説明

エナジーサポート株式会社により出願された特許

31 - 40 / 51


【課題】バーナを無駄に燃焼させることなく給湯設定温度での給湯を迅速に行うことができる給湯機及びその運転方法を提供する。
【解決手段】給湯機の運転初期段階において、制御装置は混合弁の出口側に設けられた混合水温度センサにより検出される混合水の温度が常にバーナの最低連続燃焼号数に達するように混合弁を制御するようにした。このため、給湯機の運転初期段階においてはソーラ水の温度に関係なく常にバーナが燃焼される。また、バーナを燃焼させる燃焼モードでの給湯が行われている場合に、混合弁の入口側に設けられたソーラ水温度センサによりソーラ水の温度が予め設定された給湯設定温度よりも高い温度の基準温度以上であることが設定時間検出されたとき、制御装置はバーナを燃焼させない非燃焼モードを記憶し、次回の給湯を非燃焼モードで行うようにした。このため、バーナの無駄な燃焼も回避される。 (もっと読む)


【課題】電動混合弁から送られてくる水道水、ソーラ水もしくは混合水の流量をバーナの燃焼状態において確実に安定させることができ、効率的に給湯することができる給湯システムを提供することにある。
【解決手段】流量センサ37には、消火流量と、この消火流量よりも少ない加圧ポンプ動作流量と、前記消火流量よりも多い前記バーナに着火可能な流量としての着火流量とが設定されている。制御装置33は、消火流量よりも少ない加圧ポンプ動作流量以上となったことを検出した場合にソーラ水11を加圧ポンプ20によって加圧する。このため、バーナ34を燃焼動作させたあとに加圧ポンプ20を駆動させてソーラ水11を加圧した場合と異なり、勢いよく加圧ポンプ20により送られてくるソーラ水11によって電動混合弁31からの混合水32の流量が不安定となることがない。 (もっと読む)


【課題】酸素含有ガス(キャリアガスに所定濃度の酸素ガスを含有させたガス)を製造するに際して、キャリアガスのパージの完了時点及び品質を確認することが容易で、キャリアガスの品質が低い場合であっても、酸素ガス除去手段の寿命を短縮化させることがなく、得られる酸素含有ガスの酸素ガス濃度を所定濃度に精密に制御することが可能な酸素含有ガス製造装置を提供する。
【解決手段】キャリアガス主流路F1と、切り替え可能に分岐したキャリアガス分岐流路F2と、キャリアガス主流路F1のキャリアガス分岐流路F2との分流部よりも下流に配設された酸素ガス除去手段1と、キャリアガス主流路F1の酸素ガス除去手段1の配設箇所よりも下流に配設された流量制御手段(マスフローコントローラ)2と、キャリアガス主流路F1のキャリアガス分岐流路F2との合流部よりも下流に配設された酸素発生手段3と、酸素発生手段3に電気的に切り替え可能に接続された電圧計4及び定電流電源5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】多種類のガスを検出対象とするガス分析装置の校正を、入手し易いガスにより正確に行うことが可能なガス分析装置の校正方法を提供する。
【解決手段】被測定ガスG中の検出ガスの濃度を検出する検出手段1と、検出ガスの濃度の情報を分析する分析手段2とを備えたガス分析装置10を、校正ガスを用いて校正する方法であって、ガスセンサ素子11として、固体電解質から構成されるとともに、拡散抵抗部110と、第1の及び第2の空間部111、112と、第1〜第3のポンプ電極113〜118とを有するものを用い、かつ校正ガスPとして酸素ガスを用い、第3のポンプ電極117、118における電流特性の酸素ガス濃度依存性と、検出ガス濃度依存性との間に存在する一定の比例関係を利用して、分析手段2の内部で検出ガス濃度依存性の補正を行うことによって、分析手段2を校正する。 (もっと読む)


【課題】小型化が図られる開閉器を提供する。
【解決手段】ケース内において固定電極と可動電極とから構成される各相の開閉部を覆う箱体絶縁バリヤ41の上面には各避雷器53をそれらの軸線が電源側ブッシング21及び負荷側ブッシング22の軸線をすべて含む仮想平面に対して平行をなすように配置した。また、各避雷器53はそれらの軸線が各ブッシングの軸線に対して交わるように斜状に配置するようにした。このため、ケースの高さ寸法の短縮が可能となるとともに、ケース内において各避雷器53の配置スペースを効率よく確保することができる。従って、ケース、ひいては開閉器11の小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】4種類の濃度の測定ガス成分を含んだ校正用ガスを用いることなく、1種類又は2種類の濃度の測定ガス成分を含んだ校正用ガスを用いて校正する方法及び複数の校正方法を選択可能にしたガス分析装置を提供することにある。
【解決手段】測定ガス成分の濃度が0ppm(ゼロガス)である第一校正点と、測定ガス成分の濃度が所望の測定レンジの10分の1以上である第二校正点を設け、該第一校正点におけるあらかじめ記録されたポンピング電流値を実測値に校正するとともに、該第二校正点における実測値とあらかじめ基準検量線として記録されたポンピング電流値との割合を比率補正値として算出し、該比率補正値を第一校正点を除く部分の該基準検量線に乗じて校正するようにした。これにより、2点の校正点のみ使用する簡便な校正作業となるとともに、低濃度の領域及び所望の測定領域での精度の高い校正が可能となる。 (もっと読む)


【課題】消弧性能を向上させて大電流域だけでなく小電流域のアークを安定して消弧することができる開閉器を提供する。
【解決手段】可動電極21側の軸着部45には駆動リンク24とともに可動送風部材201をその基端部を中心として回動可能に設けるようにした。開路時、可動電極21が所定の開放位置に達して駆動リンク24の駆動が停止したとき、慣性力により可動送風部材201はその基端部を中心として駆動リンク24の移動方向へ回転する。その際に消弧装置17側への気体流が発生し、その気体流の風圧によりアークIの磁性板110の奥方への移動が促進される。これはアーク電流のエネルギー不足により磁性板110に発生する電磁力が弱い微少電流域のアークIの遮断時に特に有効である。その結果、微小電流域のアークIの安定化が図られ、遮断性能を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄力を確保しつつ製造の簡素化が図られる洗浄液、その製造方法及び製造装置並びに洗浄方法を提供する。
【解決手段】隔壁を有さない電解槽21に被電解液として炭酸水素ナトリウムを溶質とした水溶液を供給して電気分解する。そしてその電解液にクエン酸を添加することにより洗浄水を生成するようにした。隔壁を有する電解槽を使用して洗浄水を生成するようにした場合と異なり、被電解液を電気分解して得られた陽極水と陰極水とを電気分解終了後に混合する必要がない。また、単にクエン酸を電解液に投入するだけで所定の洗浄力が得られる。このため、洗浄水の製造の簡素化が図られる。洗浄水の洗浄力も確保される。 (もっと読む)


【課題】薄型化が図られると共に可撓性に対する信頼性を確保することができるポンプ及びそれを備えた熱交換器を提供する。
【解決手段】コンテナの往路15aの内面に熱媒体の移送方向へ所定間隔をおいて配置された各金属基板34,37の表面にそれぞれ所定の電圧の印加の有無により熱媒体との親和力が変化する物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jを設けた。各金属基板34,37に対して直流電源からの電圧を順次供給することにより、当該金属基板34,37の表面に設けた物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jの熱媒体との親和力の強弱が順次変化する。具体的には電圧の印加の有無により当該物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jの疎水性と親水性とが切り替わる。熱媒体は親水性の物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jに追従することにより往路15a内の所定方向へ移送される。 (もっと読む)


【課題】接合作業の簡素化が図られると共に接合強度を確保することができる異種材料接合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】接合体Wは第2のワークW2が回転を伴って第1のワークW1に圧入されることにより得られる。第2のワークW2を第1のワークW1に圧入する際、第2のワークW2の回転により両ワーク間に摩擦熱が発生する。その摩擦熱により第2のワークW2と第1のワークW1との接合面を軟化させながら第2のワークW2を第1のワークW1に圧入することが可能となる。従って、第1のワークW1に例えば穴を形成する等の前処理は不要であり、接合作業の簡素化が図られる。また、第2のワークW2と第1のワークW1とは、摩擦圧接による固相接合力と熱膨張率の差による締め付け力との双方によって接合される。 (もっと読む)


31 - 40 / 51