説明

イカリ消毒株式会社により出願された特許

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【課題】食品に樹脂片が混入した時期を、容易かつ迅速に判定可能な異物混入時期検査方法。
【解決手段】混入していた樹脂片についてフーリエ変換赤外分光分析をおこなって、樹脂の構造基準データベースと照合して樹脂片の材質を特定する材質特定工程と、特定された材質の名称に関連付けられた熱変形点情報が記憶されている熱変形点データベースと照合して樹脂片の熱変形点を特定する熱変形点特定工程と、加熱温度が熱変形点よりも温度が高いか否かを判定して、高い場合に顕微鏡による形態分析工程を選択し、高くない場合に示差走査熱量測定による熱履歴分析工程を選択する分析手段決定工程とを有し、形態分析工程は、樹脂片に熱変形点よりも高い温度による熱変形が確認された場合に、加熱温度で加熱される前に樹脂片が食品に混入したと判定し、熱変形が確認されない場合に、加熱温度で加熱された後に樹脂片が食品に混入したと判定する変形確認判定工程を有する。 (もっと読む)


【課題】微粒子等の捕捉性能に優れ、かつ顔面とマスクとの間の内部空間内の酸素濃度低下を改善することができるマスクを提供する。
【解決手段】シートからなるマスク本体部1と、シートからなる耳かけ部2とを備えたマスク10。マスク本体部1と耳かけ部2の少なくとも1つは、前記シートが他のシートに重ね合わされた重なり部分4で前記シートが互いに接合する1または複数の接合部5を有する。接合部5は、重なり部分4で前記シートが互いに接合しない1または複数の非接合部6に接している。非接合部6は、マスク本体部1内の使用者の呼気を外部に排出可能であり、かつ吸気を流入抑制する。 (もっと読む)


【課題】目頭や鼻部や耳等の花粉症などのアレルギー性疾患の予防や症状緩和に優れた効果を発揮するマスクを提供する。
【解決手段】一対の本体シート3からなるマスク本体部1と耳かけ部2とを有するマスク10。マスク本体部1は、鼻部61と口部62とを覆う本体部主部1Aと、本体部主部1Aから上方に突出して鼻部61上部を覆う凸状部分1cとを有する。前方側縁部3aは接合部5で内面どうしが重ね合わされて互いに接合されている。接合部5の上端5aは、目頭63aどうしを結ぶ線L1から鼻部61の上端61bまでの高さ範囲に位置する。本体シート3の上端部3fを含む部分は、互いに接合されていない非接合部17とされている。非接合部17は、少なくとも一部が線L1より高い位置にあり、側方に開いた形態となって目頭63aまたはその近傍を覆うように顔面60aに面密着的に接する。 (もっと読む)


【課題】効果的な作業環境安全対策案を迅速に決定可能、かつ、適正な品質及びコストをもって、必要かつ十分な安全対策を行える安全対策案を決定可能な作業環境安全対策案決定方法を提供する。
【解決手段】リスクレベル毎の安全対策案データを、コンピュータ91に入力して記憶させる対策案記憶工程と、事故発生の虞がある環境要因を撮影してコンピュータ91に入力して記憶させる撮影工程Aと、撮影工程Aにて撮影した画像から明るさ画像と目立ち画像と視認性画像とを作成する画像処理工程Bと、明るさ画像に基づいて得た明るさ評価と、目立ち画像に基づいて得た目立ち評価と、視認性画像に基づいて得た視認性評価と、によって、環境要因で事故発生の可能性が有るか否かの判定を行う光環境判定工程と、を備え、リスクレベルに対応する環境要因の安全対策案を対策案記憶工程にて記憶した安全対策案データによって決定する。 (もっと読む)


【課題】粘着性シートに捕虫した虫の計数精度や画像解析精度の向上を図ることができる捕虫装置を提供する。
【解決手段】虫を付着し捕獲する粘着性シート18と、粘着性シート18の粘着面である一方面18aを撮像する撮像装置6と、粘着性シート18の一方面18a側を照明する第1の照明具4と、粘着性シート18の他方面18b側を照明する第2の照明具24とを備えた捕虫装置1。捕虫装置1は、撮像装置6によって、第1の照明具4のみを用いた粘着性シート18の一方面18aの反射光画像と、第2の照明具24のみを用いた粘着性シート18の一方面18aの透過光画像とを取得可能である。 (もっと読む)


【課題】ねずみ検出対象範囲(検出対象領域)をビデオカメラによって動画撮影した撮影動画像データに基づき、ねずみの存在証明のみならず、ねずみの移動経路や行動パターンの把握も可能とする技術の開発。
【解決手段】ねずみセンサ22及び人センサ23を有する検出装置20と、ねずみ検出対象範囲の動画撮影用のビデオカメラ30と、このビデオカメラ30から撮影動画像データを格納する入力データ格納部を有する録画装置40とを具備し、録画装置40は、検出装置20から出力されたねずみ検出報知信号を受信したときに入力データ格納部から前記ねずみセンサよる物体検出時を含む予め設定された時間範囲に連続撮影された撮影動画像データを抽出して格納するデータ抽出格納部を具備するねずみ検出撮影システム10を提供する。 (もっと読む)


【課題】防鼠対策すべき建物の環境要因に対して、適正なコスト及び品質レベルをもって、適切な場所に必要かつ十分な防鼠対策を行うことが可能な防鼠方法を提供する。
【解決手段】複数の環境要因毎に鼠が侵入又は生息する可能性を示すリスク点数を予めコンピュータに入力して記憶させるリスク点数記憶工程Aと、リスク点数に対応するリスク評価を記憶させるリスク評価記憶工程Bと、環境要因及びリスク点数に対応する防鼠対策案を記憶させる対策案記憶工程Cと、を具備し、さらに、多層の建物の各階の基準点から放射状に区分けした対象区域毎に、現地環境要因をコンピュータに入力する環境要因入力工程Dと、環境要因に対応するリスク点数から上記対象区域毎のリスク評価を抽出するリスク評価工程Eと、環境要因に対応するリスク点数から対象区域毎の防鼠対策案を、対策案記憶工程Cにて記憶したデータから、抽出して決定する対策案決定工程Fと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】誘因効果が高く、効率のよいネズミ捕獲が可能となる誘引方法を提供する。
【解決手段】ネズミを超音波により誘引する方法であって、前記超音波は、互いに間隔をおいた複数の音節SからなるユニットUが、互いに間隔をおいて複数回繰り返される周波数特性を有する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器入り害虫駆除剤について、棒状でない広がりを有する噴射パターンを有し、かつ2〜3mの長い噴射能力があり、しかも安全性が高く噴出状態での着火が起こり難い高安全性かつ高能力のエアゾール容器入り害虫駆除剤とすることである。
【解決手段】噴射バルブ1を備えるエアゾール容器Xに、水60〜90重量%と害虫駆除成分を含有する水性エマルジョン液である原液と、液化ガスとを原液1重量部に対して液化ガス0.3〜0.6重量部の範囲に配合した液相成分として、さらに圧縮ガスからなる気相成分とを充填したエアゾール容器入り害虫駆除剤とし、噴射バルブ1は、圧縮ガスの圧力により、液相成分2中に浸るステム4から液相成分2をミドルオリフィス5経由で噴口6から噴出させるものであり、噴口径aとミドルオリフィス径bの比(b/a)が1.15〜1.81の範囲に調整されたものとする。 (もっと読む)


【課題】垂直または傾斜した木質建材等の表面、ステンレス鋼板製設備などの表面、排水溝の側壁面、配管の内側面、配管の外周面など、従来の害虫駆除剤では付着困難な面にも、起泡して施用された際に、長時間に亘って付着し、所定位置に留めておくことが可能であり、しかも泡が経時的に例えば常温常湿で1時間以上、好ましくは4時間以上消えずに残存する起泡性害虫防除剤とすることである。
【解決手段】害虫防除有効成分と水または水性溶媒、界面活性剤、ドデシルアルコールもしくはテトラデシルアルコールまたは両者併用した高級アルコールを必須成分とし、分光光度計による波長660nm、25℃での吸光度0.09以上の乳濁液からなり、起泡して施用される起泡性害虫防除剤とする。 (もっと読む)


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