説明

アイレック技建株式会社により出願された特許

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【課題】積層ゴムのゴム層を超音波で診断する診断方法を提供する。
【解決手段】非破壊検査装置10は、積層ゴム22が建物44を支持した状態でゴム層18の外周面から内部の損傷の有無を検査する。非破壊検査装置10は、制御及び解析装置としてのパソコン40を有し、パルス発生装置42は、パソコン40からの指示に従いパルスを発生させ、ケーブル28を介してパルスを超音波探触子24に送る。超音波探触子24は、パルス発生手段42からのパルスに基づき超音波を発生させる。発生させた超音波は、筒部24Lから検査治具46を介し、ゴム層18の外周面から内部へ入射される。入射された超音波は、ゴム層18の内部で反射され、受信側の検査治具46を介して超音波探触子25で受信される。超音波探触子25は超音波をパソコン40に送信する。パソコン40は、超音波が受信までに要した時間で損傷の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】照明器具の直下のみではなく、その周辺についても明部を生じさせる照明器具。
【解決手段】側面に第1配置面、第2配置面を有する柱体状の基盤と、複数の第1LEDおよび複数の第2LEDを具備し、複数の第1LEDは、互いに光軸方向が一致するように、第1配置面上に基盤の長手方向に列状に配置され、複数の第2LEDは、互いに光軸方向が一致するように、第2配置面上に基盤の長手方向に列状に配置され、第1LEDの光軸方向と第2LEDの光軸方向とがなす角度は、第1LEDの第1広がり角度と第2LEDの第2広がり角度との和を2で除算した値より小さい照明器具。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子で発信された超音波をゴム層へ入射し、かつ、ゴム層で反射された超音波を受信できる、積層ゴムの非破壊検査治具を提供する。
【解決手段】積層ゴムの非破壊検査治具10は、樹脂又はゴム材料で成形された箱形状の保持体12を備えている。保持体12を検査対象である積層ゴム22に当てたとき、外側を向く背面12Aの中央部には、円形状の凹部16が形成されている。凹部16は、超音波探触子24の円柱状の発信部24Lが挿入される大きさとなっている。発信部24Lが挿入されると、先端面24Sと底部16Sが面で接触する。凹部16の底部16Sのゴム層18側には、超音波伝播部14が一体成形されている。超音波伝播部14は、断面が矩形状の柱体であり、ゴム層18に沿って延出し、保持体12の外側へ張り出している。超音波伝播部14のゴム層18と対面する側面14Bは、ゴム層18の外周面に沿って円弧状に凹んでいる。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで高精度に管内の状況を定量化したデータを取得する技法を提供する。
【解決手段】本発明による画像処理方法は、パイプカメラによって撮影された地中埋設管内の画像を取得するステップと、取得された画像を解析し、所定の範囲の色を有する箇所を抽出するステップと、抽出された箇所と前記地中埋設管の管内面積との比率を算出するステップと、算出された比率を補正するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】管にケーブルを挿通したままであっても、ケーブルを損傷することなく高圧洗浄流体により管内に付着する異物を除去することができる洗浄技術の提供。
【解決手段】洗浄装置6はケーブル2を挿通させて保持した状態とし、この状態で洗浄装置6の外周面に設けた多数の噴射口23から高圧洗浄水を噴射してケーブル管1の内周面に噴き付ける。このため高圧洗浄流体が線状体に直接噴きかからず、高圧洗浄水によってケーブル2を損傷することが無い。したがって高圧洗浄水の昇圧限界を高めることができ、ケーブル2を挿通したままであってもケーブル管1の管内に付着する異物を強力に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルが布設された既設管の内面の防錆を容易に行えるケーブル布設既設管の内面防錆処理方法及びケーブル布設既設管の内面防錆剤塗布装置を得る。
【解決手段】 ケーブル2が布設された既設管3の内面を防錆するに際し、既設管3の中にケーブル2を貫通させつつ防錆剤を既設管3の内面に塗布する内面防錆剤塗布装置1を配置し、内面防錆剤塗布装置1はその径方向の内側に進行方向の前後に貫通してケーブル通し孔5を有し、その進行方向の前部における外周に防錆剤シール部6を有し、その進行方向の後部における外周に防錆剤を既設管3の内面に塗布する防錆剤塗布部7を有し、その外周で進行方向の前部における防錆剤シール部6と後部における防錆剤塗布部7との間に防錆剤を既設管3の内面に接触させる防錆剤貯蔵部9を有する構造とし、内面防錆剤塗布装置1を進行方向に前進させつつ防錆剤貯蔵部9内の防錆剤を防錆剤塗布部7で既設管3の内面に塗布するようにした。 (もっと読む)


【課題】角度センサを有する慣性計測装置を用いて計測する管路等の位置を解析端末で補正する方法を提供する。
【解決手段】解析端末の処理手順は、管路のある始点から所定の距離に位置する終点の位置を計測した値、及び、終点の位置について予め測量した値から、位置誤差を算出するステップと、終点の位置で計測した角度センサから得られる角度値、及び、終点の管路位置について予め測量した角度値から、角度誤差を算出するステップと、終点における位置誤差及び角度誤差から、予め定めた連立方程式に基づいて補正係数を算出するステップと、補正係数に基づいて、始点から終点までの管路の位置を補正するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザビームをプリズムに入射し射出方向を当該プリズムの回転により振らせる際に正確に所定の角度に向ける。
【解決手段】レーザビームをプリズムに入射し射出方向を当該プリズムにより振らせ、所定の角度に向ける。目標箇所の周囲に所定距離で設けられた複数の光電センサを備える。振られたレーザビームにより複数の光電センサのいずれか1である第1の光電センサにより検知させる。レーザ検知した第1の光電センサの位置と、前記レーザ検知のためのプリズムの基準軸に対するレーザビームの振れ角度φ1とに基づいて第2の光電センサに向けてプリズムの基準軸に対して角度φ2だけレーザビームを振らす。振らしたレーザビームにより第2の光電センサで検知するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】光の入射角度を計測する。これを応用して光中継する。
【解決手段】レーザビーム光を集光する凸レンズと、光センサが凸レンズの光軸とほぼ直角の平面上に配列し凸レンズにより集光されたレーザビーム光が平面上に照射した重心の二次元位置に応じて出力する二次元位置検出装置を備える。二次元位置検出装置の前方にレーザビーム光の広がりを制限して進行させる遮光孔を備えた遮光板を位置させた状態で、レーザビーム光を通過孔に通過させる。凸レンズ及び二次元位置検出装置間の距離と二次元位置検出装置の出力とによりレーザビーム光が二次元位置検出装置に照射した角度を検出する。当該検出した角度が所定の角度内のときにレーザ発振器を発振させて、光路を中継する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを剥離しなくてもシース管内のグラウトの充填度を検査可能なシース管内グラウトの充填度検査装置を提供すること。
【解決手段】シース管90の端部中央部に相当するコンクリート101表面に接合された打撃用治具10と、打撃用治具10に衝撃を印加可能に設けられた衝撃印加器20と、打撃用治具10の近傍に設けられたトリガ波形受信用センサ30と、打撃用治具10を設置したシース管90端部側とは他方のシース管90端部の中央部に相当するコンクリート101表面に設けられた伝播波形受信用センサ40と、トリガ波形受信用センサ30及び伝播波形受信用センサ40に接続された検出器50を備えている。 (もっと読む)


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