説明

アスモ株式会社により出願された特許

31 - 40 / 1,622


【課題】よりモータ出力を高めることができるモータを提供する。
【解決手段】極間磁石26,27は、第1及び第2ロータコアと径方向において空隙Kを有する態様で配置される。空隙Kの径方向長さLは、第1及び第2ロータコアと対向するステータ6間のエアギャップをGとしたとき、0<L/G≦4.5となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】爪状磁極内に生じる渦電流が抑制でき、ひいてはモータの高出力化に寄与できるロータを提供する。
【解決手段】第1及び第2ロータコア21,22は、第1及び第2爪状磁極21b,22bの爪部21d,22dが第1及び第2コアベース21a,22a及び突出部21c,22c(本体側部分)と別体として互いが接合され、その境界部分にて渦電流の低減効果が生じるように構成される。 (もっと読む)


【課題】スロットを整流子片の半数とする構成を採用しつつ、高出力化にも対応することができる直流モータおよび直流モータの巻線方法を提供する。
【解決手段】6つのブラシ15を設けたので、ブラシ15を6つ未満とする場合に比べて、1つのブラシ当たりの負荷電流が低減される。また、同電位となるべき整流子片41間を接続する均圧線も存在しない。さらに、各ティース36の逆巻線33aおよび順巻線33bは、互いに異なる正負のブラシ間における同位相の整流子片41に導通される。このため、同極で分散された3つのブラシ15の各整流子片41に対する接触タイミングが同期しない場合であれ、互いに120°だけ位相がずれた3組の逆巻線33aおよび順巻線33bの少なくとも一方は、同時に励磁または非励磁の状態になる。 (もっと読む)


【課題】磁束密度のばらつきの低減を図ることができるロータを提供すること。
【解決手段】ロータ11の第1〜第4ロータコア21〜24は、回転軸12の軸方向に沿って配設されている。第1〜第4ロータコア21〜24は、周方向に沿って交互に配置された爪状磁極21b〜24bを有している。各爪状磁極21b〜24bは、軸方向に沿って互いに逆方向に向って延びるように形成されている。各爪状磁極21b〜24bの先端にはそれぞれ2つの補助溝21c〜24cが形成されている。環状磁石からステータに向う主磁束は、補助溝21cが形成されていない部分に集中する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品数を少なくでき、組み付けのための時間と労力を低減することができるとともに、低コストで高出力のモータを実現できるロータを提供する。
【解決手段】第1ロータコア10に形成した各第1爪状磁極11の内側面11b全体に、単一の第1整流磁石18をそれぞれ装着する。また、第2ロータコア20に形成した第2爪状磁極21の内側面21b全体に、単一の第2整流磁石28をそれぞれ装着した。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和の発生を抑制でき、ひいてはモータの高出力化に寄与できるロータを提供する。
【解決手段】ロータ11には、第1及び第2爪状磁極21b,22bの背面21g,22gに、磁化方向が径方向となす角度θ1,θ2に設定された第1及び第2背面補助磁石24,25が設けられ、各爪状磁極21b,22b内を流れる磁束の一部がその背面補助磁石24,25内を斜めにバイパス可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータの周方向に等ピッチの形成された爪状磁極間に配置される極間磁石がロータの回転にて飛び出さないように簡単な構成で実現することができるロータを提供する。
【解決手段】第1ロータ10の第1爪状磁極11と第2ロータ20の第2爪状磁極21との間に配置される第1及び第2極間磁石31,32をそれぞれロータ7の軸方向の長さより長くした。そして、第1及び第2極間磁石31,32が突出した第1コアベースの反対向面と第1及び第2極間磁石31,32が突出した第2コアベースの反対向面に、第1及び第2飛散防止部材51,52を形成した。第1及び第2極間磁石31,32は、第1及び第2飛散防止部材51,52によって、軸方向及び径方向に強固に固定することから、ロータ7が回転した時、遠心力で軸方向及び径方向に飛び出しが規制される。 (もっと読む)


【課題】筒状部材を固定することに起因してヨークハウジングの真円度が低下することを抑制できる回転電機のケース及び回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機のケースは、有底円筒状のヨークハウジングと、ヨークハウジングの筒状に形成された側壁部の外周に固定される筒状部材21とを備えた。筒状部材21は、帯状の本体22、本体22の一端部に設けられた切欠き23、及び本体22の他端部に設けられた係合突起24を有し、切欠き23に係合突起24を周方向に係合させることにより円筒状に形成されるように構成した。そして、係合突起24の切欠き23に係合する係合部36の機械的強度を、筒状部材21の他の部位よりも低下させた。 (もっと読む)


【課題】モータを構成する部品点数を増加させることなく、モータ部と回路基板とを組み付けるに際してモータ部から導出される巻線端末を回路基板の接続孔に誘導することができるようにしたモータを提供する。
【解決手段】巻線を有するモータ部12と、モータ部12から導出される巻線端末42に電気的に接続される回路基板16と、モータ部12に取り付けられると共に、回路基板16を載置する載置体68と、載置体68に一体的に形成され、載置体68がモータ部12に取り付けられるときに巻線端末42を回路基板16の接続孔94へと誘導する誘導部100とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車輪を駆動するモータと、当該モータを制御する制御基板と、の電気的な接続における作業性を向上させる。
【解決手段】部分的に開放される開放部を有するフロントフォークと、前記フロントフォークに回転可能に支持された前輪に組み込まれ、当該前輪を駆動するモータと、前記フロントフォーク内に収容され、前記モータを制御する制御基板と、前記開放部を通じて露出されるように前記制御基板に設けられ、前記モータと電気的に接続されるモータ接続部と、前記開放部に装着され、前記モータ接続部を覆うカバーと、を備える。 (もっと読む)


31 - 40 / 1,622