説明

アイセロ化学株式会社により出願された特許

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【課題】パッキンを介して容器の取出口を密封開放可能に密閉し、開放した時にこのパッキンが脱落せず、しかも外部からの衝撃や振動に曝されても亀裂を生じたり破断したりせず強固であって、簡便に製造できる合成樹脂性の成型栓を提供する。
【解決手段】成型栓1は、容器2に開けられた取出口と接するパッキン12を介して覆いつつ螺合又は嵌合して該容器2を密閉する合成樹脂製の成型栓であって、該パッキン12が、該成型栓1の天面内壁11で窪んだ収容スペース13に嵌り込んでおり、該収容スペース13の下縁に沿って、該収容スペース13の側面内壁15から断続的に突き出たパッキン係止突起16が、設けられている。 (もっと読む)


【課題】微粒子や溶出成分が少なく、成形機等の金属の腐食を抑え、かつ成形品の変色を抑えたクリーン容器包装用ポリエチレン樹脂組成物およびクリーン性に優れた容器包装を提供する。
【解決手段】密度が890kg/m以上975kg/m以下、メルトフローレートが0.01g/10分以上30g/10分以下であり、添加剤として、実質的に塩基点を有する無機固体のみを含み、該添加剤量がポリエチレン樹脂1kgに対し5重量ppm以上500重量ppm以下であるクリーン容器包装用ポリエチレン樹脂組成物および該樹脂組成物を成形してなるクリーン容器包装。 (もっと読む)


【課題】
鉄系、非鉄系金属材料を複合してなる金属材料に対して、長期間にわたり錆の発生を防ぐことができ、かつ従来の製造作業における問題点を向上させた実用的な防錆剤組成物、防錆剤含有の樹脂組成物及びその樹脂成形物を提供すること。
【解決手段】
気化性防錆剤としてアルキルジカルボン酸アンモニウム塩とともに、水溶性防錆助剤を含有させた防錆剤組成物と、該防錆剤組成物を熱かっそせい樹脂に混入してぼ樹脂成形物を作成する。 (もっと読む)


【課題】耐水性のあるキトサン系成形体および効率的かつ連続的に処理可能な製造方法の提供。
【解決手段】乾燥法によるキトサン系成形体の製造において、乾燥工程中又は乾燥工程を終了した成形体に連続的に短時間水蒸気処理し、キトサンの溶解に使用した揮発性有機酸の揮発を促進することにより得られる、耐水性が良好なキトサン系成形体およびその製造方法。キトサン系成形体製造工程に、水蒸気処理する工程を組み込むことで、連続的に揮発性有機酸の除去処理を可能とし、効率良くキトサン系成形体に耐水性を付与できる。また成形体を使用する分野に制限を受けず、かつ低コストでもあることから、得られるキトサン系成形体は幅広い機能性材料としての応用が期待できる。 (もっと読む)


【課題】冷却と同時にサーマルラミネーションを施すことで、接着剤の塗工・乾燥装置が要らないばかりか、高い気化防錆剤の効果を保持する多層シートを提供すること。
【解決手段】溶融状態の基材シート(A)と、該基材シート(A)側の少なくとも1層に気化性防錆剤を含有するフイルム(B)とを冷却ロールとタッチロールの間に導入し、加圧下でサーマルラミネーションを行うとともに急冷接着させて造った多層シートとし、これを真空圧空成形、圧空成形、熱板圧空成形又は型押し加工から選ばれた二次成形を行うことによって金属製品包装用防錆容器を製造する。 (もっと読む)


【課題】中央寄りに口部が設けられ、容器同士の積み重ねが可能で、十分な積み重ね強度を有し、さらに容器内の薬液を使用した後の残余薬液を完全に排出できるうえ、排出後に煩雑な後処理をしなくて済むプラスチック容器を提供する。
【解決手段】プラスチック容器1は、容器1の天面の中央を走る溝12の底面14に、上向きの口部11が開けられ、該溝12の両脇で該天面のふちに沿って、別な容器を積み重ねる平坦な肩部13が設けられ、該溝12に沿う該底面14のへりの少なくとも一方に、該底面14よりも容器1内空側へ凹んでいる堰15が設けられ、該堰15の少なくとも一端が該肩部13の端にまで至っている。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れ、強度が強く、簡便に製造できる安価な多層プラスチック容器を提供する。
【解決手段】多層プラスチック容器1は、ポリアミド、ポリエステル、ポリビニルアルコール、エチレン−ビニルアルコール共重合体、フッ素含有樹脂、シリコーン樹脂から選ばれる少なくとも一種のガスバリア性樹脂層13が熱可塑性樹脂層11・15に挟み込まれている多層10からなる筒状の胴体2と、該胴体2の下端から該多層10が該胴体2の底面の中央に向いて延び、そこで下向きに該多層10ごと先細りに引き出され熱融着により該底面を塞いで、形成している底体3とからなり、その熱融着部位22の肉厚が少なくとも1.5mmであり、該熱融着部位22の周囲21が該多層ごと該胴体の内空へ向いて盛り上がっている。 (もっと読む)


【課題】
内溶液の起泡性を低減させるポリエチレン製容器を提供する。
【解決手段】
低起泡性容器は、最内面がメルトフローレート(190℃、2.16kg加重)0.1g/10min〜10g/10minであるポリエチレン樹脂で成型され、その最内表面のグロス値が10%〜60%である。 (もっと読む)


【課題】 溶液キャスティング法で高分子フィルムを製造する場合において、溶媒乾燥後の高分子フィルムをキャスティング支持体から容易に剥離させ、フィルムにキズが付くのを防止する。
【解決手段】 溶液キャスティング法による高分子フィルムの製造方法であって、高分子溶液を、表面の弾性率が20〜70GPa、であるキャスティング支持体上に流延又は塗布乾燥することを特徴とする、高分子フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【構成】 内側を耐水性で微生物分解性のある樹脂層とし、外側を気密性があり、水溶解性または水分散性の樹脂層とし、この二層のフィルムより構成されている汚物処理袋。内側には脂肪族ポリエステル層あるいは天然樹脂層が、外側にはポリビニルアルコール層が用いられる。
【効果】 糞便、尿、吐瀉物等の汚物を袋の中に入れ、水洗トイレあるいは汚泥槽、浄化槽に投棄すると袋の外側から溶解分散し、内側は下水中で分解され、汚物で手を汚したりあるいは悪臭を生じせしめることなく容易に処理することができる。 (もっと読む)


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