説明

アイシン化工株式会社により出願された特許

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【課題】カシューダストを配合することなく、珪藻土で配合ゴムを補強することにより摩擦係数の安定化と、耐摩耗性の向上の両立を可能としたこと。
【解決手段】ガラス繊維23vol%、金属線(銅)1vol%、ガラス繊維含浸用水性フェノール12vol%、配合ゴム64vol%、また、配合ゴム64vol%の内訳は、配合ゴム64vol%を100vol%としたとき、ゴム39vol%、カーボンブラック5vol%、硫黄6vol%、加硫促進剤3vol%とした。そして、配合ゴムの和が100vol%のとき、前記カシューダストを含まない配合ゴムは、ゴムと炭酸カルシウムの和が73〜83vol%と変化させ、珪藻土も3〜13vol%の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】製造工程を単純化でき、かつ、環境負荷を軽減し、ガス拡散性が阻害されにくく、電池の設定された負荷環境にも対応可能なガス拡散用インク組成物の提供。
【解決手段】高分子電解質膜の両面に触媒層が設けられ、触媒層の他の面側にはガス拡散層が設けられた固体高分子形燃料電池において、ガス拡散層はガス拡散能及び導電性を有する導電性多孔質基材と導電性粒子を有する被覆層からなり、前記導電性粒子として、導電性多孔質基材の平均細孔径に対して、1/10以上の中心径を持つ第1の炭素粒子と、前記第1の炭素粒子の1/3以下の中心径を持つ第2の炭素粒子との混合比率M1/M2が95/5〜70/30となるように混合してなるガス拡散層用インクを導電性多孔質基材上に塗布したものである。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト接着剤などの塗剤を数10μmオーダーの薄膜に塗布できるようにするとともに、小さな工数でレベリングよく平滑に塗布できるようにする。
【解決手段】吐出された液状の塗剤を物理的に引き延ばし、引き延ばされた塗剤を被塗物表面に塗布し、被塗物の少なくとも塗剤が塗布された表面を加熱し塗布された塗剤を溶融してレベリングさせる。 (もっと読む)


【課題】エアーポケットによるフクレの抑制ができる1液型シーリング材の提供。
【解決手段】ポリ塩化ビニル樹脂系シーリング材の主成分であるポリ塩化ビニル樹脂に、粒径が10〜50μmの粗粒タイプを使用することで、温度ゲル化曲線からの粘度変化率が+30%となった温度をゲル化溶融開始温度としたときのゲル化溶融開始温度を90〜110℃と高くしゲル化の開始を遅延させる。これによってゲル化開始時の粘度を低く維持することができエアーポケット内のエアーの排出がスムースに行われる。 (もっと読む)


【課題】排出ポートとして利用される筒部をもちながら複数の用途に共用化でき、かつバリによる不具合を確実に回避する。
【解決手段】スライドピンを後退させて筒部から抜いた後に、第1型と第2型を型開きすることによってスライドコアをスライドピンの移動方向と反対方向へスライド移動させ、スライドピンが抜けたことによって形成された筒部の空間内に筒部が弾性変形して進入することで筒部をスライドコアから無理抜きする。 (もっと読む)


【課題】振動音等の音を吸収し、周囲に対する騒音源となり難くし吸音アンダーコート組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂粉末、可塑剤、発泡剤、充填剤を含有してなるプラスチゾル組成物を加熱硬化することにより得られる吸音アンダーコート組成物において、上記熱可塑性樹脂粉末として、重合度1000〜1500の範囲にある酢酸ビニル/塩化ビニル共重合体樹脂を主成分とし、または前記主成分に加えて前記主成分とは重合度が異なる酢酸ビニル/塩化ビニル共重合体樹脂を併用することを特徴とする吸音アンダーコート組成物。 (もっと読む)


【課題】接着剤やリベットを用いずにフェーシングを固定するとともに、相手部材に万一錆が発生しても摩擦特性には影響がないトルクリミッタ装置とする。
【解決手段】第1回転軸に連結された第1部材と、第1部材に保持された第2部材との両方にフェーシングを保持し、第2回転軸に連結された摩擦プレートにその一対のフェーシングがそれぞれ常時圧接された構造とし、第1部材及び第2部材とフェーシングの少なくとも一方に互いに同芯に位置決めする位置決め手段を形成した。 (もっと読む)


【課題】重力の影響を少なくして、所望のμ−V特性の湿式摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】抄紙原料10を抄紙原料タンク1に入れて循環、攪拌してその濃度を一定に保つと共に、その抄紙原料タンク1から抄紙原料10を供給して所定の形状とし、抄紙原料10の形状を定め、その特定された抄紙原料10の形状に対して、上部吸水装置7と下部脱水装置8により、その抄紙原料10の上面からの吸水及び下面からの脱水を行う。したがって、抄紙原料10の上部吸水装置7と下部脱水装置8により上面からの吸水及び下面からの脱水を行うものであるから、抄紙原料10の上面と下面の吸引力と脱水力の設定によって、例えば、抄紙原料10として摩擦係数μを高くする添加物として入っている珪藻土等を抄紙原料10の上面側に引き上げ、上面側が高μのμ−V特性の湿式摩擦材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波エネルギの吸収に若干の乱れがあっても、周囲の熱容量が均一でなくても合成樹脂成型体の溶着を均一に高精度で行うことができ、かつ、当該合成樹脂成型体に歪を与えることのないこと。
【解決手段】マイクロ波発熱体21,・・・,25を介して合成樹脂成型体としてのバルブボディ樹脂成型体11,・・・,16の各層を積層させ、マイクロ波をこの積層してなるマイクロ波発熱体21,・・・,25に照射する。その際、バルブボディ樹脂成型体11,・・・,16の各層の間で十分に溶着することができるよう、バルブボディ樹脂成型体11,・・・,16の各層間は0.1〜5.0MPaの加圧力で加圧される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波エネルギの吸収に若干の乱れがあっても、周囲の熱容量が均一でなくても合成樹脂成型体の溶着を均一に行うことができ、かつ、当該合成樹脂成型体に歪を与えることのないこと。
【解決手段】自動変速を行う油圧や油量を制御する複数のコントロールバルを収容する樹脂製バルブボディ100を、前記複数のコントロールバルブ収容部位または樹脂製バルブボディ100中の油路の中心線に沿って2個以上に分割して形成されたバルブボディ樹脂成型体11,・・・,16を、バルブボディ樹脂成型体11,・・・,16の相互間に配置した導電性の板状合成樹脂からなるマイクロ波によって誘電加熱自在なマイクロ波板状発熱体21,・・・,25と、マイクロ波板状発熱体21,・・・,25間を狭めて、その積載方向に押圧力を与え、そこにマイクロ波を照射することによって両者を溶着する。 (もっと読む)


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