説明

アイダエンジニアリング株式会社により出願された特許

11 - 20 / 153


【課題】簡単かつ安価で、製造容易な構成でありながら、潤滑剤の流出を防止することができる、潤滑剤回収装置およびそれを用いたプレス機械を提供する。
【解決手段】回転駆動する偏心軸6と、その偏心軸の偏心部6bに回動自在に枢支されるコンロッド9と、そのコンロッドの大端部9aと前記偏心部との間に介在される軸受10と、その軸受に潤滑剤を供給する潤滑剤供給手段16とを備えるプレス機械の潤滑剤回収装置であって、前記コンロッドの嵌合穴の周縁から偏心軸のウェッブ部6aの側周を覆うように外向きに延びる筒状の導板18を備える、プレス機械の潤滑剤回収装置17。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストで、軽量コンパクトな構成でありながら、ワークを保持するワーク保持装置をクロスバーに対して着脱可能に支持させることができるワーク保持装置の着脱支持機構を提供する。
【解決手段】 本発明は、クロスバー10に着脱可能に支持されてワークを保持・解放するワーク保持装置20の着脱支持機構であって、ワーク保持装置20側のガイドピン32と、クロスバー10側のガイドピン穴51と、を係合させることにより、ワーク保持装置20とクロスバー10との間で位置決めを行う一方、ワーク保持装置20とクロスバー10との相対移動を利用して前記位置決め位置にてこれらを係止させるラッチ機構54を備え、ラッチ機構54により係止させることでワーク保持装置20をクロスバー10に支持させ、ラッチ機構54による係止を解除することでワーク保持装置20をクロスバー10から解放可能したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレス装置間の幅を短くし、その上で高速搬送することができるワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】フレーム2と、フレームに基端が昇降可能にガイドされると共に、フレームに対し基端が揺動可能に連結されている第1アーム3と、第1アームを昇降させる昇降駆動機構4と、第1アームを揺動させる第1揺動駆動機構5と、第1アームに基端が長手方向に移動可能にガイドされると共に、第1アームに対し基端を揺動可能に連結されている第2アーム6と、第2アームを移動させる移動駆動機構7と、第2アームを揺動させる第2揺動駆動機構8と、第2アームの先端付近に、第2アームに対して揺動可能に連結されたワークの保持手段9と、昇降駆動機構、第1揺動駆動機構、移動駆動機構および第2揺動駆動機構を制御する制御装置29とを備えたワーク搬送装置1。 (もっと読む)


【課題】プレス速度が高速から低速に切り換えられた場合でも加工精度を維持できるようにする。
【解決手段】高速側ラインマスター制御信号Smhから低速側ラインマスター制御信号Smlに切換えられた場合に各プレスを同期高速プレス制御から同期低速プレス制御に切換える。そして、スライド位置が加工領域内にあると判別されたプレスでは、少なくともスライド位置が加工領域内にある間は同期低速プレス制御から低速側ラインマスター制御信号Smlに同期しない非同期高速プレス個別制御信号Sphnに基づく非同期高速プレス制御に切換え可能でかつプレス再同期化ポイントに到達したことを条件に非同期高速プレス制御から同期低速プレス制御に再切換え可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、プレス成形により肉厚の異なる部位を有する成形品を成形する場合であっても、座屈やカーリング等を発生させることなく、均一で安定して高品質な製品を得ることができるプレス成形方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、肉厚の異なる部位を有する円筒状部材をプレス成形するプレス成形装置であって、素材1へのプレス力の作用によって移動する素材先端1Cの移動に制限を加えることでプレス方向と交差する方向へ素材1の一部を増厚するものにおいて、増厚される部位の素材側面と常時接触する可動金型2を備え、該可動金型2によりその増厚を抑制する方向に素材1を所定圧力で押圧しながら、素材1の一部を増厚して肉厚の異なる部位を有する円筒状部材をプレス成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガタが少なく高精度なプレス運転ができるようにする。
【解決手段】プレス成形中はスライド90側の雌円筒形状内面48Tとコンロッド20側の雄円筒形状外面38Tとの接触状態によりプレス成形荷重Pprsが当該内外面48T,38Tを通してコンロッド側に伝達可能に形成され、非プレス成形中は押え部材51の上部側(52)を円環部材41に懸架させることで雌円筒形状内面48Tと雄円筒形状外面38Tとを非接触状態としてスライド荷重Psrdを円環部材41および水平ピン部材45を通してコンロッド20側に伝達可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 フライホイルを用いる産業機械において、駆動用モータ等の寸法増大を抑え、負荷の速度を高自由度で制御できるようにする。
【解決手段】 負荷駆動軸に減速ギアの出力軸を接続し、該減速ギアの入力軸側のギアを第1のモータで駆動し、フライホイルには差動機構を接続し、該差動機構を、そのキャリアに減速ギアの出力軸が接続され、サンギアから入力された回転動力を該フライホイルに伝達しエネルギーとして蓄積させるとともに、該蓄積エネルギーをサンギア側及びキャリア側に放出する構成とし、さらに、該差動機構のサンギアを第2のモータで駆動し、負荷駆動軸の回転角位置に応じ、第2のモータによりフライホイルを加速してエネルギーを蓄積させ、その後、該蓄積エネルギーを放出して第1のモータの不足トルクを補いながら負荷駆動軸を駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストでコンパクトな構成でありながら、スタックから連続的にシート状部材を順次取り出して下流工程側に供給することができるシート状部材搬送装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るシート状部材搬送装置は、パレット102に載置されたスタック107とパレット102との間に進入する第1フォーク109にスタック107を載置することでスタック107とパレット102とを分離するスタック分離機構と、分離されたスタック107を所定高さ位置へ上昇させるリフト機構108と、所定高さ位置のスタック107からシート状部材を少なくとも1枚ずつ取り出して下流工程へ搬送する搬送機構114と、シート状部材111の残量が所定となったときに第2フォーク110によりその残りのシート状部材111を支持する残シート状部材支持機構と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】高い生産性と確実な干渉回避を担保した円滑運転ができるようにする。
【解決手段】第1搬送運転指令情報生成手段28と、第2搬送運転指令情報生成手段25と、反転領域内動作判別手段34と、搬送運転指令情報切替出力手段46とを設け、振り子モーションでのプレス運転中に、プレス構成要素の現在動作状態が運動方向反転領域内での動作状態でないと判別された場合はプレス構成要素の機械的動作状態に依存して生成された第1搬送運転指令情報を利用し、運動方向反転領域内での動作状態であると判別されたときにはそれに依存せずに生成されかつ連続性が担保された第2搬送運転指令情報を利用して、サーボ搬送装置50を搬送運転可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストでありながら、生産性に優れ、品質も安定して歩留まり性が良く、所定の強度、剛性などを満たすことができる電池、電池収容容器及び製造方法を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る電池は、発電要素を収容する電池収容容器を含んで構成される電池であって、電池収容容器は、つなぎ目無く凹状に成形された底部11と、底部から連続する複数の側壁部12A〜12Dと、を有し、複数の側壁部12A〜12D同士の隣接部13A〜13Dが接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


11 - 20 / 153