説明

アイホン株式会社により出願された特許

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【課題】 診断により通信異常が発生した機器の保守を行った際に、予め設定された順ではなく、通信異常が発生した機器を優先して診断させることで、復旧確認の時間を短縮できる集合住宅インターホンシステムを提供する。
【解決手段】 制御装置4は、伝送線を介して接続された各機器に対して診断コマンドを送信して通信状態を診断する制御装置制御部44と、診断結果を記憶する診断結果記憶部42とを備える一方、管理室親機3は制御装置4に対して予め設定した順序で通信状態の診断を行うための通常診断実施手段31aと、診断結果記憶部42の情報に基づいて通信状態の診断を行うための特定診断実施手段31bとを備え、制御装置制御部44は特定診断実施手段31bが操作されたら、診断結果記憶部42に通信異常と記憶された機器の診断を最初に実施する。 (もっと読む)


【課題】複数の系統のうち少なくとも2の系統における最後段の分岐器を接続して通信経路を多重化し、分岐器の接続断時又はその接続断の復旧時においてID番号の再付与を行い通信経路を変更することにより、継続した通信を可能とする。
【解決手段】複数の系統毎に異なる幹線L1、L5を経由して制御装置5に接続される複数の分岐器4a、4b、4c、4d、4e、4fのID番号とその系統を認識させ、系統毎のデータ通信部51、55にフレーム送信を指示する系統/ID番号管理部50を制御装置に備える。複数の分岐器には、幹線にそれぞれ接続される前段側データ通信部41及び後段側データ通信部42にて受信したID番号通知フレーム信号をもとに自分岐器に割り当てられるID番号として登録し、通信経路の設定を行うID番号管理部40を備えることにより、分岐器と幹線との接続状態によって通信経路を変更する。 (もっと読む)


【課題】接続確認の対象とするか否かについて該住戸の現在の状況に沿う時機にかなった設定を行うことができ、モデルルームとして使用中の住戸等について接続異常として外部へ発報されるおそれのない集合住宅インターホンシステムを提供する。
【解決手段】居室親機30の電源が投入された際、入居設定または未入居設定のいずれかに設定するための設定画面が表示部303に表示される。未入居設定に設定された場合には、接続確認において居室親機30が未接続であることが確認されても制御機40による外部への発報は行われないような構成とする。 (もっと読む)


【課題】トイレにいくなど一時的にベッドを離れる場合であっても誤報されることがない離床検知装置を提供する
【解決手段】ベッド近傍に設置され、赤外線の反射波により物体の存在を検知する第1のセンサと、赤外線の照射により人体等の熱を反射する物質反射波により物体の存在を検知する焦電センサ等の第2のセンサと、第1及び第2のセンサがいずれもが物体の存在を検知しなくなったときに離床したとしてナースステーションに通報を行なう報知部とから構成され、第1のセンサ及び第2のセンサの検知動作を一時停止するための停止ボタンと、停止ボタンが操作されてから第1の所定時間離床検知を停止させるための第1のタイマと、第1のタイマ時間経過後に第1のセンサ及び第2のセンサの検知動作を再開して患者等の在床検知を開始し、第2の所定時間継続して第1のセンサ及び第2のセンサがいずれも患者等の在床を検知すると離床検知動作を再開する第2のタイマを備えた。 (もっと読む)


【課題】 居住者宅において居住者を呼び出すことなく且つスムーズに居住者の安否を確認できるインターホン装置を提供する。
【解決手段】 居室親機2に居住者の状態が正常な状態であるか安否確認が必要な状態であるか記憶する安否状態記憶部28と、居住者自身が操作して自身に異常がないことを入力するための安否ボタン25と、所定時間のカウントを開始するタイマ27とを設け、安否ボタン25が操作されたら正常な状態にあるとし、またタイマ27のカウントを開始させてカウントアップしたら安否確認状態に移行させて居室親機2のスピーカから安否確認するメッセージを報音させる。玄関子機1の呼出ボタン13が長押しされると、安否状態記憶部28から居住者の安否状態が読み出されて照明用LED15の点滅により通知される。 (もっと読む)


【課題】パターンの展開に伴い変化する共振特性を表すQ値の劣化を防止するとともに電気的な中点を正確に取り出すことが可能であって、そのパターンをプリント基板の片面に実装する。
【解決手段】プリント基板P1の一方の面A側において第1の(+)端子T1aを始点として同心の外周から半周毎に内周に向かって当該コイル線路長の第1の中間点T10まで展開し、第1の中間点から同心に半周展開されるとともに、第1の(−)端子T1bを始点として同心の外周から半周毎に内周に向かって展開しながら配線されて第1の中間点に接続されるパターンを有するコイルL1を実装し、第1の(+)端子を始点とする線路と第1の(−)端子を始点とする線路とがクロスオーバーする部分を、スルーホールH1を経由してプリント基板の他方の面B側に設ける。 (もっと読む)


【課題】 複数の玄関の何れの玄関から外出/帰宅しても、容易に防犯設定/防犯設定解除操作できる。
【解決手段】 玄関扉の開閉を検知する扉センサ3と扉センサによる扉の監視を切り替える防犯切替スイッチ4を玄関毎に設け、居室親機2に玄関子機1と扉センサ3と防犯切替スイッチ4との関連付を記憶する扉センサ場所記憶部と、開閉センサ3の開動作検知を受けて警報発報動作を実施する異常発生モード、警報発報しない防犯待受モード、全ての扉センサ3を監視状態とした警戒モード、監視状態を一定時間解除する一時解除モードの4つの防犯状態の何れかの状態に移行制御する親機制御部29とを設け、親機制御部29は任意の防犯切替スイッチ4が非監視側から監視側に切り替えられたら、全ての扉センサ3を監視状態に移行させて警戒モードとし、切り替え操作された防犯切替スイッチ4に関連付けられている玄関子機1から所定のメッセージを報音させる。 (もっと読む)


【課題】 センサに頼らず来訪者等集合玄関機の操作者にも不審者の有無を判断して頂き、共連れを確実に防止できる集合住宅インターホンシステムを提供する。
【解決手段】 集合玄関端末1の前方を含む集合玄関を撮像するエントランスカメラ6を備えると共に、集合玄関端末1にエントランスカメラ6の撮像映像を表示する表示部16、及び集合玄関から住居エリアに入る際に通過するオートドア5を解錠する解錠ボタン12を設ける一方、住戸端末2に解錠ボタン12の操作を有効とするための解錠許可ボタン22を設け、集合玄関端末CPU17は、呼出操作して住戸端末2の応答操作により通話路が形成されたら、表示部16にエントランスカメラ6の撮像映像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ安価な回路構成を用いて照明灯の光量を時間の経過とともに可変させることにより、照明灯の駆動時における輝度バラツキを抑えてカメラにて撮像される映像の視認性を高める。
【解決手段】子機1a、1bの光量制御部を構成する可視光照明灯駆動回路108a、108b及び子機制御回路111a、111bにより、カメラ101a、101bにて撮像される映像の明るさを確保するために点灯される照明灯102a、102bを構成する可視光LED120aの点滅の周期をPFM駆動して点滅の周期を時間の経過に伴い変化させる、又は照明灯を構成する可視光LED120bの点消灯の周期をPWM駆動して点消灯の周期を時間の経過に伴い変化させることで、当該照明灯の光量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】自励式の発振回路を用いた簡単な回路構成をもとに、送電側から高効率な電力供給を可能とする受電側への伝達距離の延長を可能とする。
【解決手段】送電側共振部1からトランス3を経由して受電側共振部2に非接触で電力供給を行うにあたり、送電側共振部の自励式発振回路10は、トランスを構成する送電側一次コイルL1の第1の(+)端子T1a及び第1の(−)端子T1b間に並列接続されたコンデンサCが有する共振周波数の電圧が生成され、この電圧をもとに送電側二次コイルL2の第1の(+)端子T2a及び第2の(−)端子T2b間に誘導電圧が発生し、第1、第2のスイッチング素子FET1、FET2のゲート側にフィードバックで印加することにより、この誘起電圧を増幅したドレイン電圧を発生させ、送電側一次コイルの第1の(+)端子及び第1の(−)端子間に印加するまでの動作を繰り返す。 (もっと読む)


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