説明

リンテック株式会社により出願された特許

101 - 110 / 1,750


【課題】搬送するシート体に他のシート体が付着することを回避でき、シート体の損傷防止を図ることができるようにすること。
【解決手段】複数のシート体SSを重ねて載置可能な載置手段11と、この載置手段11に載置された最表部に位置する最表シート体SS1を支持して搬送する搬送手段12と、隣接するシート体SS同士の付着を解除可能に設けられた付着防止手段14とを備えて供給装置10が構成されている。付着防止手段17は、気流発生手段34を含み、この気流発生手段34は、最表シート体SS1側から、これに隣接する隣接シート体SS2側に向かう気流を積層面SAに沿う位置で発生可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
高いバリア性と紫外線遮断性を併せ持ち、かつ、光学特性が低下しないガスバリアフィルム積層体、及びこのガスバリアフィルム積層体を備える電子部材を提供する。
【解決手段】
少なくとも2枚のガスバリアフィルムが、粘着剤層を介して積層されたガスバリアフィルム積層体であって、前記ガスバリアフィルムの少なくとも1枚が、透明なプラスチックフィルムからなる基材と、該基材上に設けられた、少なくとも1層のガスバリア層を有し、前記粘着剤層が、ゴム系粘着剤及びベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を含有する粘着剤組成物よりなる層であることを特徴とするガスバリアフィルム積層体、及び、このガスバリアフィルム積層体を備える電子部材。 (もっと読む)


【課題】切り込み形状の精度を向上させることができるようにすること。
【解決手段】半導体ウエハWFに貼付された接着シートASを切断するカッター刃12と、このカッター刃12を保持して動作することで、接着シートASに切り込みCUを形成可能な多関節ロボット13と、この多関節ロボット13で保持されたカッター刃12の姿勢を検出する検出手段15と、カッター刃12の基準姿勢を記憶可能な制御手段16とを備えてシート切断装置10が構成されている。制御手段16は、検出手段15の検出結果を基に多関節ロボット13を制御することで、基準姿勢にカッター刃12の姿勢を補正可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウエハの回路面等を保護する表面保護シートであるエネルギー線硬化型粘着シートの基材としてポリエステルフィルムを用いた場合であっても、エネルギー線硬化型粘着剤層がウエハなどに転写されることのない粘着シート。
【解決手段】基材フィルム、エネルギー線重合性基を有する化合物を含有するアンカーコート層およびエネルギー線硬化型粘着剤層がこの順に積層されてなる粘着シート。 (もっと読む)


【課題】導電性や光透過性に優れると共に、良好なフレキシビリティを有し、インジウムスズ酸化物(ITO)やインジウム亜鉛酸化物(IZO)などの代替品として有用な導電体を、導電性カーボン材料と、有機ポリマーとを用いて、簡単な操作で、安全かつ効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】アニオン性界面活性剤を含む導電性カーボン材料の水性分散液中に、分子内に下記一般式(1)


(式中、Xは−OH基又は−NH2基である。)
で表される基を有する有機ポリマーを浸漬させることで、該有機ポリマーに前記導電性カーボン材料を吸着させて導電性を発現させることを特徴とする導電体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】2枚の硬質平面板をそれぞれ両面に、段差追従性及び耐気泡再発性よく貼合するための樹脂シートを提供する。
【解決手段】2枚の硬質平面板をそれぞれ両面に貼合するための樹脂シートであって、少なくとも3層の樹脂層からなり、硬質平面板と接する2層の樹脂層の温度23℃における貯蔵弾性率がいずれも0.05〜0.11MPaであり、温度80℃における貯蔵弾性率がいずれも0.01〜0.09MPaであり、かつ被着体と接しない中間層の少なくとも1層の80℃における貯蔵弾性率が0.08〜0.11MPaであることを特徴とする硬質平面板貼合用樹脂シートである。 (もっと読む)


【課題】服用後に胃内部に滞留し、胃内部に確実に薬物を放出することができる固形製剤を提供すること。
【解決手段】固形製剤1は、一対の可食性フィルム10と、当該一対の可食性フィルム10の周縁部を接合して形成した空間部20と、当該空間部20内に収容された薬物含有部30とを有している。また、空間部20内部の体積に対する薬物含有部30の体積比は、0.5〜0.95である。空間部20中には、不活性ガスが充填されている。また、空間部の形状は、略球状である。また、可食性フィルム10は、付着防止層11と、ゲル形成層12と、接着層13とを有している。 (もっと読む)


【課題】より高い帯電防止効果と、安定した粘着力を有する粘着剤層を形成できるブロック共重合体を提供する。
【解決手段】分子内に、式(1)


(式中、XとYはイオン対を形成し得る対カチオンと対アニオンの組み合わせを、Rは水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を、Dは連結基を表す。)で示される繰り返し単位からなるブロックAと、(メタ)アクリル酸エステル化合物由来の繰り返し単位からなるブロックBとを有するブロック共重合体;その製造方法;該ブロック共重合体を含有する粘着組成物;及び該組成物から得られる粘着剤層を有する粘着シート。 (もっと読む)


【課題】薬物を内包する固形製剤を容易に製造することが可能な固形製剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の固形製剤の製造方法は、熱変形性を有する可食性フィルムと、可食性フィルムを挟持するように設置され、熱変形性を有する一対の保持基材とを備えた中間体を複数形成する工程と、中間体に加熱加圧成形法により凹部を形成する工程と、中間体の凹部側の保持基材を除去した後、凹部内に薬物を充填し薬物充填体を得る工程と、別の中間体の凹部側の保持基材を除去し、露出した可食性フィルムを、当該凹部と、前記薬物充填体の凹部とが対向するように、薬物充填体に重ねた後、凹部の周縁部において、可食性フィルム同士を接合し、接合体を得る工程と、接合体の表面から、残りの保護基材を除去し固形製剤を得る保護基材除去工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯状シートが巻回されかつデータキャリアが設けられた軸芯部材を支持軸で支持する際に、データキャリアに対するデータの通信を適切に行うための正確な位置合わせが不要な帯状シートの軸芯部材を提供すること。
【解決手段】軸芯部材25は、外周に接着シートSを巻回可能、かつ、中空部に支持軸221が挿入可能な両端開放型の筒状部材251と、筒状部材251の内側に設けられた中間壁252とを備え、中間壁252には、所定のデータの記憶と送信のうち少なくとも一方が可能なデータキャリア27が設けられている。 (もっと読む)


101 - 110 / 1,750