説明

リンテック株式会社により出願された特許

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【課題】長尺体が巻回されかつデータキャリアが設けられた軸芯部材を支持軸で支持する際に、データキャリアに対するデータの通信を適切に行うための正確な位置合わせが不要な長尺体の支持装置および支持方法を提供する。
【解決手段】基端部221Eと先端部221Tとを有し、軸芯部材27における中空部の一端側から挿入することで当該軸芯部材27を支持する支持軸221と、支持軸221を基端部221E側から支えるフレームとを備え、軸芯部材27には、中空部の他端側であって、軸芯部材27の軸線CFに直交する面271内に所定のデータの記憶および送信の少なくとも一方が可能なデータキャリア29が設けられ、支持軸221の先端面221Cには、ループアンテナ26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長尺体が巻回される軸芯部材の開口全域を塞ぐことなく、記録および読み出しの少なくともいずれか一方が可能なデータキャリア本体を取り付けることができるデータキャリア及びこのデータキャリアが取り付けられた長尺体の軸芯部材を提供すること。
【解決手段】データキャリア27は、基材シートと、基材シートに積層された接着剤層と、所定の情報を記録及び読み出しの少なくともいずれか一方が可能なデータキャリア本体とを備え、基材シートは、軸芯部材24の両端縁の各端面の外縁全域に沿う外側縁271Aと、軸芯部材24に嵌挿される支持軸221が貫通可能な貫通孔を形成する内側縁271Bとを有した環状であり、データキャリア27は、軸芯部材24の端部開口の全域を塞ぐことがない。 (もっと読む)


【課題】基材の少なくとも片面に粘着剤層を有する粘着シートにおいて、粘着剤層を薄膜化し、かつ該粘着剤層を構成する粘着剤に難燃剤を含有させた場合でも十分な粘着力を有する、優れた難燃性及び粘着力を兼ね備えた薄膜の難燃粘着シートを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも片面に粘着剤層を有する難燃粘着シートであって、前記基材が、UL94規格に準ずる試験においてVTM−0に適合する難燃性を有し、前記粘着剤層の片面あたりの厚みが0.6μm以上でかつ該粘着剤層の総厚みが7.0μm以下であり、該粘着剤層を構成する粘着剤が、(A)アクリル系共重合体、(B)ウレタン樹脂、及び(C)難燃剤を含有し、粘着剤中の(C)難燃剤の含有量が0.1〜40質量%であり、かつ、粘着剤中の(C)難燃剤の含有量をWc(質量%)、粘着剤層の総厚みをT(μm)とした場合に、[T/Wc]の値が0.07〜0.45である難燃粘着シートである。 (もっと読む)


【課題】長尺体が巻回されかつデータキャリアが設けられた軸芯部材を支持軸で支持する際に、データキャリアに対するデータの通信を適切に行うための正確な位置合わせが不要な長尺体の支持装置および支持方法を提供する。
【解決手段】基端部221Eと先端部221Tとを有し、軸芯部材23の一端側から挿入することで当該軸芯部材23を支持する支持軸221と、支持軸221を基端部221E側から支えるフレームと、支持軸221の先端部221Cに固定することにより軸芯部材23の位置決めが可能なガイド手段26とを備え、軸芯部材23には、中空部の他端側であって、軸芯部材23の軸線CFに直交する面内に所定のデータの記憶および送信の少なくとも一方が可能なデータキャリア29が設けられ、支持軸221の軸線CEに直交する外ガイド板264には、支持軸221の軸線CEを囲むループ状に巻かれたループアンテナ27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】資源を有効利用可能であるとともに、オートメーション装置を用いた巻回物の処理時に当該オートメーション装置の操作を容易にする巻回物の固定用接着シートおよび巻回物の固定用接着シートの使用方法を提供すること。
【解決手段】固定用接着シートFSは、基材シートFBと、当該基材シートFBの一方の面に積層された接着剤層FDと、基材シートFBに支持されるとともに、所定のデータの記憶および送信の少なくとも一方が可能に設けられたデータキャリア本体DBとを備える。 (もっと読む)


【課題】支持する被照射体の数を調節でき、被照射体同士の接触を防止できる光照射装置および光照射方法を提供すること。
【解決手段】光に反応する被照射体IRに光を照射する光照射装置1は、前記被照射体IRを支持する支持手段3と、前記支持手段3に支持された被照射体IRに光を照射する発光手段2とを備え、前記支持手段3は、単数および複数の被照射体IRを選択的に支持可能、かつ当該被照射体IRを移動不能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】様々なセンシング結果を記録できる記録装置及びセンシングシステムを提供すること。
【解決手段】記録装置4は、それぞれ異なる種別のパラメーターをセンシングする複数のセンサーSN(SN1〜SN5)から選択された1つのセンサーが挿抜可能な端子部43と、端子部43に接続されたセンサーSNによるセンシング結果を取得する結果取得部と、結果取得部により取得されたセンシング結果を記憶する記憶部48と、センシング結果を外部に送信する送信部(送受信部47)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置コストを低減でき、片状体の側面に接着シートを貼付できるシート貼付装置および貼付方法を提供すること。
【解決手段】複数の片状体CPを備えた被着体WFに接着シートASを貼付するシート貼付装置1Aは、複数の片状体CPにわたって接着シートASが貼付された被着体WFを支持する支持手段2と、支持手段2に支持された被着体WFに貼付された接着シートASを加熱する加熱手段3と、支持手段2に支持された被着体WFに接着シートAS側から気体を吹き付ける吹付手段4とを備え、吹付手段4は、加熱手段3により軟化させた接着シートASに気体を吹き付けることで、各片状体CPの側面CPX,CPYに接着シートASを貼付可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化でき、幅広い範囲の磁界強度に対応可能な磁界センサー、記録装置及び測定システムを提供すること。
【解決手段】電磁波により電磁誘導タグとの間で情報を送受信する送受信装置の磁界強度を検出する磁界センサー6であって、磁界強度に応じた誘導電流を電磁誘導により生じさせるアンテナ61と、当該アンテナ61により生じた誘導電流を出力する出力部62と、を有する。これらのうち、アンテナ61には、電磁誘導タグが有する送受信用アンテナと同一の受信周波数が設定され、当該アンテナ61は、交換可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】支持する半導体ウエハWF等の板状部材に凹凸が生じたり、支持不良になることを防止できるようにすること。
【解決手段】支持装置10は、吸引孔20が設けられた吸引面11を備えて半導体ウエハWFを支持可能な支持テーブル12と、吸引面11と半導体ウエハWFとの間に配置されるとともに、面内に貫通孔13Aを有する多孔板13とを備えて構成されている。支持テーブル12は、多孔板13を吸引面11側に接着するために形成される内側第1凹溝17及び外側第1凹溝18を備えている。各第1凹溝17、18は、接着剤ADを貯留する貯留部31と、この貯留部31から溢れ出た接着剤ADを受容可能な受け部30とを備えている。 (もっと読む)


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