説明

アイシン・エィ・ダブリュ株式会社により出願された特許

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【課題】電磁誘導により一次側トランスから二次側トランスに電力を供給して電池を充電するものにあって、電池充電のための電力では、非接触用空間における磁束密度が充分でない。
【解決手段】一次側トランス11のコイルの通電により、一次側トランス11と二次側トランス8との間の磁束を介して、二次側トランス8に交流電力が誘起される。該電力は、整流器9及び充電器10を介して電池7に供給されて充電する。二次側トランス8と充電器10との間に、スイッチAを介して短絡する短絡回路40を並列に配置する。スイッチAをオンすることにより、二次側トランス8に流れる電流を増大し、空間の磁束密度を増大する。 (もっと読む)


【課題】前進用ポジションから後進用ポジションへのシフト操作に対しても後進段の形成を迅速に行なう。
【解決手段】ブレーキB2とクラッチC3との係合により後進段を形成するものにおいて、シフトレバーがDポジションの場合(S210)、車速Vが所定車速Vref未満のときには車速Vが低いほど高くなるよう油圧指令PB2*を設定し(S250)、設定した油圧指令PB2*でリニアソレノイドバルブSL3を駆動制御する(S260)。これにより、運転者に対して減速による違和感を与えることなく、Dポジションの状態でブレーキB2をできる限り高い待機圧で待機させておくことができる。この結果、クラッチC3の係合を開始するまでの待ち時間を少なくすることができ、後進段を迅速に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】電話帳を実際に利用するユーザ以外のユーザの電話帳を利用する場合に、プライバシー上の問題が生じることを防止しつつ、ユーザの利便性を向上させることができる。情報検索システム等を提供すること。
【解決手段】情報検索システム1は、電話番号と住所と名称のうち少なくとも一つを含む電話帳情報をユーザ毎に登録可能な電話帳情報DB5aと、電話番号と住所と名称のうち少なくとも一つが登録された施設情報を格納する施設情報DB5bと、検索対象を検索可能な情報検索部4aと、検索するユーザを特定するユーザ特定部4bとを備える。情報検索部4aは、ユーザ特定部4bにより特定されたユーザが、当該ユーザ以外のユーザによって登録された個人情報を含めた検索を要求した場合に、ユーザ以外のユーザによって登録された個人情報が施設情報DB5bに格納された個人を特定する施設情報であるか否かに基づいて、前記ユーザ以外のユーザによって登録された個人情報を検索範囲に含めるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】電動走行時におけるアシスト要求からアシストトルク出力までの時間差を低減すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動装置は、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、差動歯車装置と、入力部材と差動歯車装置の回転要素との駆動連結を解放可能な係合装置と、入力部材に作用するように設けられるワンウェイクラッチOWCとを備え、制御装置は、エンジン停止し、係合装置が解放状態にある車両走行状態において、アシスト要求が発生することを予測する駆動要求発生予測手段と、駆動要求発生予測手段によりアシスト要求が発生することが予測された場合に、入力部材の回転速度がゼロになる方向に第一回転電機MG1の回転速度を変化させるアシスト準備制御手段と、アシスト要求が発生された場合に、ワンウェイクラッチOWCの作用により出力部材にアシストトルクが伝達されるように第一回転電機MG1を制御するアシスト制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に駆動連結された回転電機を利用した内燃機関の制振制御と、内燃機関の動作状態の設定によるトルクの脈動の抑制制御との関係を最適化する。
【解決手段】内燃機関11の現在の動作状態と、現在の脈動トルクとに基づいて、制振対象となる脈動トルクである制振対象脈動トルクを算出する脈動トルク算出部5と、回転電機12の現在の動作状態と、回転電機12の動作状態に関して予め設定された制振制御可能域とに基づいて、回転電機12の現在の動作状態において回転電機12が出力可能な制振トルクの最大値である出力可能制振トルクを算出する出力可能制振トルク算出部6と、制振対象脈動トルクが出力可能制振トルクよりも大きい場合、内燃機関11の仕事率を維持しつつ内燃機関11の出力トルクを低下させる方向に、内燃機関11の動作状態を変化させる内燃機関制御部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像認識処理における認識対象を決定するための地物の認識率を、当該地物の撮影時の自車両の速度を考慮して決定することが可能な技術を実現する。
【解決手段】道路情報RDを取得する道路情報取得部23bと、地物が配置された道路区間である地物配置区間に推定自車位置EPが進入する前に、少なくとも道路情報RDに基づいて、地物配置区間内での自車両の速度推移の予測を示す予測速度推移を決定する予測速度推移決定部27と、地物情報FTと予測速度推移とに基づいて、地物配置区間に含まれる地物の画像認識に成功する割合である認識率を決定する認識率決定部26と、画像認識処理において認識対象とする地物を認識率に基づき決定する認識対象決定部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダンパ装置がポンプシェルの外側に設けられる場合に、ポンプシェルの膨張の抑制をすることができる車両用流体伝動装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ10において、ドリブンプレート(ダンパ出力部材)38を連結するための円環状の環状セット部材35が、その径方向の幅W内に、フロントシェル12a上においてそのフロントシェル12aの外径D1と円筒軸12fの径D2との中間径D3が含まれる位置に同心円状に固定されていることから、そのフロントシェル12aに固定された環状セット部材35によるリブと同様の補強効果によってフロントシェル12aの剛性が高められるので、ポンプシェル12c内の作動油の加圧時や、ポンプシェル12cの回転による遠心力の発生時のポンプシェル12cの変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】環状セット部材の内周側の環状空間に水が溜まらない車両用流体伝動装置を提供する。
【解決手段】ポンプシェル12c(フロントシェル12a)には、エンジン21からのトルクを入力するドリブンプレート38(入力部材)を固定する複数本のセットボルト52が螺合される円環状の環状セット部材35が固定され、その環状セット部材35には、径方向に貫通してその環状セット部材の内周面と外周面とを相互に連通させる連通溝(連通路)58が形成されていることから、環状セット部材35の内周面に溜まった水がその連通溝58を通して外周面へ導かれるので、環状セット部材35の内周側の環状空間SSに水が溜まらず、錆の発生や他の部品たとえばベアリング40への影響が好適に解消される。 (もっと読む)


【課題】センターピースと芯出し穴との間にベアリングやブッシュを用いることなくポンプシェルの芯出し精度が維持される車両用流体伝動装置を提供する。
【解決手段】ポンプシェル12cに固定されたセット部材35にドリブンプレート(ダンパ出力部材)38が固定されるとともに、ダンパーシェル42の内周部に設けられた円筒状ボス部42bとエンジン21のクランク軸22からポンプシェル12cに向かって突き出す芯出し部材33とが相互に嵌合されていることから、ダンパ入力部材と駆動源の出力軸に固定された芯出し部材とは相対回転なく相互に嵌合されて芯出しされているので、センターピースと芯出し穴との間にベアリングやブッシュを用いることなくポンプシェルの芯出し精度が維持される。 (もっと読む)


【課題】ダンパ装置の主要部品を構成するダンパーシェル42の芯出し精度を高めた車両用流体伝動装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ10の外部に、そのトルクコンバータ10とエンジン21との間に設けられたダンパ装置34において、それを構成する部品の中で最も質量の大きいダンパーシェル42は、フロントシェル12aに固定された環状セット部材35により環状のベアリング40を介して相対回転可能に支持されてその芯出し精度が高められ、回転時に発生する振動が抑制される。 (もっと読む)


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