説明

アイコム株式会社により出願された特許

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【課題】電動モータを備えた手押し車を、自然に使用者の歩行速度に合わせた走行速度になるように制御すること。
【解決手段】本発明においては、電動モータによって回転駆動される車輪と、荷物積載部と、持ち手とを備えた電動式手押し車に、前記持ち手の傾斜角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手段にて検出した傾斜角度に応じて前記電動モータの回転数を制御する制御手段とを備え、前記傾斜角度が所定の基準角度より小さいときには前記電動モータの回転数を減少させるように制御し、前記傾斜角度が所定の基準角度より大きいときには前記電動モータの回転数を増加させるように制御することによって、使用者が後方から押して走行させる場合に、使用者の歩行速度に合わせるように制御する。 (もっと読む)


【課題】シート部材を折り曲げて梱包材を形成するに際して、物品保持構造を容易に形成することができる技術を提供すること。
【解決手段】本発明に係る物品保持構造形成方法は、
シート部材を谷折り線で折り曲げることで形成される隣接する2つの面に梱包される物品の少なくとも一部を当接させる物品保持構造を形成する方法であって、
平面で板状のシート部材に、
任意の間隔の2本の切れ込みを形成し、
前記2本の切れ込みの両端から少し内側に、それぞれ前記切れ込みに直交する2本の折り線を形成し、
前記谷折り線は、前記2本の切れ込みの外側に形成し、
当該シート部材を、前記谷折り線で折り曲げることにより、前記2本の切れ込みと2本の折り線によって囲まれた領域を斜めに立ち上がらせて、斜めの物品保持構造を形成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】筐体に取り付けられたシャフトに弾性部材をドーム状に装着する作業を簡略化すること。
【解決手段】本発明に係る弾性部材の装着装置は、所定の位置に設置された筐体のシャフトの中心軸の延長線上に配設された保持筒に、内径が弾性部材の外径より小径に形成された外筒と、この外筒内で中心軸に沿って移動可能に配設された部材押し出し部とを備えることによって、部材設置部に設置した弾性部材を、ドーム状に変形させた状態で保持筒の外筒内に移しかえて保持させた後に、保持筒移動部を装着位置に移動させて、外筒内に保持された弾性部材の周縁を筐体の凹部に押しこむように構成した。 (もっと読む)


【課題】送信電力の安定化までの時間を短縮し、製品の小型化、低価格化を実現する。
【解決手段】I信号及びQ信号に擬似信号を挿入してアップサンプリング処理を行い、I信号及びQ信号を直交変調して出力信号を生成する際、RF電力アンプ回路15によって生成された出力信号をカプラ17で検出して帰還信号を生成し、その帰還信号を直交復調して帰還信号と位相が同一のI’信号及び位相が直交するQ’信号を生成し、アップサンプリングしたI信号及びQ信号の中からシンボル近傍のI信号及びQ信号を抽出し、I’信号及びQ’信号の中からシンボル近傍のI’信号及びQ’信号を抽出し、シンボル近傍のI信号及びQ信号の信号強度と、シンボル近傍のI’信号及びQ’信号の信号強度との強度差に応じて出力信号の電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナから入力する受信信号の位相を調整して、複数の受信信号の合成処理を行う場合に、DSPなどの演算処理負荷を軽減し、その小型化及び低価格化を実現する。
【解決手段】強度・位相判定回路19は、主信号及び従信号の信号強度を監視して、主信号と従信号との選択切替を決定したときは、位相シフト回路13、14によって位相が補正された主信号及び従信号を復調するπ/4−DQPSK復調ブロック22が、プリアンブルに基づいて取得したシンボル判定点のタイミングを通知するまでは、その決定した選択切替の実行を待機する。 (もっと読む)


【課題】機器を製造した後(完成後)であっても、容易に追加することが可能な回転範囲規制構造を提供すること。
【解決手段】
本発明では、
機器の筐体に取り付けられた回転操作部品の回転軸の回転範囲を規制するための回転範囲規制構造において、
前記筐体の外側には前記回転操作部品を取り付けるための取付凹部を設け、
前記回転軸に取り付ける回転ツマミの裏側には回転側突起を設け、
前記取付凹部に配設した回転制止部材には固定側突起を形成し、
前記回転側突起と前記固定側突起とが係合することによって前記回転ツマミの回転範囲を規制するように構成するとともに、
前記回転制止部材の外周には、前記取付凹部の内寸より僅かに大きい外寸の係合突起を複数設け、
回転制止部材側の前記係合突起を、筐体側の前記取付凹部の内壁面に当接させつつ嵌め込むことによって、前記回転操作部品が前記筐体に取り付けられて、前記回転制止部材が前記回転軸と共回りしないように構成した。 (もっと読む)


【課題】位相誤差および周波数精度等の性能に優れ、かつ低価格で、広い制御電圧入力範囲を持つ電圧制御発振器を利用したPLL回路を提供する。
【解決手段】位相比較器11とチャージポンプ12は、低電圧トランジスタで構成され、電源電圧VLの可変電圧源16と電源電圧VDC(=VL+VCC1)の可変電圧源17から与えられる差の電圧VCC1(例えば、5V)で動作する。チャージポンプ12の出力電流をループフィルタ14で積分して生成された制御電圧VCは、0〜VCC2(例えば、16V)を制御電圧入力範囲とする電圧制御発振器15に与えられる。このとき、制御電圧VCの変化範囲は5V以下となるが、可変電圧源16,17の出力電圧VL,VDCを制御することで変化範囲を0〜16Vに拡大し、電圧制御発振器15から所望の周波数の出力信号OUTを出力させることができる。 (もっと読む)


【課題】後付部品のハンダ付け作業を安定して確実に手間を掛けずに行えるようにする。
【解決手段】回路基板10を搭載する第1のプレート11に、搭載した回路基板のハンダ付け面を露出する開口16を設け、一方、前記基板10の上に被さる第2のプレート12に、前記基板10及び基板10上の回路部品15が外れないように押さえるピン22aを設けて、両プレート11、12をヒンジ13で開閉自在に取付ける。そして、回路基板10はハンダ付け面を下にした状態で第1のプレート11に搭載したのち部品15を装着し、第2のプレートを閉じる。すると、第2のプレート12に設けたピン22aが、基板10及び基板10に装着された部品15を押さえて、落下や浮き上がらないように固定する。この状態で前記プレート11、12を反転させて開口16を上に向けると、開口16から基板10のハンダ付け面が臨むので、後付部品15のハンダ付け作業が安定して確実に手間を掛けずに行える。 (もっと読む)


【課題】共締めを解除してコントロールユニットを取り外した状態でブラケットに設けられたO字形状の突部に嵌まり込んだ状態の磁石を取り外しやすくすること。
【解決手段】機器本体の前面に着脱自在に取り付け得るコントロールユニットの背面には磁石取付用のネジ孔が形成され、
前記コントロールユニットを取り付けるための磁性体材料からなるブラケットには共締め用ネジ孔が形成され、
前記ブラケットと前記コントロールユニットの間に、取付用の孔のあいた磁石を挟んだ状態で、前記ブラケットの共締め用ネジ孔と前記磁石の取付用の孔と前記コントロールユニットの磁石取付用のネジ孔とにネジを通して、前記ブラケットと前記磁石と前記コントロールユニットとを共締め可能に形成されたコントロールユニットの取付構造であって、
前記ブラケットには、前記磁石を磁気的に吸着させるときに、前記磁石の周囲の一部を囲んで位置決めするための位置決め突部が形成されるとともに、
前記位置決め突部は、その一部に開口部が形成されている構造にした。 (もっと読む)


【課題】複数のレピータ1〜nに中継動作を分散させる場合に、レピータ1〜nの温度上昇による半導体部品などの電子部品の故障を防止し、レピータ1〜nの故障を未然に防止する。
【解決手段】ホームレピータ1は、ダウンリンクの通信フレームを生成する際、空きチャネルを有する2以上のレピータ2、3がある場合には、より低い温度情報に対応する空きチャネルを有するレピータ3をRAM43から優先的に選択して、通信フレーム中の空きチャンネル情報とする。無線端末装置Bが他の無線端末装置Aとの間で通信する場合、ホームレピータ1からの通信フレーム中の空きチャンネル情報(この場合は、最も温度が低いレピータ3)を取得して、通話チャンネルとする。 (もっと読む)


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