説明

アイセル株式会社により出願された特許

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【課題】ガイドレールとシャッタ用開閉板との間の隙間を無くし、水漏れを防止して、遮音、遮光及び温調も優れたシャッタを提供する。
【解決手段】ヒンジ部材5の長手方向両端部に、ガイド溝23に接触して摺動する合成樹脂製の摺動部材6が固定される。摺動部材6は、ヒンジ部材5の長手方向端面に当接する当接面を有する板状の本体部61及び本体部61から突設する一対の突設部63,64を備える。突設部63,64の間にヒンジ部材5の端部を配置させる。突設部63,64におけるガイド溝23に接触する外面が円弧面に形成される。突設部63,64がヒンジ部材5の外面とオーバーラップしてシャッタ用開閉板3の両端面がガイド溝23内に配置され、シャッタ用開閉板3とガイド溝23との間の隙間が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】被加工材が適切な軟化状態に摩擦攪拌された時点で確実にツールの走行開始を行うことができる摩擦攪拌加工装置及び摩擦攪拌加工方法を提供する。
【解決手段】摩擦攪拌加工装置1は、ツール20と、ツール20の回転駆動手段32と、ツール20の昇降駆動手段85と、ツール20の移送駆動手段83と、ツール20が回転しながら被加工材W1,W2を押し付けるときにツール20の軸線方向にツール20が被加工材W1,W2から受ける押付け抵抗力Fを検出する検出手段50と、制御手段5とを備える。制御手段5は、ツール20が回転しながら被加工材W1,W2に押し付けられる際に、押付け抵抗力Fが極大値Pに達したと判断し、前記極大値Pに達した時刻t2経過後に、押付け抵抗力Fが予め設定した移送開始設定値S又は予め設定した遅れ時間に達するとツール20を被加工材W1,W2の加工方向に相対移動開始させる。 (もっと読む)


【課題】第1シリンダと第2シリンダの連結部分でシリンダーチューブにひび割れを起こさず、且つ第1シリンダの増圧率を大きくすることが可能な増圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】本増圧シリンダ装置1は、第1シリンダ部2と第2シリンダ部3とを直列に連結した油圧式の増圧シリンダである。第1シリンダ部2に供給された油体に対し第2シリンダ部3の第2ピストンロッド32を圧入することにより第1シリンダ部2側の油体の圧力を高め第1ピストンロッド22の出力を増圧させる構成とする。そして、第1シリンダ部2と第2シリンダ部3のシリンダーチューブ10が一本化され、該シリンダーチューブ10内には第1ピストン21と第2ピストン31との間に第2ピストンロッド32を密に貫通する仕切壁11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブッシュの内周面に精度良く且つ簡単に複数の平面部を形成可能とする構造を有した直動軸受装置を提供する。
【解決手段】本直動軸受装置1は、軸2の外周面20とブッシュ3の内周面32とに複数の平面部21,51を形成し、軸2とブッシュ3との平面部21,51間にローラ6を転動可能に介在させて軸2とブッシュ3とを相対移動自在とする。ブッシュ3は、内周面32に一方の開口端側から他方の開口端側へ向けて徐々に溝幅が狭くなった凹溝33を複数形成するとともに、長さ方向に徐々に幅狭となったクサビ形状のプレート部材5を各凹溝33に圧入して配設し、プレート部材5によりブッシュ3側の平面部51を構成する。 (もっと読む)


【課題】生産ライン内で先後のコイル端部同士を接合しても接合部を境に曲がりを生じさせることがないコイル材接続の方法及び装置を提供する。
【解決手段】先行コイル9aと後行コイル9bの端部91,92同士を接続するに際して、生産ライン内に送り込まれている先行コイル9aの帯材終端91と後行コイル9bの帯材始端92とを対向させた状態で夫々の端部を打抜きパンチ5により同時に打抜いて互いに引っ掛かり合う嵌合形状に形成し、嵌合形状に打抜かれた先行コイル9aの帯材終端91と後行コイル9bの帯材始端92との夫々の嵌合形状部93,94を上下に配置させた状態でこれら嵌合形状部93,94同士を打抜きパンチ5を含む金型により押圧して嵌め込む。 (もっと読む)


【課題】生産ライン内で先後のコイル端部同士を溶接接合しても溶接接合部を境に曲がりを生じさせることがないコイル材接続の方法及び装置を提供する。
【解決手段】先行コイル9aと後行コイル9bの端部同士を接続するに際して、生産ライン内に送り込まれている先行コイル9aの帯材終端91と後行コイル9bの帯材始端92との端部同士を突合せ、突合せ部の前後で帯材90をクランプ機構32により保持し且つ突合せ部の裏側に耐熱性セラミックからなる裏当て材6を配置させ、この突合せ部の表側からアーク溶接のトーチ31を走行させて突合せ部を溶接接合する。 (もっと読む)


【課題】長尺な薄物のワークWであっても切り口の破断が抑制されて切断面をキレイに仕上げることができる切断機Aを提供する。
【解決手段】 固定刃1に相対して移動刃2をスイングしながら交叉させて薄物のワークWを切断する切断機Aであって、上記固定刃1を取り付ける刃物取付溝32を設けたフレーム3の側壁面3Aに横穴34を設けるとともに、刃物取付溝32の刃物載置面33には横穴34に貫通した長孔35を形成し、締付ボルト11を横穴34から長孔35に貫通させて刃物載置面33に載置した固定刃1に螺合させ、この固定刃1がワーク切断位置に移動させた上記移動刃2と接触する位置で締付ボルト11を締め付けてワーク切断時の移動刃2と固定刃1とのクリアランスが無い状態で上記固定刃1を刃物取付溝32に固定させた構成とする。 (もっと読む)


【課題】スピンドルを保持するガイドポストの軸線周方向の回動を規制して位置精度を向上することが可能なスピンドル用直動軸受装置を提供する。
【解決手段】スピンドル用直動軸受装置1は、スピンドル3を保持したガイドポスト2を備える。転動体は、ボール6とし、リテーナ7には、複数のボール6を軸方向に直線状に配置すると共に、この直線状のボール列60を周方向に複数列配置する。ガイドポスト2の外周面22及びブッシュ4の内周面42は、断面円形状とし、上記ガイドポスト2の外周面22に軸方向に延びた第1のV字溝81を少なくとも1箇所形成すると共に、上記ブッシュ4の内周面42に上記第1のV字溝81と対向して軸方向に延びた第2のV字溝82を形成する。上記第1、第2のV字溝81,82間に、上記複数列のボール列60のうちボール径が他のボール列60よりも大径とした大ボール列60Xを転動自在に配置させる。 (もっと読む)


【課題】ツール寿命が向上され、製造の手間や製造コストを抑えることができる摩擦加工用ツール、これを用いた摩擦加工装置及び摩擦加工方法を提供する。
【解決手段】金属材料の被加工材に対して回転させながら押し当てて発生する摩擦熱により被加工材W1,W2を軟化させて加工するための摩擦加工用ツール20であって、円柱状のツール本体21を備え、被加工材W1,W2に接触させるツール本体の先端面が平坦なショルダ面22のみで形成されている。摩擦加工用ツール20の材質は、Ni基2重複相金属間化合物合金からなる。 (もっと読む)


【課題】加工操作の繰り返しによるツールの摩耗に対応することができ、欠陥の発生を抑制して良好な加工を可能とする摩擦攪拌加工装置及び摩擦攪拌加工方法を提供する。
【解決手段】摩擦攪拌加工装置1は、ツール20を上下に移動させて被加工材に対して上から押し付けるツール高さを設定するための昇降駆動手段32を備える。そして摩擦攪拌加工装置1は、同じツール20により同じ材質の被加工材を順次に複数回摩擦攪拌加工するときの上記ツール高さは、最初に加工する被加工材に対して設定したツール高さを基準ツール高さとし、2回目以降に加工する被加工材に対しては、加工操作によるツール20の摩耗に対応して、ツール20のショルダ面と被加工材との間で必要な接触面積を確保するために予め定められた下げ幅だけ上記基準ツール高さより低く設定されるように上記昇降駆動手段32を制御するツール高さ調節手段88を備える。 (もっと読む)


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