説明

コーセル株式会社により出願された特許

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【課題】ケースが電子部品に接触することなく、がたつきなく安定に回路基板に固定でき、長期信頼性の高い電源装置を提供する。
【解決手段】電子部品12をあらかじめ搭載した回路基板14と、回路基板14を収納する箱状のケース16を備える。ケース16は、少なくとも一対の互いに対向する側板20,22を備え、各側板20,22にはケース16の天板18から所定間隔離れた位置に各々開口部26を備える。開口部26は少なくとも一方の側板20,22には複数形成されて各開口部26が同一平面上に位置する。各開口部26には側板20,22と一体に係止片30が延出し、回路基板14の互いに対向する端面38,40には、側板20,22の各開口部26と係合する位置に突起42を有する。突起42は、側板20,22の開口部26にケース内側から挿通され、開口部26内で係止片30とそれに対向する内周面とに挟持される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で小型化が容易であり、コストも安価なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】トランスT1の1次巻線N1に接続された入力電源12と、1次巻線N1に印加される入力電源電圧をオン/オフするメインスイッチング素子TR1を有する。トランスT1の2次巻線N2に接続され、2次巻線N2の出力電力の同期整流を行う同期整流回路16と、同期整流回路16の出力を平滑する平滑回路18と、メインスイッチング素子TR1をオン/オフするメインスイッチング素子駆動回路32を有する。メインスイッチング素子駆動回路32は、出力側から逆流電流が流れ込もうとする際に、メインスイッチング素子TR1のオンパルス幅を狭くする制御に際して、オンパルス幅の最小値を設定する最小パルス幅制限回路34を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で小型化が容易であり、高効率で高精度、高応答のスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】トランスT1の1次巻線N1に接続された入力電源10と、メインスイッチング素子TR1と、トランスT1の2次巻線N2に接続された整流回路18と、整流回路18の出力を平滑するチョークコイルLoとコンデンサC1から成る平滑回路20を有する。平滑回路20の出力電圧がフィードバックされ出力電圧を制御するためのフィードバック制御回路12を備える。平滑回路20のチョークコイルLoのサブ巻線Nsubに、サブスイッチング素子Q1とコンデンサC1を接続し、メインスイッチング素子TR1のオフ期間に、サブ巻線Nsubに接続されたサブスイッチング素子Q1をオンさせて、サブ巻線Nsubに発生するチョークコイルLoの誘起電圧を電圧信号として、フィードバック制御回路12へ帰還させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、μTAS(MicroTotal Analysis System)に代表されるマイクロ流体素子における流体混合操作に関して、特別な攪拌子を配置せずとも流路形状のみで効果的な混合が進むスタティックマイクロミキサーの流路構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】合流後の流路(主流流路 1)の左右一方の側を主流流路の底部よりさらに深く掘りこみ、下流にむけて、主流流路の左右別の側まで斜めに掘り込む流路(支流流路 2)を適切な形状寸法で形成することによって、流路形成領域を流れる流体の流動断面が縦横に伸縮回転し重ね合わさる効果を起こさしめ、混合流路の下流に向けて、この効果を繰り返し起こさせることによって、流体要素の層間距離を縮小し混合を促進する手段をとる。図2 (もっと読む)


【課題】低コストで遅れ時間が比較的大きなコンパレータを制御回路に使用しても、出力電圧安定性が高く、スイッチング周波数を高周波化することが可能となり、低コストのスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】直流入力電源10にトランス18の1次巻線N1とスイッチング素子Q1が直列に接続され、スイッチング素子Q1にスイッチング素子駆動回路16が接続されている。直流入力電源10の電圧信号が積分回路32へ入力され、積分回路32の出力電圧とフィードバック制御回路24からの出力電圧制御信号をスイッチング素子駆動回路16に入力して比較し、スイッチング素子駆動回路16のスイッチング素子駆動パルス幅を制御して、整流平滑回路23の出力を所定の値に制御する。積分回路32の出力電圧は、入力電源10の電圧信号を積分した電圧に、直流入力電源10の電圧信号に比例した電圧を発生する入力比例電圧発生回路30の電圧を重畳させた値である。 (もっと読む)


【課題】種々の径のリードを確実に保持して回路基板に取り付けることができる電子部品用スペーサを提供する。
【解決手段】耐熱性及び絶縁性を有する樹脂から成り、電子部品に装着可能に成型されたスペーサ本体12と、スペーサ本体12に貫通して設けられ電子部品12の各リード4を挿通可能に設けられた挿通孔14を備える。挿通孔14の内周面の一部に形成されリード4の太さよりも小さい内径の挟持部である開口縁14cを備える。挿通孔14に沿ってスペーサ本体12の一側面がリード挿通方向に分割され、挿通孔12に連通してスペーサ本体12の側面に開口したスリット16を備える。挿通孔14の周囲の部分には、スリット16を開く方向へたわみ変形しやすくするために、スペーサ本体12の肉厚を薄くしたぬすみ部20,22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路構成でオンデューティが急激に増加することを防止し、通常動作時には電源回路全体の制御一巡特性には影響を与えないようにしたスイッチング電源用制御回路を提供する。
【解決手段】 アクティブクランプ回路22と、電源入力電圧をスイッチングする主スイッチ素子SW1と、PWM信号を出カするコンパレータ14と、コンパレータ14の一方の入力端子に接続された三角波発生回路18を有する。負帰還信号を出力するフォトカプラPCがコンパレータ14の他方の入力端子に接続され、主スイッチ素子SW1のオンデューティを、コンパレータ14により設定されるデューティ比に制御する。フォトカプラPCの出力側に第一のダイオードD3のカソードと第二のダイオードD4のアノードを接続し、第一のダイオードD3のアノードと第二のダイオードD4の力ソードが接続され、その接続点とコンデンサC2の一方の端子を直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造をとらずに筐体表面の局部的な温度上昇を抑えて筐体表面温度の均一化を可能とし、且つ機械的強度をもつ筐体外装板としての使用を可能とする。
【解決手段】板状部材10は、絶縁皮膜16が施された直線状の銅線12を面方向に複数配列すると共に厚み方向に複数積層した状態でバインター樹脂18で固めて板状に成形する。電子機器放熱構造は、厚み方向の熱伝導率に対し銅線12に沿った面方向の熱伝導率が高い異方性熱伝導構造を備えた板状部材10を例えば筐体外装板とし、その内側に発熱体を固定する。板状部材10の銅線露出端面に接触した状態で放熱板を固定配置しても良い。
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【課題】ノイズフィルタを少ない工数で簡単かつ容易に組立て製造可能とする。
【解決手段】ケース本体12は裏面に金属底板15を配置したケース底板の両側にAC入力端子台18とAC出力端子台20を一体に形成すると共に端子台の間に基板支持壁36を一体に起立し、端子台から内部上向きに接続ピン34を突出すると共にケース底板側に設けたアース端子25に接続した接続金具40の先端から接続ピン38を突出し、各接続ピン34,38の先端を基板配置位置に延在する。回路部品が実装された回路基板28は、部品実装面をケース本体12に向けて基板支持壁36に当接する位置に組込み配置すると共に、通し穴に端子台およびアース端子側から延在した各接続ピン34,38を挿入した状態で外部に露出した基板裏面側でハンダ付けして電気的且つ機械的に接続される。 (もっと読む)


【課題】突入電流制限抵抗をバイパスするサイリスタに流すゲート電流を最適化して損失低減による小形化を図る。
【解決手段】バイパス回路5aサイリスタSCR1,SCR2,SCR3のアノード・カソード間に、順方向電圧が印加される交流入力電圧の正の半サイクルの開始タイミングで、サイリスタSCR1,SCR2,SCR3に対するゲート電流の供給を許容し、サイリスタSCR1,SCR2,SCR3がオンした後の交流入力電圧の正の半サイクル及びこれに続く交流入力電圧の負の半サイクルで、ゲート電流の供給を遮断するゲート電流抑止回路9aを設ける。 (もっと読む)


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