説明

アイダエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】電力回生機能によりエネルギ効率が良く、ダイクッション圧力のサーボ制御ができ、かつ電力回生やサーボ制御に使用される電動モータの小型化を可能にする。
【解決手段】クッションパッド2は2つの油圧シリンダ3、3’に支持され、一方の油圧シリンダ3の下室3cには油圧切換部Aを介して蓄圧装置9が接続され、他方の油圧シリンダ3’の下室3c’には油圧ポンプ/モータ4’の吐出口が直接接続されている。ダイクッション作用時に油圧シリンダ3が受ける機械エネルギは、一旦、蓄圧装置9に油圧エネルギとして蓄積される。この油圧エネルギは、油圧ポンプ/モータ4及び電動モータ5を介して電気エネルギとして回生される。一方、油圧ポンプ/モータ4’の回転軸に接続された電動モータ5’をトルク制御することにより、油圧シリンダ3’の下室3c’の圧力(ダイクッション圧)を任意に制御できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】サーボプレスの大容量化要請に応える。
【解決手段】複数台(2台)のスライド駆動機構20A、20Bを配置するとともに一方ギア23Aと他方ギア23Bとの噛合わせにより隣り合うスライド駆動機構20A、20Bを同期駆動可能に形成し、スライドモーション情報Jmに基づく回転方向切換指令に基づき一方サーボモータ31Aの発生トルクTma(Tga)と他方サーボモータの発生トルクTmb(Tgb)との大小関係を切換可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電力回生機能によりエネルギ効率が良く、かつ回生時に使用される電動モータ(発電機)の小型化が可能なプレス機械のダイクッション装置を提供する。
【解決手段】ダイクッション装置は、クッションパッド2を支持する油圧シリンダ3の下室3cに油圧切換部Aを介して蓄圧装置9が接続され、この蓄圧装置9に油圧ポンプ/モータ4、電動モータ5を含む電力回生部Cが接続されている。ダイクッション作用時にクッションパッド2が受ける機械エネルギは、一旦、蓄圧装置9に油圧エネルギとして蓄積される。蓄圧装置9に蓄積された油圧エネルギ(圧油)により油圧ポンプ/モータ4を介して電動モータ5が発電機として駆動され、これによりクッションパッド2が受ける機械エネルギが電気エネルギとして回生される。 (もっと読む)


【課題】干渉発生を確実に防止できかつ生産性を最大限としてプレス運転できるようにする。
【解決手段】通常プレス運転制御手段と通常搬送運転制御手段と上昇工程遅れ判別手段と下流側搬送工程遅延化補正制御手段と上流側搬送工程遅れ判別手段とスライド下降工程遅延化補正制御手段となどを具備し、スライドモーション情報に基づきスライド位置θaを目標スライド位置θsに合致させる通常プレス運転を実行可能かつ搬送モーション情報に基づき搬送位置Xaを目標搬送位置Xsに合致させる通常搬送運転を実行可能で、スライド上昇工程が遅れ方向状態にある場合に下流側サーボ搬送装置30Dの搬送工程を通常搬送運転の場合よりも遅延化する補正を実行しかつ上流側搬送工程が遅れ方向状態にある場合にサーボプレス30のスライド下降工程を通常プレス運転の場合よりも遅延化する補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価、製造容易で設置スペースも小さくて済む構成としながら、駆動側と被駆動側との間で減速比を所定に切り換えて回転伝達することができるプレス機械の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 駆動軸101から被駆動軸(クランク軸)130へ回転動力を伝達するプレス機械の動力伝達装置100は、軸方向に並んで駆動軸101と略一体的に取り付けられる少なくとも2つの駆動ギア101A,101Bと、被駆動軸130に略一体的に取り付けられる被駆動ギア120と、アイドル軸111に回転自在に支持されると共に被駆動ギア120と噛合するギア110Aと駆動ギア101A,101Bのそれぞれに対応して設けられた複数のギア110A,110Bとを有するアイドルギア110と、を備え、アイドルギア110を駆動ギア101A,101Bに対して軸方向に移動させ、駆動ギア101A,101Bの一方と、対応するアイドルギア110の複数のギア110A,110Bの一方と、を選択的に噛合させる。 (もっと読む)


【課題】プレス速度の変化・安定状態に拘わらずに安定した位置補正制御を行なえるようにする。
【解決手段】実際のプレス速度状態を判別する速度状態判別手段と、制御用複数サイクル数設定手段と、プレス速度が変化状態である場合に単サイクル毎制御モードを選択しかつ安定状態である場合には設定複数サイクル毎制御モードを選択するモード選択制御手段とを設け、下死点位置補正制御手段が、単サイクル毎制御モードの場合はプレスサイクル毎に位置補正制御を実行可能でかつ設定複数サイクル数毎制御モードの場合には設定された制御用サイクル数毎に補正制御を実行可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のサーボモータを駆動するコンバータとインバータとを含むサーボモータ駆動装置のコスト低減化、小型化、高信頼化を促進する。
【解決手段】交流電源に第1系統用コンバータ31Lと第2系統用コンバータ31Rとを並列に接続し、対をなす第1系統用サーボモータ(22AL)を当該インバータ(36AL1)を介して第1系統用コンバータに接続しかつ第2系統用サーボモータ(22AR)を当該インバータ(36AR1)を介して第2系統用コンバータに接続した。また、第1系統用インバータおよび第2系統用インバータの全てを、健全な第1系統用コンバータまたは第2系統用コンバータに選択的に接続可能である、 (もっと読む)


【課題】 非接着部を有するマイクロチップを製造する際に、マスクを使用せず、また非接着性物質又はプラズマで活性化しない物質も塗布せずに非接着部を形成することができるマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】 互いに恒久接着可能な材質からなる第1の基板と第2の基板のうちの少なくとも一方の基板の貼り合わせ面を表面改質処理してから両基板を貼り合わせて恒久接着させることによりマイクロチップを製造する方法において、非接着部となるべき箇所に対応する箇所の前記第1の基板の外表面を吸引手段により引き上げながら前記第2の基板と貼り合わせることにより両基板間の非接着部となるべき箇所を剥離状態に維持し、前記表面改質処理による活性化状態が消失した後に、前記吸引手段による前記第1の基板の引き上げを停止させることにより非接着部を形成することを特徴とする非接着部を有するマイクロチップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で、製造容易な構成でありながら、スライドとガイド部材との間の摺動面の面圧を確実に面接触させることで均一化して、低フリクションで精度良くスライドの往復動を案内することができるプレス機械のスライドガイド装置を提供する。
【解決手段】 所定回動中心廻りに回動可能な滑り子保持器9(10)をスライド2に配設し、当該滑り子保持器9(10)に対して半円柱形滑り子7(8)を前記所定回動中心と交差する回動中心廻りに回動可能に保持する構成とする。このため、半円柱形滑り子7(8)は、ギブ5(6)の摺動面(ガイド面)5A(6A)に対して回動自在であり、半円柱形滑り子7(8)の摺動面7B(8B)と、ギブ5(6)の摺動面(ガイド面)5A(6A)と、は良好に面接触を維持して摺動することができ、以って低フリクションで精度良くスライドの往復動を案内することができる。 (もっと読む)


【課題】運転前あるいは運転中に不安定運転原因を除去可能とする。
【解決手段】サーボプレス機械において、電源装置と110とモータ回転制御部30(33)とを結ぶ正負電路120(P,N)間の駆動電源電圧Vpnがサーボモータ7の誘起電圧Vmに比較して低電圧状態であるか否かを判別可能かつ駆動電源電圧が誘起電圧に比較して低電圧状態であると判別された場合にスライドモーション情報に基づく速度データを低速化可能に形成されている。 (もっと読む)


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