説明

アイホン株式会社により出願された特許

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【課題】押しボタンを取り付ける際に破損等が生じる心配がなく、取付作業が容易である上、押圧力の変更にそれほど大きな設計変更を必要としない通話機器の押しボタン装置を提供する。
【解決手段】押しボタン7をネジ止めにより前ケース2の後面に固定するとともに、押しボタン7において操作部11とネジ孔15との間となる位置に支点リブ13、13を設け、該支点リブ13、13を前ケース2の後面と回路基板9とで前後から挟み込むことにより、支点リブ13、13の突設位置を支点として押しボタン7を押し込み操作可能に取り付けた。したがって、押しボタン7の取付時にたとえば帯片12を撓ませたりする必要がなく、押しボタン7の破損を心配する必要がないため、押しボタン7の取付作業、ひいては玄関子機1の組み立て作業を非常に容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】カメラと開口縁との間の密着度が高く結露を防止することができる上、密着度が高いにもかかわらずカメラユニットを容易に取り付けることができる通話機器におけるカメラユニット取付構造を提供する。
【解決手段】カメラのレンズ部23をカメラホルダー24に保持させるとともに、カメラホルダー24の周面を球状面24aとして形成する一方、前ケース2の開口部31を筒状に形成し、その内周面を球状面24aが密着可能な球状に形成した。また、カメラホルダー24に支持されたカメラを前ケース2の後面に軸支させるに際して、軸27、27を回転軸方向となる左右方向から上下に傾斜するような姿勢でカメラホルダー24を開口部31内に嵌め込んだ後、前後方向を中心としてカメラホルダー24、ひいてはカメラユニット21を回転させることにより、軸27、27を支持爪32、32に軸支させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 音声とノイズの特徴の違いを自己相関を用いて求め、この結果を送話表示部の制御に活用することで、送話表示部点灯動作の違和感を削減する。
【解決手段】
居室親機2に居室親機2のマイク22で集音された音声が玄関子機1のスピーカ13で報音される送話状態と、玄関子機1のマイク12で集音した音声が居室親機2のスピーカ23で報音される受話状態とを切り替えて通話路を制御する通話制御部24と、送話状態であることを表示する送話表示部27とを備え、居室親機2にマイク22が集音した音の自己相関を演算して音声の有無を判断する音声判定部29と、音声判定部29の判定結果と通話路の状態とに基づいて送話表示部27の点滅を制御する送話表示制御部28とを設けた。 (もっと読む)


【課題】集合住宅共用部に共用部子機を備え、共用部子機からの呼び出しで予約者の情報が記憶された情報に基づいて、次の予約者の居室親機へ通知して共用部の利用を円滑におこなうことができる集合住宅インターホンシステムを提供する
【解決手段】来訪者が居住者を呼び出して通話するための集合玄関機と、居住者が集合玄関機からの呼び出しに応答して来訪者と通話するための居室親機と、集合玄関機及び居室親機をそれぞれ制御するための制御装置と、から構成される集合住宅用インターホンシステムであって、制御装置は、集合住宅の共用部の予約状況として少なくとも居住者の居室親機を特定するための居室ID情報が記憶される予約記憶部を備え、共用部に設置され、当該制御装置に接続される共用部子機から呼び出し操作されたとき、予約記憶部の予約状況を参照して、次の予約者の居室親機に通知するために居室IDを付加した通知信号を当該居室親機に送信する制御をおこなう制御装置CPUを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ安価な回路構成を用いて照明灯の点滅の周期又は点消灯の周期を時間の経過とともにデジタル制御し、当該照明灯の光量を増加させる。
【解決手段】子機1a、1bの光量制御部を構成する照明灯駆動回路108a、108b及び子機制御回路110a、110bにより、カメラ101a、101bにて撮像される映像の明るさを確保するために点灯される照明灯102a、102bの点滅の周期をPFM駆動して点滅の周期を時間の経過に伴い変化させる、又は照明灯の点消灯の周期をPWM駆動して点消灯の周期を時間の経過に伴い変化させることで、当該照明灯の光量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】居室内で異常が発生した場合、遠隔地にいる第三者に確実に通知することができ、更に双方向の通話を可能とし、確実に異常を通知することが可能なインターホンシステムを提供する。
【解決手段】来訪者が居住者を呼び出すための玄関子機と、前記玄関子機の呼び出しに応答して前記来訪者と通話するための居室親機と、前記居室親機に接続又は一体的に設けられる非常、火災、ガス漏れ等の各種異常を検出するための異常検出部とから構成されるインターホンシステムであって、前記居室親機は、前記異常検出部から異常が検出されたときに携帯端末に異常を通知するため当該携帯端末の識別情報を記憶する携帯情報記憶部を備え、前記携帯端末は、前記居室親機から異常通知を受信したとき、他の端末と通話中であっても強制的に当該居室端末と通話を開始するための強制通話操作部と、前記強制通話操作部を操作したとき、前記居室親機と前記携帯電話間の双方向通話路を形成する制御を行う携帯端末CPUを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既存の呼出/応答システムを利用し、ナースステーションに呼出音を発生させることなく、看護師による病室作業を看護履歴として記録する。
【解決手段】 病室に設置されるナースコール子機11に、患者が操作する呼出ボタンと、病室を巡回する看護師が操作する押しボタンとを設ける。ナースステーションに設置されるナースコール親機31に、呼出信号に応答して呼出音を発生する呼出用スピーカと、呼出信号に対応する看護履歴を記録するための履歴記録用データベースとを設ける。看護師によって押しボタンが操作されたときに(S11)、ナースコール子機11が呼出信号を出力し(S12)、ナースコール親機31が呼出信号に対応する看護履歴を記録する(S13)。続いて、ナースコール子機11が復旧指令を出力し(S15)、ナースコール親機31が呼出用スピーカを停止させる(S19)。 (もっと読む)


【課題】 人物を検出する機能を設けることなく、表示映像における人物の視認性を高める。
【解決手段】 集合玄関機1に、カメラ2の撮像映像を表示する子機モニタ14と、露光の最適化処理に使用する測光領域と測光量の重み付けのパラメータを記憶するパラメータ記憶部16と、パラメータを変更或いは設定操作する操作部17と、パラメータの変更或いは設定を制御する子機CPU24と、現在の日時を記憶するためのリアルタイムクロック23と、設定されたパラメータを用いてカメラ2の撮像映像を処理して子機モニタ14に表示させ、またパラメータ記憶部16に記憶されたデータを使用して映像処理して居室親機3へ伝送する映像処理部11とを設け、パラメータ登録操作されたらパラメータにリアルタイムクロックの日時情報が添付されてパラメータ記憶部16に登録される。 (もっと読む)


【課題】データ信号を音声信号に重畳して送出するインターホン装置において、データ信号の発振開始時及び終了時にデータ音が可聴信号として聞こえてしまう。
【解決手段】インターホンのデータ信号を発振するCPUが、発振信号をフィルタリングするバンドパスフィルタの通過帯域である周波数に対して上または下へ逸脱した周波数にスイープして発振を開始及び終了し、バンドパスフィルタの通過帯域を利用してデータ信号のレベルを可変させる。 (もっと読む)


【課題】地震情報を集合住宅インターホンシステムで報知させるにあたり、映像用伝送路を用いて高速に送信し可能とする。
【解決手段】集合住宅インターホンシステムにおいて、制御機と居室親機とは、データ用伝送路と、音声用伝送路と、映像用伝送路とで接続され、制御機は、地震情報を受信したとき、地震情報データを映像伝送路を介して居室親機に送信する制御をおこなう制御機CPUを有し、居室親機は、地震情報受信信号を受信すると、地震情報データを映像用伝送路から受信するために高速伝送切替部を制御して当該映像用伝送路と接続される居室親機CPUを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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