説明

イオ インダストリー株式会社により出願された特許

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【課題】自動車のドアからドアハンドル付近のみを切り出して衝突試験と同じ加速度を与え、ドアハンドルのハンドル部分が開き出し方向に回動するか否かを試験するようにしたドアハンドル試験装置を提供する。
【解決手段】ドア4からドアハンドル5付き外板を切り出してサンプル40とし、ドアロック装置41と共に可動体10に取り付ける。インパクター(インパクト装置)20から錘体21を打ち出し、錘体21を受衝板(受衝体)12に命中させ、瞬間的に大きな加速度を可動体10に生じさせる。この加速度により、ドアハンドル5には、開き出し方向の力が加えられる。高速度カメラ(高速度撮影装置)30によってドアハンドル5を撮影し、ドアハンドル5が開き出すか再生画像から判定を行う。 (もっと読む)


【課題】アウターハンドル装置に、簡素で、且つ最小の設置スペースで設置可能な構造をもって、自動車の衝突時にドアのロックの解除を確実に阻止する機能を持たせる。
【解決手段】ハンドルブラケットBには、ハンドル本体Hの引き操作により付勢体の付勢に抗して正転されるようにハンドル本体Hに連係された入力側回動体10と、この入力側回動体10の正転に連動して正転してドアロック装置に連係された伝達部材をロックを解除させる位置に移動させる出力側回動体11と、両回動体10、11を接続解除可能に接続させる接続手段12とが備えられている。自動車の衝突によりハンドル本体Hに前記引き操作の操作方向xへ向けた移動を生じさせる力が作用されたときに、接続手段12を構成する可動部12aが車外側Exに移動して前記両回動体10、11の接続を解除させる。 (もっと読む)


【課題】アウターハンドル装置において、できるだけ簡素な構造をもって、自動車の衝突時にドアのロックの解除を阻止する機能をより確実に持たせる。
【解決手段】ハンドルブラケットBには、ハンドル本体Hの引き操作により付勢体の付勢に抗して正転されるようにハンドル本体Hに連係されると共に、この正転によってドアロック装置に連係された伝達部材をロックを解除させる位置に移動させる回動体10が備えられている。自動車の衝突によりハンドル本体Hに前記引き操作の操作方向xへ向けた移動を生じさせる力が作用されたときに、回動体10がその回動中心軸13の軸一端側10gを軸他端側10hより車外側Exに位置させるように傾動してこの回動体10の軸受け部12に形成されたストッパ部12aにこの回動体10の一部を係当させる。 (もっと読む)


【課題】リッドの開位置で充分な支持強度を得ることができ、閉位置ではコンパクトに格納され、インストルメントパネル内部のスペースを節減することが可能な物品収納部のリッド支持構造を提供する。
【解決手段】リッド12の支持アーム14が、リッドに固定された第1アーム41と、支持孔40に出没可能に設けられている第2アーム42とで構成され、各アームが、相互に摺動可能に連結されるとともに、それらの連結側端部には、リッドの開位置に対応した最大突出状態で相互に係合する係合部43、44が設けられ、第2アームの連結側端部には、退没状態で支持孔の外側に係止される外係止部48が設けられ、前記支持孔内部に位置した端部には、最大突出状態で前記支持孔の内側に係止される内係止部49が設けられており、リッドを開位置で支持可能であるとともに、リッドの閉位置では、第1、第2アームが相互に重合した状態で、支持孔の内側に格納される。 (もっと読む)


【課題】サブアッセンブリ状態の組付ユニットをハンドルグリップに簡単かつ能率的に組み付けることができ、組付作業の簡素化・能率化を図ることができるもの。
【解決手段】本発明に係る車両用ドアハンドル装置10は、ドアハンドル12のハンドルグリップ14に内側あるいは外側に開放するユニット組付スペース20を設け、ハンドルグリップ14のユニット組付スペース20に、アンテナ30およびロックスイッチ31の少なくとも一方を備えた組付ユニット22を、一端側を凹凸係合で、他端側を締付手段41で締め付けて組み付けられ、組み付けられた組付ユニットの露出面がハンドルグリップ14のグリップ外表面の一部を構成したものである。 (もっと読む)


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