説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、コールドランナーの面積を均一かつ最小とし、各キャビティへの樹脂充填バランス及び保持圧力バランスを制御して良好な歩留りを実現することが可能な射出成型装置及び射出成型品の製造方法を提供することにある。
【解決手段】射出成型を行うための射出成型装置Sに関する。
射出成型用の型に形成され、溶融樹脂の通路となるランナー12a,13a乃至13eと、このランナー12a,13a乃至13eの内部に収容された振動子34と、を備え、この振動子34は、ランナー12a,13a乃至13e内部で振動することにより、溶融樹脂の溶解状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置の部品点数を少なくして、コストを低減すると共にクラッチ装置を小型化する。
【解決手段】クラッチ装置18は、クラッチプレート34と、クラッチプレート34に対して相対回転可能とされた出力軸36と、出力軸36に一体回転可能に固定されると共に、クラッチプレート34に対して相対回転可能とされた皿ばね38と、クラッチプレート34に形成された突起部42と、皿ばね38に形成され、突起部42と皿ばね38の回転方向に係合された係合状態と、出力軸36に対して回転方向に所定以上の外力が作用した場合に皿ばね38を軸方向に弾性圧縮変形させて突起部42との係合が解除された係合解除状態とを取り得るように構成された切り欠き部48と、を備えている。この構成によれば、出力側のクラッチプレートを備えない分、部品点数を少なくできるので、コストを低減できると共に小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】狭いスリット幅を備えると共に、容易に巻線を巻回することができる電機子及び回転電機を提供する。
【解決手段】本発明に係る電機子7は、回転シャフト10に嵌合されるコア本体部材15とコアホルダ部材18とを組み立てることで構成されるコア部材12を有し、コアホルダ部材18は、コア本体部材15のティース部16に巻線25が巻回される巻線工程の後に、コア本体部材15に装着される。 (もっと読む)


【課題】不要な巻取部材のロックを防止し、乗員に不快感を与えるのを抑制することができるシートベルトリトラクタ及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】ウエビングをシートベルトリトラクタ14から引き出す前は、制御部の指示により、ソレノイドはリング部材58を円柱部56と当るロック阻止位置へと配置する。ウエビングがシートベルトリトラクタ14から引き出され、トーションバー38が矢印A方向へ回転し、係合部材46に遠心力が生じて係合部材46が揺動しようとする。しかし、リング部材58がロック阻止位置に配置されているため、リング部材58の円孔58Aへ係合部材46に設けられた円柱部56が当り、係合部材46は、非係合位置に配置された状態となる。このようにリング部材58をロック阻止位置へ配置させることで、不要な巻取部材36のロックを防止し、乗員に不快感を与えるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部の高さを低くし、電機子のアンバランスを低減することができる電機子及び回転電機を提供する。
【解決手段】本発明に係る電機子7は、放射状に延びる複数のティース部16を有する電機子コア12を備えていて、ティース部16は、電機子7の軸方向の両端側に形成された溝部22を有し、溝部22の内径側に巻回された内径側の巻線26と、溝部22の外径側に巻回された外径側の巻線28とは、電機子7の軸方向に重なり合う部分がないように巻回される。 (もっと読む)


【課題】ブラシに作用するバネ部材の衝撃力を低減することができるモータを得る。
【解決手段】モータ10は、アーマチャ18と、界磁磁石16と、整流子26と、ブラシ32と、ブラシホルダ28と、ブラシ32を整流子26に向けて付勢するブラシスプリング52と、ブラシホルダ28に形成され、ブラシスプリング52の延出部52Bをブラシホルダ28から離さずにブラシ32の背面へ案内する傾斜面66A、66Bと、を有している。ここで、ブラシスプリング52の延出部52Bを傾斜面66A、66Bに沿って移動させると、延出部52Bは、ブラシホルダ28から離れない状態でブラシ32の背面へ案内され、ブラシ32を整流子26に向けて付勢する。これにより、ブラシスプリング52を組付けるときのブラシホルダ28とブラシ32間の段差が小さくなるので、ブラシ32に作用するブラシスプリング52の衝撃力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品実装時に、はんだが飛散してボンディングパッドにはんだが付着するのを抑制することができる樹脂封止型半導体装置及び樹脂封止型半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】平面視矩形状の回路基板12は、その長手方向においてリードフレーム16の支持部14より大きく設けられており、電子部品18が実装されない他の面12Bには、リード端子22と対向する位置に、支持部14からはみ出した露出部32が設けられている。露出部32には、リード端子22から延びるボンディングワイヤ34と電子部品18を接続するためのボンディングパッド36が設けられている。電子部品18が実装される回路基板12の一の面12Aに対して反対側の他の面12Bに、ボンディングパッド36を配置することで、電子部品18のリフローはんだ付けによる実装時に、はんだが飛散し、ボンディングパッド36にはんだが付着するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータ本体とマグネットとを周方向に一体回転させる凹凸連結部において、その凹凸連結部における応力集中によるマグネットの損傷を抑制することができるロータ及びモータを提供する。
【解決手段】凹凸連結部を構成する中間部材13の係合凸部13c及びリングマグネット14の係合凹部14aには、弾性を有する弾性接着剤30が備えられ、この弾性接着剤30を介してリングマグネット14とロータ本体12とが間接的に周方向に弾性係合されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】クローザ動作時に挟み込み検出機能を備える車両用ドアクローザ装置において、簡易な処理で挟み込み検出の精度及び感度を向上する。
【解決手段】クローザ動作時における挟み込み判定は、クローザモータの起動後から実際にドアパネルの閉め切り動作が開始されるまでの所定期間におけるクローザモータの回転状態検出値(回転速度)の平均値と、実際にドアパネルの閉め切り動作が開始された後のクローザモータの回転速度とに基づいて行うようにした。 (もっと読む)


【課題】セグメント磁石の位置決め、及び磁気漏れの抑制を図ることができる磁石付ロータを提供すること。
【解決手段】ロータコア11は、フランジ部14と保持溝16が形成されている。このため、フランジ部14と保持溝16に、セグメント磁石を当接させるだけで位置決め固定することができる。従って、部品点数を増やすことなく、セグメント磁石の位置決め固定することができる。その結果、部品管理コストや組み付けコストが高くならず、セグメント磁石の位置決め固定することができる。また、ロータコア11は、カバーをロータコア11の外周面に装着してセグメント磁石を固定する。そのため、セグメント磁石をロータコア11に接着剤を用いずに固定することができる。さらに、開放溝17が形成されているため、フランジ部14側におけるセグメント磁石の軸方向端部からフランジ部14を介して磁気漏れすることを抑制することができる。 (もっと読む)


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