説明

アイレック技建株式会社により出願された特許

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【課題】地中埋設管を簡単な作業で容易に補修することができる地中埋設管補修方法を提供する。
【解決手段】弾性基材2の湾曲方向の端部3,4同士を、先端側から結合手段によって結合して管状補修材1を順次形成し、この管状補修材1の先端側を、地中埋設管16内へ一方の開口部から挿入した後、後端側へ向かって前記管状補修材1を順次形成しながら、この管状補修材1を前記地中埋設管16の他方の開口部側へ移動させ、前記管状補修材1を前記地中埋設管16の一方の開口部から他方の開口部に亘って配置する。 (もっと読む)


【課題】保護管を、ケーブルが布設されたままの状態で補修することができる保護管補修方法を得る。
【解決手段】保護管22の一方の開口部側で管状補修材1を構成する一方の分割部材2内へケーブル25を入れた後、該分割部材2の分割面へ他の分割部材3の分割面を結合して管状補修材1を形成し、該管状補修材1を保護管内22へ一方の開口部から挿入し、この後、また、前記方法で次の管状補修材1を形成し、該管状補修材1の一方の開口端部を、先に保護管22内へ挿入した管状補修材1の開口端部へ接続してから該管状補修材1を保護管22内へ挿入して先の管状補修材1を保護管22の他方の開口部側へ移動させ、前記工程を順次繰り返して行うことにより、内部にケーブル25を通した状態で管状補修材1を保護管22の一方の開口部から他方の開口部に亘って配置する。 (もっと読む)


【課題】既設管を新管に置き換えたあとで、それまで使用されていた取付管をそのまま使用することができる埋設管の再構築方法を提供すること。
【解決手段】掘進機を推進させて地中に埋設された既設管10を新設管20に置き換える埋設管の再構築方法において、前記掘進機を推進させる前に、前記既設管10と排水枡11とを接続する取付管12を、前記掘進機により形成される掘削トンネルT外の所定位置Aで切断しておく。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート管に埋め込まれた鉄筋を効率良く切断できる掘進機を提供すること。
【解決手段】掘進機本体の前面に設けられ、掘進機本体の軸心を中心に回転するカッタヘッド基部21と、カッタヘッド基部の前面に配設されたギアカッタ23とを備える。ギアカッタ23は、カッタヘッド基部の前面への中心軸の投影がカッタヘッド基部の径方向に沿うように配設され、前記中心軸を中心に回転する直円錐台からなるギアカッタ基部23aと、ギアカッタ基部の外周面に配設され、カッタヘッド基部の前面への刃先の投影がカッタヘッド基部の径方向に沿っていて、既設管OPを打壊する複数の打撃刃部23bとで構成される。そして、カッタヘッド基部の中心からの距離をR、ギアカッタ基部の周方向に対する打撃刃部のピッチをPとしたときに、2πR/Pが自然数となる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルが布設されたままの状態で補修することができる保護管補修方法を得る。
【解決手段】弾性基材2の湾曲方向の両端部間から湾曲内部へケーブル21を入れた後、弾性基材2の湾曲方向の端部同士を結合して管状補修材1を形成し、該管状補修材1を保護管22内へ一方の開口部から挿入し、この後、前記方法で次の管状補修材1を形成し、該管状補修材1の一方の開口端部を、先に保護管22内へ挿入した管状補修材1の開口端部へ接続してから該管状補修材1を前記保護管22内へ挿入して先の管状補修材1を保護管22の他方の開口部側へ移動させ、前記工程を順次繰り返して行うことにより、内部にケーブル21を通した状態で管状補修材1を保護管22の一方の開口部から他方の開口部に亘って配置する。 (もっと読む)


【課題】腐食の程度を定量的に非破壊で行うことが可能な超音波法によるコンクリート構造物内の鉄筋腐食程度の非破壊検査方法及び検査装置を提供すること。
【解決手段】次の処理により求めた加算スペクトルSS(f)により腐食程度を判定するコンクリ−ト中の鉄筋腐食程度の非破壊検査方法。
(1)鉄筋からの反射波を平均化して平均化波形F(t)を求める処理、(2)平均化波形F(t)において、鉄筋反射波を含む時間間隔での波形を抽出して成型波形FF(t)を求める処理、(3)成型波形FF(t)をFFTにより周波数領域に変換しパワースペクトルS(f)を求める処理、(4)加算スペクトルΣS(f)(n=1〜k)を求める処理 (もっと読む)


【課題】発生した破砕片や土砂を小さな動力で地上に搬送でき、破砕片や土砂を地上に搬送するための搬送管を破損することがなく、さらに掘進機が円滑に推進することが可能な地中埋設管の改築推進工法を提供すること。
【解決手段】掘進機10を推進させて既設管OPをその周囲の地山Gとともに切削・破砕する工程と、既設管を切削・破砕したときに発生した破砕片のうち、所定寸法より小さいものだけを、地山の切削により発生した土砂とともに掘進機本体11に形成された取込口14から掘進機内に取り込む工程と、掘進機内に取り込まれた破砕片及び土砂を地上に搬送する工程と、掘進機に追従して新管NPを推進させ、掘進機の後方空間に新管を設置する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来の管路点検作業に用いられるカメラを有する押し込みロッドは、管路の曲がりやロッドの捩れによりカメラが回り、表示画像の天地が分からなくなり、また天地方向を表示してもその不具合がどの方向に生じているか等の迅速な判断は容易ではない。
【解決手段】本発明は、管路内に挿入される押し込みロッドの先端に取り付けられたカメラにより撮影された管路内画像の点検に必要な表示領域をセンサにより検出された角度情報(天地方向情報)に基づき、その表示領域を回転させて、実際の管路の配設状態と表示領域画像の天地を一致させて表示させる天地補正機能を有する画像処理装置であり、この画像処理装置は管路点検システムに搭載されて使用される。 (もっと読む)


【課題】作業能率が良好で作業部材の無駄がない埋設鉛管の撤去新設工法を提供する。
【解決手段】埋設鉛管4の撤去と新設を下記の各工程を含んで行う。地面1を2箇所掘削して撤去区間における埋設鉛管4の両端部を露出させる工程と、露出された埋設鉛管4の一端部を、所定形状に形成された縮径加工管55内に挿入し、縮径加工管55の他端側から突出した埋設鉛管4の一端部を鉛管クランパ52にて保持する工程、縮径加工管55を埋設鉛管4に沿って土中に押し込む工程、縮径加工管55の末端部に所定形状に形成された所要数の後続管56を順次接続し、接続された後続管56を埋設鉛管4に沿って土中に押し込んで、縮径加工管55を埋設鉛管4の他端側まで貫通させる工程、縮径加工管55及び後続管56を埋設鉛管4と共に引き抜く工程。 (もっと読む)


【課題】 通信ケーブルの空中敷設部分を保護するケーブル鋼管の劣化部分を切取撤去した後の残留箇所の端縁が、その切取箇所の外周を覆うように接続管を配設することができない場合であっても、既設ケーブル鋼管の腐食箇所の取替え補修を確実かつ容易に行うことができるケーブル鋼管補修部材を提供する。
【解決手段】 劣化した空中敷設部分が切断除去された後の橋梁10に埋設されたケーブル鋼管2aの開口端の内径にほぼ等しい外径を有してケーブル鋼管2aの開口端の内部に挿入される一方の主管部32と、該主管部32の端部と反対側に連設されたより大径の突当て部31とを具えた、概略円筒形状部材を中心軸方向に沿って二分割して成る一対の鋼管補修ソケット3a,3bを含むようにした。 (もっと読む)


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