説明

アイホン株式会社により出願された特許

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【課題】 検出した人物の移動方向を推定し、移動方向から監視対象外の人物に対する検出を棄却することで、監視効率を向上させる。
【解決手段】 時間軸上で連続する個々の画像を複数領域に分割して分割した領域毎に領域内の輝度変化を状態変化量として算出する時間変化抽出部2と、複数の連続画像で構成っされる画像フレーム群毎に算出した状態変化量の差分を算出して算出した差分の重心を算出し、更に連続する画像フレーム群の間で算出した重心位置を比較して重心の移動量を特徴量として算出する動きベクトル算出部3と、映像内の人物の存在を判断する人物検出部4と、人物の移動方向を判定する移動方向判定部5とを有し、移動方向判定部5はアダブーストによるカスケード型の強識別器によって構成され、サンプル記憶部5aに記憶された特徴量と算出した個々の領域の特徴量とを比較して人物の移動方向を判定する。 (もっと読む)


【課題】 撮像された映像における物体の検出精度を向上させることができる物体検出装置を提供する。
【解決手段】 画像入力部1が出力する映像を基に時間軸上で連続する画像で構成される画像フレーム群を生成し、個々の画像を複数領域に分割して分割した領域毎に領域内の輝度変化を状態変化量として算出する時間変化抽出部2と、生成した個々の画像フレーム群において、算出した状態変化量の連続する画像間の差分を移動領域として算出し、算出された移動領域の重心を連続する画像フレーム群の間で比較してその移動量を特徴量として算出する動きベクトル抽出部3と、算出した個々の領域の特徴量を用いて映像内の物体の存在をアダブーストによるカスケード型の識別器により判断する検出部3とを備えて撮像映像における物体の存在を判断する。 (もっと読む)


【課題】マイクの配置により各マイク入力に生じるレベル差を用いて音響帰還量を低減する音響帰還量抑制装置を提供する。
【解決手段】拡声スピーカと、拡声スピーカとの距離に対応して拡声スピーカから出力される音響信号の入力レベルが異なる第1、第2のマイク23a、23bとが同一筐体に設けられており、第1、第2のマイク出力信号をデジタル変換するA/D変換部210と、第1、第2の離散時間信号の振幅を調整する振幅制御部220と、第1、第2の離散時間信号を周波数信号に変換する離散フーリエ変換部230と、第1、第2の周波数変換信号の振幅特性を算出する振幅特性算出部240と、第1、第2の周波数変換信号のうち何れか1の位相特性を算出する位相特性算出部250と、第1、第2の周波数変換信号について減算処理を行う演算部270と、位相特性をもとに演算部の出力信号を時間帯域信号に変換する逆離散フーリエ変換部280とを有する。 (もっと読む)


【課題】 木目をID認証として使用することで認証のための特別な部材の必要性を無くし、また認証装置に近づける等の認証操作を無くす事が可能な木目認証装置を提供する。
【解決手段】 木目で形成される被認証媒体を撮像するカメラ1と、カメラ1の撮像画像から木目の特徴を抽出する画像処理部2と、抽出した木目データを記憶する特徴記憶部3と、特徴記憶部3に記憶されている木目データと新たにカメラ1が撮像して取得した木目データとを比較して、一致すると判断したら認証信号を出力する認証部4とを有し、画像処理部2は画像から木目の少なくとも線データを木目データとして抽出する。 (もっと読む)


【課題】 輝度及びコントラストを操作して、逆光時及び低照度時の双方において来訪者の視認性を向上させる。
【解決手段】 デジタル信号処理部36は、カメラ12の撮像映像の輝度情報から輝度ヒストグラムを作成し、予め記憶している基準輝度データと比較して、撮像状態が逆光状態或いは低照度状態であるか判定し、逆光状態であれば輝度の低いピクセルに対して輝度を所定量上げて中間輝度に近づける補正を行う一方、輝度の高いピクセルに対しては輝度を所定量下げて中間輝度に近づける補正を行う輝度圧縮を実施して作成した輝度ヒストグラムを変更する。更に、所定の中間照度を中心に暗いエリアは更に暗くし、明るいエリアはさらに明るくする補正を行うコントラスト強調を実施する。 (もっと読む)


【課題】集合住宅内にて発生した火災を、2線の伝送路を経由して接続される居室親機の制御によって玄関子機にて警報報知(警報表示、警報発報)する。
【解決手段】居室親機3a、3b、・・・の親機電源部から2線の伝送路(子機/親機伝送路)L3a(L30、L31)、L3b(L30、L31)、・・・を経由して玄関子機2a、2b、・・・への給電(電源供給)の有無を電源検出部210にて検出し、この電源検出部にて検出される給電時又は無給電時の相違に応じて第1乃至第3の切換スイッチ213、214、215を制御することで、居室親機の信号生成部にて生成される、玄関子機の表示部202にて警報表示を行うための制御信号及び玄関子機のスピーカ203bにて警報発報を行うための警報音等の音信号の信号伝送ラインを切換え、さらには無給電時における信号生成部の動作電源を非常電源により確保する。 (もっと読む)


【課題】通信経路を多重化し、系統分岐器間の接続断時又はその復旧時においてID番号を再付与して通信経路を変更することにより、継続した通信を可能とする。
【解決手段】系統毎に異なる系統幹線L1、L2、L3を経由して制御装置6に接続される複数の系統分岐器のうち最後段の当該系統分岐器と終端分岐器5を接続する。系統分岐器は、制御装置からの番号付与フレーム信号に付加されたID番号を自系統分岐器のID番号として登録し、登録完了フレーム信号を生成するID番号管理部40を備える。終端分岐器は、最後段の系統分岐器から伝送されてくる番号付与フレーム信号及び登録完了フレーム信号に付加された系統番号及びID番号を幹線分岐制御部53に登録し、この幹線分岐制御部により、フレーム信号を受信した当該系統データ通信部が接続される幹線に付与されたポート番号に隣接するポート番号の幹線におけるフレーム信号の送受信を管理する。 (もっと読む)


【課題】 中継器を介して無線親機と通信でき、中継に関与する中継器の数に応じて居室親機から送信する映像の解像度を変化させ、無線親機に可能な限り高解像度の映像を送信する。
【解決手段】 居室親機2に、玄関子機1からの呼び出しに対して無線親機4による無線応答を可能とする高周波通信部26と、時分割双方向伝送方式で音声データの送受信を実施すると共に時分割多元接続方式で画像データの伝送を実施する無線制御部27とを設け、親機CPU29に中継器3の台数及び接続順を認識する機能と、通話応答を行った無線親機4の通信経路内に介在する中継器3を認識する機能とを設けた。無線制御部27は親機CPU29が認識した中継器3の数に合わせてタイムスロットを作成し、実際に中継動作している数に合わせてタイムスロットの割り当てを変更する。 (もっと読む)


【課題】CPUによる受信データの読み出しタイミングが遅い場合でもまだ読み出していない受信データを消失させてしまうことがなく、受信データの読み出しによりCPUにかかる負荷を低減させることができる集合住宅インターホンシステムを提供する。
【解決手段】制御装置30がFIFOコントローラ34およびFIFOメモリ33を備えるように構成する。すなわち、FIFOメモリ33に受信した有効なデータを格納しておくことができるように構成することで、CPU35による受信データの読み出しタイミングが遅い場合でもデータが消失しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】放射能測定が設定値以上になると、警報を発するとともにゲートを電気錠にて制御して除染行為を促すメッセージを表示し、管理室からの指示を早く正確に伝えるテレビインターホンシステムを提供する。
【解決手段】電気錠を備えたテレビインターホンシステムの子機側に放射能測定機構と、警報発報機構とを具備し、親機側にはゲートとそれらを制御する電気錠を具備し、線量計値が設定値以上になると、警報を発するとともにゲートを電気錠にて制御して除染行為を促すメッセージを表示したり、管理室からの指示を音声で確認することにより、低コストでかつ正確なコミュニケーションを確立させる。 (もっと読む)


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