説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】電気角6次及び電気角12次の両成分のトルクリップルを低減させることができるブラシレスモータ及びブラシレスモータの駆動方法を提供する。
【解決手段】ロータコア16は、軸線方向に2つ等分割して分割ロータコア16a,16bを形成した。そして、ロータコア16の磁極とステータの磁極(ティース9)との間で、電気角60度の磁気スキューが保たれているように、分割ロータコア16a,16b間をそれぞれ回転軸の中心軸線を回転中心に6度だけ一方向にずらすように配置した。これによって、ブラシレスモータに発生する電気角12次成分のトルクリップル波は消失させることができる。また、ステータは、2つの異なる3相巻線を電気角で30度のスロットピッチで巻回する。そして、その2つの異なる3相巻線に対して30度位相差をもって通電する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えつつ、リアウィンドウガラス側の第二アウトレットとホースとの接続が外れることを抑制する。
【解決手段】車両用ポンプ装置10では、ポンプ本体12のポンプ室側18Dが、タンク84の内部に位置しており、このポンプ本体12のポンプ室側18Dに設けられポンプ室46を構成する端部ハウジング24には、リアウィンドウガラス側の第二本体吐出流路38Bと連通されポンプ室46内からタンク84内へ液体の一部が流出可能な減圧用流路56が形成されている。そして、ポンプ室46内に吸入された液体が第二本体吐出流路38Bの出口42Bから吐出されるときには、この液体の一部が上述の減圧用流路56を通じてタンク84内へ戻されるので、リアウィンドウガラス側に接続される第二吐出口76Bの吐出圧がフロントウィンドウガラス側に接続される第一吐出口76Aの吐出圧に比べて低減される。 (もっと読む)


【課題】IPM型構造を採用したロータにおいて、漏れ磁束の低減を図り、モータトルクを向上させることができるロータを提供する。
【解決手段】ロータ20において永久磁石23を埋め込む態様で構成された磁石磁極26は、ロータコア21と一体形成され永久磁石23の径方向内側に設けられた内側磁極部27と、永久磁石23の径方向外側に設けられ内側磁極部27と別体で設けられた外側磁極部28とから構成される。ロータコア21の軸方向の両側に設けられたカバー部材24,25は、外側磁極部28の軸方向両端部分を保持し内側及び外側磁極部27,28にて永久磁石23を挟圧保持するように構成される。そして、内側磁極部27と外側磁極部28とは、永久磁石23の周方向両端の周縁部分が非当接で離間した状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】IPM型構造を採用したロータにおいて、有効磁束の向上を図り、モータトルクを向上させることができるロータを提供する。
【解決手段】ロータコア22は、内側ヨーク31と、該内側ヨーク31の径方向外側に配置された環状の外側ヨーク41とが別体で設けられている。内側ヨーク31は、磁石磁極24を構成する内側磁極部32と擬似磁極25を構成する内側磁極部34とが周方向に交互に設けられている。外側ヨーク41は、磁石磁極24を構成する外側磁極部42と擬似磁極25を構成する外側磁極部43とが周方向に交互に設けられている。そして、ロータ20は、内側磁極部32及び外側磁極部42にて永久磁石23を挟圧保持するようにして、外側ヨーク41を内側ヨーク31に外嵌固定して構成される。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのモータ電流値を安定して検出することができるブラシレスモータ制御装置及びブラシレスモータを提供する。
【解決手段】モータ16の各コイル30への通電期間の間の、それぞれのコイル30への通電を制御するFETをオンからオフに切り換えるべくPWM信号が異なるレベルに変化する際のエッジの所定時間前から当該エッジまでの時間を、当該オンからオフに切り換えるFETに接続されたコイル30に流れる電流の検出期間と特定する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性半導体メモリを用いることなく、開閉体を違和感なく開閉操作することができる開閉体駆動装置及び開閉体の駆動方法を提供する。
【解決手段】IGスイッチSW1がオフされ、再びオン操作されると、制御回路31はサンシェード位置フラグが「格納位置」に初期設定される。サンシェード操作スイッチSW2が操作される。この時、初期設定されたサンシェード位置フラグが示すサンシェード18の「格納位置」を示しているにも拘わらず、実際には「展開位置」にある場合には、予め定めた時間内に駆動モータMが停止状態になる。この短時間での停止により、制御回路31はサンシェード位置フラグが実際のサンシェード18の「展開位置」とは異なる「格納位置」を示していると判断し、駆動モータを反転駆動しサンシェード18を「展開位置」から「格納位置」へ移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】整流子及び給電ブラシがヨークハウジングの外側に配置されたモータにおいて、
軸直交方向への大型化を抑えること。
【解決手段】整流子16及び給電ブラシ26は、ヨーク11の外側に配置され、ターミナル40a,40bは、整流子16よりもヨーク11とは反対側の位置であって該ターミナル40a,40bの少なくとも一部が整流子16と軸方向に重なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】IPM型構造を採用したロータにおいて、有効磁束の向上を図り、モータトルクを向上させることができるロータを提供する。
【解決手段】ロータ20において永久磁石24を埋め込む態様で構成された磁石磁極23は、ロータコア22と一体形成され永久磁石24の径方向内側に設けられた内側磁極部31と、永久磁石24の径方向外側に内側磁極部31と別体で設けられた外側磁極部41とから構成され、ロータコア22の外周面22aに装着されるカバー部材51にて、内側磁極部31と外側磁極部41とが相互に連結されて両磁極部31,41間で永久磁石24が挟圧保持される。 (もっと読む)


【課題】液体が内部側に浸入することを低減できるケーシング構造を提供すること。
【解決手段】導電性金属材料よりなるギヤハウジング11と電気絶縁性樹脂材料よりなるハウジングカバー12の各縁部(ハウジング側縁部11aとカバー側縁部12a)を合わせ、該縁部の所定箇所に形成された締結穴11bと締結孔12bにネジ31が挿通されてギヤハウジング11及びハウジングカバー12が互いに締結固定されるとともに、ハウジングカバー12に設けられるアースターミナル21に形成された共締め接続部21bが前記締結固定によりネジ31の周囲でギヤハウジング11に電気的に接続されるように共締めされる。カバー側縁部12aにはギヤハウジング11との間に介在させるシール部材22を配置するためのシール溝23が形成され、シール溝23は共締め接続部21bとハウジングカバー12の内部側との間を通るように形成されたターミナル溝23bを含む。 (もっと読む)


【課題】巻線の傷つきを抑えることができるステータを提供する。
【解決手段】レゾルバステータコア33とレゾルバ巻線との間に設けられるレゾルバ用のインシュレータ34が絶縁性及び弾性を有する様に構成される。 (もっと読む)


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