説明

アズマ工業株式会社により出願された特許

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【課題】圧搾機構付きワイパーを、スポンジ製の清掃部材に払拭シートを簡単に装着できるように構成して、上記清掃部材で直接床を拭く清掃法と払拭シートで拭く清掃法との両方を選択的に行うことができるようにする。
【解決手段】柄棒4の先端に取り付けられたヘッドプレート2と、このヘッドプレート2に取り付けられた吸水性の清掃部材1とを、ハンドル38の起倒操作により屈曲させて該清掃部材1を圧搾するワイパーにおいて、上記ヘッドプレート2の両端部に、開閉自在のクリップ47をそれぞれ一つずつ設け、清掃部材1に装着した払拭シート6の左右両シート端を、該クリップ47によってヘッドプレート2との間に止着する。 (もっと読む)


【課題】穂体に、接着剤を塗布することなく清掃に必要なしなやかさを保持させることにより、箒の構成及び製造を簡略化する。
【解決手段】箒の穂体20を、多数の繊維21を扁平に並べ、間に弾性樹脂板25を挟んで二つに折り重ねることにより、穂先が広がった形に形成し、その基端部にカバー22を介して柄23を取り付け、上記弾性樹脂板25は、その基端部側板部分25Aを上記カバー22の内部に位置させて該カバ22ーにステープル33で穂体20と共に固定し、先端部側板部分25Bは、該カバー22から穂先側に延出させて弾性変形可能とし、この先端部側板部分25Bの弾性力で穂体20に清掃に必要なしなやかさを付与させる。 (もっと読む)


【課題】払掃部材の柄への取付構造が簡単で、且つその払掃部材の取り付けを確実に行うことができ、しかも払掃部材の交換を容易に行うことができる柄付き清掃具を得る。
【解決手段】柄2に取り付ける払掃部材3を、柔軟な繊維束の中央部を緊締することにより、該中央部が括れて両端部で繊維束が拡散した形をなすように形成し、上記柄2の先端に、前方に向けて二股状に延出する一対の挟持アーム6,6を設けると共に、各挟持アーム6,6の先端部内側に係止用の突起6b、6bを設け、これら一対の挟持アーム6,6間に上記払掃部材3の中央の括れ部3aを弾力的に挟持させ、上記突起6b、6bに払掃部材3を係止させることにより、該払掃部材3を柄2に抜止状態で取り付ける。 (もっと読む)


【課題】食品用の払掃具を、払掃用の線条が万一脱落して食品中に混入した場合でも、混入した線条片を物理的手段によって検出できるように構成する。
【解決手段】食品を掃き動かすための払掃具1Aを、合成樹脂製の多数の線条5からなる払掃用ヘッド2と、このヘッド2に取り付けられた柄3とで構成すると共に、上記線条5を、ヘッド2から脱落して食品中に混入した線条片を電気的又は磁気的な検出手段によって検出可能とするため、合成樹脂からなる線状の基材に導電性の被検体を担持させることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】カーペットに絡みついた繊維質のごみであっても容易に除去することができるカーペット用清掃具を提供する。
【解決手段】繊維質のごみを付着させるためのシート2と、このシート2を取り付けるためのブロック体13とを有し、該ブロック体13は、上記シート2の厚さよりも長さの長い多数の線条12からなるブラシ部4を有していて、該ブロック体13に上記シート2を装着したとき、このブラシ部4の線条12が該シート2を貫通して外部に突き出すように形成する。 (もっと読む)


【課題】ごみの付着具合を観察することで、清掃対象部位の汚れの落ち具合や拭布の交換時期等を簡単に判断することが可能な清掃用拭布を得る。
【解決手段】シート基材10に部分的かつ模様状に着塵性物質を担持させることにより、他の部分よりもごみの付着し易い部分12を形成し、清掃によりこの部分12にごみの付着したとき文字や図形等の模様11が浮き出るように構成し、この模様11によって拭布1に対するごみの付着具合を観察することで、清掃対象部位の汚れの落ち具合や拭布1の交換時期等を判断できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ループパイルとカットパイルとの二種類のパイルを使用し、床面上の塵埃の除去と床面に付着した汚れの除去とを同時にかつ効果的に行うことができる、機能的構成を備えた清掃用払拭体を提供する。
【解決手段】シート状をした基材10の下面に、複数の繊維からなるパイル13,14で形成された清掃用の払拭部11を有し、該払拭部11が、基材10の下面領域内に位置する内側払拭部分11aと、この内側払拭部分11aの回りを取り囲む外側払拭部分11bとからなっていて、上記内側払拭部分11aが輪奈状のループパイル13によって形成され、外側払拭部分11bが、カットされた先端部14aを有するカットパイル14によって形成される。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルム製の使い捨て手袋において、指全体に対するフィット性を高めて使用性を向上させることにある。
【解決手段】重合した2枚のプラスチックフィルム1,2を、手袋の輪郭線3に沿って熱溶着すると共に裁断することにより手袋を形成し、5つの指挿入部6,7,8,9,10のうち少なくとも一部の指挿入部の指根部から指先部にかけての複数箇所に、該指挿入部の内径を絞るための絞り部11,12を形成する。 (もっと読む)


【課題】清掃に使用するまでの段階では嵩張りが少なくコンパクトであるが、実際に清掃に使用する段階では繊維のボリュームを高めて風合いを向上させることができる、使用性及び取り扱い性に勝れた清掃用払拭体を提供する。
【解決手段】複数本の長繊維5を緩く撚ることによって紐状の繊維束8を形成し、複数の繊維束8を基布4上にフリンジ縫製で縫着することにより払拭体1を形成し、上記繊維束8は、清掃時に上記長繊維5を互いに分離した状態に解繊することによって束径の拡大が可能であると共に、解繊された長繊維5が撚り癖で紐としての初期状態に復元することなく束径拡大状態を維持し得るように形成する。 (もっと読む)


【課題】便器内部の目で直接見ることができない部分に対しても、汚れの付着具合や落ち具合等を観察しながら清掃することができる、使用性に勝れたトイレ清掃具を得る。
【解決手段】握持用の柄1の先端にブラシ台4を先方に向けて折れ曲がった形に連設し、該ブラシ台4の上面中央位置に鏡6を取り付けると共に、該ブラシ台4における鏡6の左右両側の台部分4aと台下面4bとにブラシ5を植設し、便器の上端のフランジ状内周縁の下面やその周辺部分に対する汚れの付着具合や落ち具合等を上記鏡6で確認しながら、それらの部分に上記ブラシ5を押し当てて擦り洗いするように構成する。 (もっと読む)


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