説明

アタカ大機株式会社により出願された特許

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【課題】汚泥処分量を削減しつつ効率良くリンを回収でき、負荷を少なくできる汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】嫌気槽22にてリンを放出させる一時的な間、嫌気槽22への有機性汚水Wおよび汚泥Sの流入を止める。BOD源として可溶化処理した可溶化汚泥Sのみを嫌気槽22へと導入する。一定時間をおいてリンの放出量が最大となったところで汚泥濃縮槽23の膜分離装置26にて汚泥Sを膜分離する。リン濃度の高い膜分離水Lを得ることができる。リン回収槽25に高いリン濃度の膜分離水Lを負荷できる。汚泥濃縮槽23にて膜分離水Lを分離した後の余剰汚泥S11の生成量の削減を図りつつ、嫌気槽22での生物的リン放出量が最も多くなる。リン回収槽25でのリン回収効率を向上できる。
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【課題】有機性廃液を効率良くアンモニアストリッピング処理できるアンモニアストリッピング装置を提供する。
【解決手段】反応塔2内の有機性廃液Wの処理液の液面Pよりも上方に有機性廃液Wの原水を散水装置4のスプレーノズル7から散水する。反応塔2内の有機性廃液Wの処理液を循環装置21にて散水装置4へと循環させる。反応塔2内の有機性廃液Wの処理液が散水装置4にて再び反応塔2内の有機性廃液Wの処理液の液面Pよりも上方に散水させる。有機性廃液Wの処理液が空気に気液接触してアンモニアを除去できる。反応塔2内の有機性廃液Wからアンモニアをより効率良く分離できる。
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【課題】固形有機性廃棄物を効率良く処理できる廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】固形有機性廃棄物をメタン発酵槽5でメタン発酵してメタン発酵液とする。メタン発酵液の少なくとも一部をアンモニアストリッピング装置6に移送して40分以上滞留させて70℃以上90℃以下の温度に加温してアンモニアストリッピングしてアンモニア除去液とする。アンモニア除去液を返送ライン11にてメタン発酵槽5より前段の混合槽3に返送する。返送後の固形有機性廃棄物の温度が、酸発酵槽4での可溶化処理およびメタン発酵槽5でのメタン発酵処理のそれぞれに適した温度となる。酸発酵槽4にて効率良く可溶化できるとともに、固形有機性廃棄物中の固形分を再分解できる。固形有機性廃棄物の分解効率を向上できる。
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【課題】 メタン発酵にて得たメタンガスを有効利用可能で、有機性汚水および有機廃棄物を効率よく容易に処理できる廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】 除渣した屎尿汚水を生物処理手段4に流入させ、除渣した浄化槽汚水を屎渣分離手段3に流入させる。屎渣分離手段3で固液分離した原液を生物処理手段4に流入させ屎尿汚水とともに生物学的硝化脱窒処理する。余剰汚泥を除去し無機凝集剤を添加し凝集汚泥を除去し処理水を得、余剰汚泥および凝集汚泥は屎渣分離手段3に返送する。固形状の廃棄物を解破砕し、屎渣分離手段3からの固形分と混合し、メタン発酵処理する。メタン発酵処理後にマグネシウム化合物をpH7.5以上のアルカリ性側の雰囲気で燐総量に対してマグネシウムが1モル以下で添加する。第2の固液分離手段21にて固液分離後、濾液を屎渣分離手段3に返送し、肥効成分の反応した燐酸マグネシウムアンモニウムを回収する。 (もっと読む)


【目的】 各住居の平面計画に融通性をもたせ工場生産の容易な集合住宅を提供することにある。
【構成】 RC構造等の外部躯体内に、主として木質系部材の組立によるメゾネット形式の住居を建込んだ集合住宅である。 (もっと読む)


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