説明

イハラケミカル工業株式会社により出願された特許

1 - 10 / 48


【課題】
本発明は、土壌又は茎葉に施用し、低薬量で十分な除草効果を示す化合物、及びそれを用いた農薬組成物、特に除草剤を提供する。
【解決手段】
本発明は、次の一般式[1]
【化1】


[式中、Rは、水素原子;C〜C12アルキル基;C〜Cアルケニル基などを表し、Rは、C〜C12アルキル基などを表し、Y及びZは、酸素原子又は硫黄原子を表し、Aは、窒素原子、酸素原子、又は硫黄原子を含有してもよい5又は6員の環式基などを表す。]で示されるピリミジン誘導体又はその塩、及びそれを含有してなる除草剤に関する。 (もっと読む)


【課題】農園芸分野で有害となる種々の昆虫及び/又はダニ類に高い活性を有し、特に柑橘類の重要害虫であるミカンハダニに対しても優れた殺ダニ活性を有するビフェニルスルフィド化合物の製造方法、及びその製造中間体を提供する。
【解決手段】下記一般式[II](式中、Xは−B(OH)、ハロゲン原子等を表す)で表されるフェニルスルフィド化合物。及び、該フェニルスルフィド化合物を製造中間体として使用する、下記一般式[I](nは0又は1を、Xは水素原子又はハロゲン原子を、Xはハロゲン原子を、Xはハロゲン原子、ジフルオロメチル基又はジフルオロメトキシ基、Xは水素原子、ハロゲン原子を示しを示す。)で表されるビフェニルスルフィド化合物の製造方法。
(もっと読む)


【課題】顕著に優れた有害生物防除活性を有するトリアゾール化合物を提供する。
(+)−1−[2,4−ジメチル−5−(2,2,2−トリフルオロエチルスルフィニル)フェニル]−3−(トリフルオロメチル)−1H−1,2,4−トリアゾールを提供する。
【解決手段】下記式(I)で表わされる、光学活性(+)−1−[2,4−ジメチル−5−(2,2,2−トリフルオロエチルスルフィニル)フェニル]−3−(トリフルオロメチル)−1H−1,2,4−トリアゾール。1−[2,4−ジメチル−5−(2,2,2−トリフルオロエチルスルフィニル)フェニル]−3−(トリフルオロメチル)−1H−1,2,4−トリアゾールのラセミ体を光学分割して得られる。
【化1】
(もっと読む)


【課題】ピリミジニルアルコール誘導体を製造する方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


(Xはハロゲン原子、Rはアルコキシメチル基を示す。)で表される化合物を還元することにより、一般式(3)


(Rは前記と同じ意味を示す。)で表されるピリミジニルアルコール誘導体を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作物に薬害を生ずることなく、イネいもち病、キュウリ炭疽病、コムギうどんこ病、コムギふ枯病等の農園芸用植物病害に対し高い防除効果を示す、含窒素五員ヘテロ環誘導体又はその塩を有効成分として含有する農園芸用植物病害防除剤を提供する。
【解決手段】一般式[I]
【化1】


[式中、X及びXは、それぞれ独立して水素原子又はハロゲン原子を表し、Lは、W−Z−Qを表し、W及びWはそれぞれ独立して酸素原子、硫黄原子又は窒素原子(該窒素原子はアルキル基で置換されていてもよい。)を表し、Zは、直接結合等を表し、Qは複素環基を表し、該複素環基の窒素原子は低級アルキル基で置換されていてもよく、該複素環基の炭素原子は、ハロゲン原又はアルキル基で置換されていてもよく、mは1〜4の整数を表す。]で表されることを特徴とする含窒素五員ヘテロ環誘導体又はその塩。 (もっと読む)


【課題】収率が高く効率的で毒性の強い原料を使用せず工業的規模で簡便に実施可能な、3,4−ジクロロ−5−シアノイソチアゾールを製造する方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


で表されるスクシノニトリルと、一般式SmCl(2)で表される塩化硫黄とを、非プロトン性極性溶媒中で反応させる事を特徴とする、一般式(3)


で表される3,4−ジクロロ−5−シアノイソチアゾールの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】金属を取り込むことが可能な特定のヒドラゾン化合物を出発原料とする分子量千〜50万のポリマーに遷移金属が配位されてなる錯体を還元処理してなるアンモニア分解触媒。
【効果】遷移金属の分散性を低下させずに遷移金属担持量を増やすことができ、所要の活性を得るために必要な触媒の使用量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】凝集が起こりにくく、高いアルコール分解活性を示す鉄族金属含有電極蝕触媒を提供する。
【解決手段】分子量千〜50万の特定のポリマーに鉄、コバルトおよびニッケルが配位されてなる鉄族金属錯体とカーボン粉末との混合物を還元雰囲気下で熱処理してなる電極触媒である。このように電極触媒を調製することで、カーボン粉末上に担持金属をより強く固定化することができ、粒径が小さい鉄族金属を担持することが可能ある。また、電極触媒は導電性担体上に担持される。さらに、導電性担体としてはカーボンペーパー、カーポンクロスまたは金属多孔体を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】アンモニア分解方法またはアンモニアからの水素製造に用いられる遷移金属担持アンモニア分解触媒の提供。
【解決手段】遷移金属担持アンモニア分解触媒は、ヒドラゾン化合物をフェノール、ホルムアルデヒドおよびNaOHを添加して、縮合させて得られた分子量1,000〜500,000の特定なポリマーに遷移金属を配位させ、かつカーボンナノチューブを添加してなる錯体を、還元雰囲気下で温度360〜900℃で熱処理し、アルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物を添加することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア分解方法またはアンモニアからの水素製造に用いられる遷移金属担持アンモニア分解触媒の提供。
【解決手段】遷移金属担持アンモニア分解触媒は、ヒドラゾン化合物をフェノール、ホルムアルデヒドおよびNaOHを添加して、縮合させて得られた分子量1,000〜500,000の特定のポリマーに遷移金属を配位させて遷移金属錯体を得、さらに活性炭が添加されてなる混合物を還元雰囲気下で温度360〜900℃で熱処理することにより製造する。 (もっと読む)


1 - 10 / 48