説明

アイコム株式会社により出願された特許

71 - 80 / 273


【課題】IFフィルタの中心周波数を目的信号の中心周波数に容易に、かつ短時間で一致させることができる受信機およびチューニング方法を提供する。
【解決手段】IFフィルタ25として、通過帯域の中心周波数から離れるに従って利得がなだらかに低下し、高域および低域の遮断周波数において利得が急激に低下する周波数特性を有し、かつこの周波数特性の形状を維持したまま中心周波数を変更可能なデジタルフィルタを用いる。このデジタルIFフィルタ25を用いて目的信号Siを抽出すると、フィルタの中心周波数が目的信号Siの中心周波数と一致したときに、Sメータ36に表示される目的信号Siの強度が最大となり、逆に再生される音声の歪が最小となる。 (もっと読む)


【課題】電流供給および吸入用の定電流源と、それらの定電流源の間に設けられる2つの直列に接続されたスイッチ素子から成り第1の出力端子を持つ主出力側電流路と、同様に2つのスイッチ素子から成り第2の出力端子を持つ副出力側電流路とを備え、位相比較器からの駆動信号に応答して、主出力側電流路のスイッチと副出力側電流路との各スイッチ素子が開閉し、第1の出力端子から正負の電流パルスが出力される差動スイッチング方式のチャージポンプ回路において、ダイ面積を縮小するとともに、消費電力を削減する。
【解決手段】主出力側電流路のスイッチ素子Q7,Q8間の電位と副出力側電流路のスイッチ素子Q5,Q6間の電位との差に起因して定電流源Q3,Q4の寄生容量の充放電に伴い発生する緩慢なグリッチを補償するために、コンパレータ37と、ラッチ回路38と、コンデンサC1と、充放電器Q9,Q10とを用いてグリッチ補償回路36を構成する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の筐体の内部の圧力が急激に変動することを防止できるとともに、煩雑な手順が不要なリーク検査を可能とすること。
【解決手段】本発明のリーク検査装置は、検査対象の筐体と圧力測定手段とが接続されるワーク側減圧配管と、減圧配管を介して前記ワーク側減圧配管に接続された前記筐体の内部を減圧可能な減圧手段と、前記減圧配管に設けられた分岐接続部を介して分岐接続されて前記減圧手段により減圧可能なチャンバーとを備えているので、減圧手段で減圧しても、減圧配管内が急激に圧力低下することは防止される。 (もっと読む)


【課題】携帯型無線通信機のスピーカーに、スピーカーグリル内に浸入した水を排水するのに充分な音圧が得られるようにする。
【解決手段】スピーカー15に、AFアンプ17の印加電圧を音声信号出力時より高くしたのち、前記アンプ17に音声信号に代えて低周波の連続した排水信号を入力する。こうすることで、AFアンプ17の印加電圧を音声信号出力時より高くしてスピーカーへの出力電圧の振幅を大きくする。また、前記アンプ17に音声信号に代えて低周波の連続した信号を入力して、スピーカーが高い音圧を発生できるようにして、その音圧でもってスピーカーグリル内に浸入した水を排水する。 (もっと読む)


【課題】新たなインタフェースやデバイスドライバをコンピュータに設けることなく、従来より一般的な通信用マイクロホンをコンピュータで使用することを可能にするマイクアダプタを提供する。
【解決手段】マイクが接続され、該マイクが収音した音声信号が入力される音声信号入力部と、スイッチが接続され、該スイッチのオン/オフ信号が入力されるスイッチ接続部と、前記スイッチ接続部から入力されたオン/オフ信号に応じて、特定周波数のオーディオ信号であるスイッチ信号を発生する信号発生部と、前記信号発生部が発生したスイッチ信号と前記音声信号入力部から入力された音声信号とをミキシングして合成信号として出力する信号合成部と、コンピュータのオーディオ入力部に接続され、前記合成信号を該コンピュータに入力するコンピュータ接続部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンベンショナル方式の通信システムにおいて、好適に通信を行う。
【解決手段】PC無線通信装置は、相手先IDが記憶部に記憶される通話情報テーブルに登録済みであるか否かを判別する(ステップS103)。相手先IDが通話情報テーブルに登録済みであれば(ステップS103;Yes)、受信拒否フラグをONにして相手先IDを登録する(ステップS104)。相手先IDが通話情報テーブルに登録済みでなければ(ステップS103;No)、受信拒否フラグをOFFにして相手先IDを登録する(ステップS105)。PC無線通信装置は、受信拒否フラグをOFFの相手先と通話を行う。 (もっと読む)


【課題】通信を行う機器を好適に識別する。
【解決手段】無線通信装置の通信フレームに含まれるFACCHは、ESNコードと、モデル番号、バージョン番号、及びシリアル番号からなるESNと、が挿入される。ESNコードが0x01であれば第4オクテット以降にESNが挿入されていることを示し、ESNとして、モデル番号、バージョン番号、シリアル番号が含まれる。通信フレームからESNを抽出することで、通信を行っている無線通信装置を一意に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルに少なくとも3箇所の折り目をつける作業を、手間がかからず、規定の折り目をつけることができる装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るフラットケーブル折り曲げ装置は、第1のプレス部材は、第1のV字状の溝状凹部と、第2のV字状の溝状凹部と、これらの2つの溝状凹部の間に形成された第1の山状凸部とを備え、第2のプレス部材は、前記第1のV字状の溝状凹部に対応する第2の山状凸部と、前記第2のV字状の溝状凹部に対応する第3の山状凸部と、前記山状凸部に対応する第3のV字状の溝状凹部とを備え、前記第3のV字状の溝状凹部は、前記第2の山状凸部と前記第3の山状凸部とに対して相対的にプレス方向に進退可能に配設され、第1のプレス部材と第2のプレス部材でフラットケーブルを挟んでプレスする際には、まず、フラットケーブルの一部を挟みこんでプレスして中央の折り目をつけ、その後、2つの側部の折り目をつける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でブラケットを確実に固定することを可能にするとともに、作業効率や安全性を向上すること。
【解決手段】本発明では、機器本体の両側面には横溝と、この溝に非平行な縦溝とを形成し、ブラケットには、内側に凸出して横溝に挿通し得るレール状の凸条と、縦溝に挿入されて係合された係合状態と縦溝から引き抜かれた係合解除状態とに移動可能な縦溝係合部材とを設け、機器本体をブラケットに固定するときには、ブラケットの凸条を機器本体の横溝に挿通した後、ブラケットの縦溝係合部材を、機器本体の縦溝に挿入して係合状態とし、機器本体をブラケットから取り外すときには、ブラケットの縦溝係合部材を、機器本体の縦溝から引き抜いて係合解除状態とした後、ブラケットの凸条から機器本体の横溝を引き抜いて取り外すように構成した。 (もっと読む)


【課題】シート部材を折り曲げて梱包材を形成するに際して、物品保持構造を容易に形成することができる技術を提供すること。
【解決手段】本発明に係る物品保持構造形成方法は、
シート部材を谷折り線で折り曲げることで形成される隣接する2つの面に梱包される物品の少なくとも一部を当接させる物品保持構造を形成する方法であって、
平面で板状のシート部材に、
任意の間隔の2本の切れ込みを形成し、
前記2本の切れ込みの両端から少し内側に、それぞれ前記切れ込みに直交する2本の折り線を形成し、
前記谷折り線は、前記2本の切れ込みの外側に形成し、
当該シート部材を、前記谷折り線で折り曲げることにより、前記2本の切れ込みと2本の折り線によって囲まれた領域を斜めに立ち上がらせて、斜めの物品保持構造を形成することを特徴としている。 (もっと読む)


71 - 80 / 273