説明

アイコム株式会社により出願された特許

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【課題】安定したレベル変換を行う。
【解決手段】回路ブロック21,22は、それぞれ、ノードN14、N15に現れる電位0Vと電位HVとにより2つの論理値0,1が表される高電圧の論理信号を、電位VGと電位(VG+LL)とにより2つの論理値0,1が表される低電圧の論理信号に変換し、出力端子Poutから、この論理信号を出力する。回路ブロック22の各トランジスタは、回路ブロック21のそれらを逆極性の素子で置き換えた形となっており、電位VGを変化させたときに回路ブロック21,22のいずれかの動作が困難になった場合でも、もう一方が正常に動作する。このため、安定したレベル変換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号/デジタル信号のいずれにも適用でき、しかも簡単な回路で実現できる自動周波数制御装置を提供する。
【解決手段】本発明では、周波数検波回路3の出力信号(周波数検波信号Sd)の変動量を検出し、その値が、あらかじめ定めた閾値を超えるとき、安定した周波数制御が困難であると判断して、周波数制御を停止している。具体的には、まず、周波数検波信号Sdの変動成分Sp1を検出する。次に、検出した変動成分Sp1の絶対値信号Sp2を生成し、更に信号Sp2を平滑化した信号Sp3を閾値Stと比較する。そして信号Sp3が閾値Stを超えたときに停止信号Ssを出力して、制御回路5による局部発信信号Soの周波数制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】LED素子をリード端子で浮かせた状態で基板に取り付けられるハンダ付け治具を提供する。
【解決手段】基板10のハンダ面を露出する開口を設けた第1のプレート11に、LED素子54を保持するLEDホルダー50と、保持した素子54のリード端子54aを基板10のスルーホール10cの真上に位置するようにLEDホルダー50を支持する係止部材を備え、第2のプレート12に、LEDホルダー50を圧する押圧部材60を設ける。前記プレート11の係止部材52は、LEDホルダー50を出没自在の軸で支持しており、第1のプレート11に第2のプレート12を被せ、押圧部材60がLEDホルダー50を圧して係止部材の軸が没し、リード端子54aがスルーホール10cを介して基板10から突出する。没するリード端子54aの長さを押圧部材60の寸法で設定し、LED素子54を浮き上がらせ、プレート11の開口を上にしてハンダ付けを行う。 (もっと読む)


【課題】内部電極を備えた電池ケースの検査において、電池ケースの内部電極の形状や弾性の違いがあっても、確実に電気的な接触が行える電池ケースの検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る電池ケース検査装置は、
電池ケースの外部電極と内部電極間の導通状態を検査するための電池ケース検査装置であって、
当該電池ケース検査装置の基台には、
模擬電池の本体の一方の端面に形成された第1の電極と、他方の端面に形成された第2の電極とを、導通させかつ連結させる連結部材を、前記本体に対して、軸方向に相対的に移動可能に配設した検査用模擬電池が配設され、
検査対象の電池ケースが、前記模擬電池に被せられた状態で、当該電池ケースの外部電極に、検査電圧を印可するピンを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータリースイッチの接点数よりも多いチャネルを利用可能な無線通信機の利便性を向上させる。
【解決手段】制御部11は、ロータリースイッチ10から出力されるバイナリーデータから、ロータリースイッチ10の回転摘みの回転位置が特定点を越えて回転したか否かを検出することにより、複数のチャネルを有するチャネルバンクが切り替ったか否かを検出し、この検出結果とバイナリーデータとに基づき、回転摘みの回転で選択されているチャネルバンクのチャネルを抽出し、抽出したチャネルバンクのチャネルを送受信部14に指定する。制御部11は、チャネルバンクが切り替ったことを検出するごとに、切り替り後のチャネルバンクを示す音をビープ音発生器15から外部に出力させる。 (もっと読む)


【課題】処理負担の増大を抑制すると同時に、正確かつ速やかに空線信号を検出する。
【解決手段】相関演算部2は、フィルタ処理部13から出力される一連のデジタルデータと空線信号の波形パターンを示す所定の基本波形データとの相関値をサンプリング周期SPで算出する。スペクトル演算部3は、相関演算部2から出力された相関値のパワースペクトルをサンプリング周期SP毎に算出する。判別部6は、スペクトル演算部3から出力された相関パワーが第1の閾値TH1以上である場合、入力信号が空線信号であると判別する。判別部7は、スペクトル演算部3から出力された相関パワーが第1の閾値TH1未満、かつ、第1の閾値TH1未満の第2の閾値TH2以上の状態が所定期間以上継続した場合、入力信号が空線信号であると判別する。 (もっと読む)


【課題】電話機からの着呼に対して、子機の無線通信機から確実な応答指示があったことを条件に応答するようにした中継装置および通信システムを提供する。
【解決手段】中継装置2は、着呼があったときリングバックトーンを中継用トランシーバ3から間欠的に送信し、その休止区間にトランシーバ4からの応答を監視する。応答は所定の第1条件を満たす音声である。トランシーバ4から応答があったとき、SIPサーバ6に対してOKメッセージを返信してセッションの確立を要求する。複数の中継装置2には同じ電話番号(同報着信電話番号)が設定されており、SIPサーバ6はこの電話番号の呼出メッセージを受信したとき全ての中継装置2を着呼させる。 (もっと読む)


【課題】PTTスイッチの操作に起因する雑音を低減するするための雑音低減装置等を提供する。
【解決手段】PTTスイッチ1が音声の無線送信の停止を指示すると、CPU2がこれを検知し、DSP5に音声フレームの無音化を指示する。送信対象の音声を表す信号をフレーム化するDSP5は、この信号のうち、検知の時点、又は検知の時点から一定時間が経過した時点以降にフレーム化の処理を開始する分を、無音状態を示すデータに差し替えることにより無音化する。 (もっと読む)


【課題】中間周波数を持つスーパーヘテロダイン方式の受信機において、目的受信周波数と第1中間周波数とがほぼ等しくなる条件の信号を受信する場合に発生するビート音の発生を抑制もしくは防ぐこと。
【解決手段】受信した目的受信周波数を、第1周波数変換部で第1中間周波数に変換し、第1中間周波部のフィルタを通過させて処理するように構成されたスーパーヘテロダイン方式の受信機において、目的受信周波数と第1中間周波数との周波数差が所定の差以下になったときに、前記第1周波数変換部の第1局部発振周波数を所定の変更量だけ変更し、
前記第1中間周波部のフィルタは、周波数変換された第1中間周波数を通過し得るように構成することによって、目的受信周波数と第1中間周波数との周波数差が所定の差以下になってもビート音の発生を抑制もしくは防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ネットワークを介して、無線通信機の特性を活かした通信の中継を可能にした通信システムを提供する。
【解決手段】
データ伝送網であるネットワークと、ネットワークに接続された複数の中継装置と、複数の中継装置に各々接続された複数の中継用トランシーバと、を備え、中継装置は、ネットワークから入力される音声パケットを受信して中継用トランシーバに入力するとともに、その音声パケットの信号レベルがしきい値以上のとき中継用トランシーバにPTT信号出力する。また、中継用トランシーバから入力されたオーディオ信号を、予め定められた宛先アドレスを付した音声パケットとしてネットワークに出力する。 (もっと読む)


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