説明

エムデン無線工業株式会社により出願された特許

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【課題】ねじの押し上げ時にねじ回し工具で端子台本体を傷付けることがなくかつねじがぶら下がり状態にあるかどうかを確認容易な端子台装置を提供する。
【解決手段】端子台装置1は、前面開口8およびこの前面開口8に連続する上面開口9を有するねじ収納部7を形成した端子台本体6を備える。端子台本体6には、ねじ孔部を有する端子金具21を取り付ける。ねじ孔部には電線接続用の座金付ねじ31を螺着する。電線接続作業の際には、前面開口8からねじ収納部7の中に挿入したねじ回し工具20によって座金付ねじ31を押し上げると、ねじ頭部37の下部が端子台本体6のねじ頭部受部13に引っ掛る。 (もっと読む)


【課題】端子金具の製造が容易な端子台装置を提供する。
【解決手段】端子台装置1は、ねじ収納部6aを有する端子台本体2を備える。端子台本体2には、挟持面部18を有する可動金具11を上下動可能に取り付ける。可動金具11には、ねじ孔部33を有するナット体31を取り付ける。端子台本体2には、可動金具11の挟持面部18とともに電線を挟持する挟持面部48を有する端子金具41を取り付ける。端子台本体2のねじ収納部6a内にはナット体31のねじ孔部33に螺合するねじ51を回転可能に配設する。 (もっと読む)


【課題】電路21を絶縁体22で覆って絶縁した配線体11に、接続部品12を容易に接続できる配線装置を提供する。
【解決手段】配線体11の電路21に接続孔部29を設け、絶縁体22に接続孔部29が露出する開口部35を設ける。接続部品12のハウジング45にコンタクト44を取り付け、コンタクト44のコンタクト部43を絶縁体22の開口部35を通じて電路21の接続孔部29に差し込む。コンタクト部43が接続孔部29に圧接して保持するとともに電気的に接続する。
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【課題】端子金具12から外すねじ13を端子金具12から離反する方向に容易かつ確実に移動させ、移動したねじ13を脱落防止カバー14に確実に保持する端子台装置を提供する。
【解決手段】ねじ13の頭部52に、雄ねじ部54を設ける。脱落防止カバー14に、ねじ13の頭部52の雄ねじ部54が螺合する雌ねじ部70を設ける。ねじ13を回動操作して端子金具12から外す際、ねじ13のねじ軸部53が端子金具12から外れる直前に、ねじ13の頭部52の雄ねじ部54が脱落防止カバー14の雌ねじ部70に螺合する。ねじ13の頭部52の雄ねじ部54と脱落防止カバー14の雌ねじ部70との螺合により、ねじ13を端子金具12から離反する方向に移動させ、ねじ13を脱落防止カバー14に保持する。
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【課題】整合を簡単かつ確実にとれ、整合の安定性を確保できる同軸コネクタ11を提供する。
【解決手段】アースコンタクト16には、センターコンタクト12に近接対向して整合をとる整合調整部76を設ける。本体15には、アースコンタクト16の整合調整部76をセンターコンタクト12との整合位置に弾性変形させる整合設定部64を設ける。アースコンタクト16を本体15に取り付ける際、整合設定部64によってアースコンタクト16の整合調整部76をセンターコンタクト12との整合位置に弾性変形させ、整合をとる。整合調整部76は、その弾性で整合位置に保ち、整合の安定性を確保する。
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