説明

エナジーサポート株式会社により出願された特許

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【課題】グリッド形消弧装置を備えた開閉器の可動電極において、アークによって表面が荒れたとしても、固定電極との円滑な接触を保つことができるようにする。
【解決手段】グリッド形消弧装置41を備えた開閉器の可動電極33は、グリッド形消弧装置41の電磁作用によりアークが移動される部位にメイン接触部の厚さより薄くしたアーク受け部35a,35bが形成される。 (もっと読む)


【課題】より大きな電流に対応することができる遮断器、開閉器等の配電機器を提供する。
【解決手段】開閉器は、固定電極22に対応して可動電極33を回動可能に支持し、可動電極33を投入方向へ回動させたときに両電極22,33を接触させるとともに、開放方向へ回動させたときに両電極22,33を離間させる。固定電極22における可動電極33の開放方向と反対側には、放熱部25が突出して設けられる。放熱部25を通じて開閉器の内部空間への放熱が行われるので、固定電極22の放熱効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】ブレードタイプの可動接触子を有する配電機器の消弧方法及び配電機器において、アーク柱に対する冷却効果を高めることができ、SFよりも遮断性能の低い消弧性ガスを使用しても十分な遮断性能を得ることができると共に地絡や短絡が防止できる配電機器の消弧方法及び配電機器を提供する。
【解決手段】
開閉器に設けられたパッファ装置30ノズル部NSは接触刃16a等の厚み方向と平行であって対向縁部20aが臨む空間を過ぎる第1のA方向と該第1のA方向に対向する第1のB方向の両方向に向けて開口する第1ノズル口N1と、対向縁部20aに隣接する第1縁部20cが臨む空間を過ぎる第2のA方向と第2のA方向に対向する第2のB方向の両方向に向けて開口する第2ノズル口N2と、対向縁部20aに隣接する第2縁部が臨む空間を過ぎる第3のA方向と該第3のA方向に対向する第3のB方向に向けて開口する第3ノズル口N3とを備える。 (もっと読む)


【課題】誤動作を抑制しつつ地震等の災害発生に起因する停電が復旧される際に起こる二次災害を抑制することができる開閉器を提供する。
【解決手段】振動感知装置14により所定の振動が検出されると、振動検出リレー回路から振動検出信号が出力され、当該信号は制御装置13の過電流検出回路46に入力される。すると制御装置13はトリップ動作準備状態(電路の停電待ち状態)になる。そして、電路が停電すると、制御装置13は開閉器本体をトリップ動作させる。即ち、停電を伴う振動を検出すると開閉器本体が開放するため、負荷設備が倒壊等した場合であっても復電による二次災害を防止することができる。また、制御装置13は、停電を伴わない振動を検出した場合には開閉器本体をトリップ動作させることはない。このため、振動の誤検出に伴う開閉器本体の誤動作が抑制される。 (もっと読む)


【課題】手動駆動機構部、自動駆動機構部の両方の保守点検を別々にでき、又、小型化ができるとともに、組み付け作業に時間を要しない多回路開閉器を提供する。
【解決手段】気中多回路開閉器は手動駆動機構部40を含む手動駆動機構ユニットUhを回路開閉部の前方に配置する。投入コイルと、可動接触子の投入状態を保持するラッチ機構と、ラッチ機構のラッチを解除するトリップ機構を含む自動駆動機構部90を備えた自動駆動機構ユニットUaを回路開閉部の上方に配置する。手動駆動機構部40の駆動力を主軸に伝達する伝達機構Dを設け、自動駆動機構部90と手動駆動機構部40に対し、両者から取り外し可能に取着されて、自動駆動機構部90の駆動力を手動駆動機構部40に伝達する連結部材85を設ける。連結部材85により、自動駆動機構部90の駆動力を手動駆動機構部40及び伝達機構Dを介して伝達する。 (もっと読む)


【課題】小型化ができるとともに、共通母線と対地間の絶縁距離の確保のための設計を容易に行うことができる気中多回路開閉器を提供する。
【解決手段】気中多回路開閉器は、可動接触子24に対して開閉時の駆動力を付与する主軸28と可動接触子24の間に、回路開閉部10の各相の共通母線35を配置して、可動接触子24と電気的に接続する。可動接触子24を間にして、共通母線35とは反対側に固定接触子を配置する。 (もっと読む)


【課題】電圧測定装置と分圧精度測定装置間のケーブル静電容量や分圧精度測定装置の入力インピーダンスが不十分であっても、電圧測定装置の出力値や位相角の変化を抑制して、測定誤差を小さくでき、測定精度を高くすることができる電圧測定装置における電圧分圧精度を測定する方法、電力機器の電圧測定装置、試験装置、及びコネクタ装置を提供する。
【解決手段】
雌型接触子52,54と、第2コンデンサ回路12の分圧電圧測定のための端子T1,T2間にボルテージ・フォロワ回路30を接続する。この結果、電圧測定装置10から回路30の入力側迄の回路を短くできるため、回路30の入力側の静電容量を非常に小さくでき、入力インピーダンスを非常に大きくできる。回路30の出力側の出力インピーダンスを非常に小さくできるため、回路30の入出力側回路が与える入出力特性誤差を無視できる検査試験ができる。 (もっと読む)


【課題】低電圧側コンデンサ回路の取り替え作業や、コンデンサの追加のための装着作業が不要である電力機器の電圧測定装置を提供する。
【解決手段】電圧測定装置20は、電圧補整用の複数の調整コンデンサを含む調整回路60を備える。調整回路60は、複数の調整コンデンサのうちの1つ、又は2つ以上の組合せからなる合成コンデンサが、第2コンデンサ回路25と並列に接続可能であるジャンパ用の端子を備えるとともに、該端子間を接続するジャンパソケットを備える。 (もっと読む)


【課題】20℃を基準として分圧比の変化率が±0.2%以内にできるコンデンサ回路、電圧測定装置、及び電力機器を提供する。
【解決手段】第1コンデンサ回路24と第2コンデンサ回路25を直列接続し、第2コンデンサ回路25の分圧により電圧を測定可能にしたコンデンサ回路を含む電力機器の電圧測定装置において、第2コンデンサ回路25と並列に温度補整用コンデンサ53を接続する。そして、温度補整用コンデンサ53の静電容量をCaとし、第2コンデンサ回路25の静電容量をC2としたとき、両コンデンサの静電容量の比(Ca/C2)を、1/10≦Ca/C2≦76/100とする。 (もっと読む)


【課題】開閉器の内圧上昇時に締付部材による取付ブラケットの破壊が防止され、締付部材の飛散や、開閉器の内蔵物の飛散の防止を行うことができる開閉器の放圧構造を提供する。
【解決手段】開閉器の取付プレート15と取付ブラケット40を共に貫通するボルト41に対して、緩衝座金50を貫通取着する。緩衝座金50には、開閉器の内圧上昇により蓋体14を変形し、その開口部より離脱させる際に、取付ブラケット40(40T)に係合して、ボルト41の移動を規制する係止部50bを設ける。 (もっと読む)


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