アマチュア無線の無線機において、簡単な構成により「受信履歴」に時刻情報を含めるようにする。
【解決手段】無線機1は、受信したパケットのヘッダ部から送信先および送信元を識別する識別子に関する情報(コールサイン)を取り出して、その内容を解析するコントローラ21を備えている。コントローラ21は、受信した無線信号についての識別子情報と、無線信号を受信した時点の時刻に関する情報とを不揮発性メモリ25に格納すると共に、操作部26から入力されたユーザの指示に従い、不揮発性メモリ25に格納された履歴情報を「受信履歴」として表示部28に表示する。コントローラ21は、不揮発性メモリ25に無線信号を受信した時点の時刻に関する情報が格納されていない場合には、代わりに無線信号を受信した時点からの経過時間を表示部28に表示する。 (もっと読む)


【課題】広帯域の無線通信装置において、ある程度の幅の指定した周波数帯域内で周波数を変更する操作をしたとき、前記周波数帯域から意図せずに逸脱してしまうことを防止すること。
【解決手段】本発明に係る無線通信装置における周波数変更制御方法は、予め、運用可能周波数範囲内で、それぞれの設定範囲上限周波数と設定範囲下限周波数とを設定して複数の設定周波数範囲を設定しておき、指示手段が使用者によって操作されて周波数変更範囲の制限の実行が指示されると、現在の運用周波数が何れかの設定周波数範囲内か否かを識別し、何れかの設定周波数範囲内に含まれる場合には、さらに、設定周波数範囲を特定し、運用周波数の変更範囲を特定された設定周波数範囲内に制限し、何れの設定周波数範囲内にも含まれない場合には、運用周波数の変更範囲を制限しないように制御する。 (もっと読む)


【課題】アマチュア無線用の無線機において、ビープ音の音色により、交信の音声を聞きながら、自局宛のパケットを受信したことを容易に認識できるようにする。
【解決手段】無線機1は、パケットのヘッダ部からコールサインに関する情報を取り出して、その内容を解析するコントローラ21と、音色の異なる複数のビープ音に対応した複数の音声信号を生成するビープ信号発生器26とを備えている。コントローラ21は、パケットの終話フレームを検出した後、パケットのヘッダ部から取り出した識別子に対応したビープ音を、あらかじめメモリに格納された識別子と複数のビープ音との関係を示すデータから選択し、その選択されたビープ音に対応した音声信号の生成をビープ信号発生器26に指示する。 (もっと読む)


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