説明

オークラ輸送機株式会社により出願された特許

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【課題】連結フレームの前後寸法を小さくでき、設置スペースを容易に確保できるパレット積み降ろし装置を提供する。
【解決手段】パレット積み降ろし装置1は、パレット収納空間部4を介して互いに離間対向する左右のサイドフレーム5を備える。左右のサイドフレームの後端部相互を連結フレーム6で連結する。左右のサイドフレームの各々には昇降体11を昇降可能に設ける。左右のサイドフレームの各々には昇降体11を昇降させる昇降用モータ12を設ける。昇降体11には、パレット収納空間部4内に進出した進出状態およびパレット収納空間部4内から退避した退避状態になるパレット支持体31を設ける。
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【課題】不使用時に複数の搬送装置をスペース効率良く収納できるとともに部品点数の減少により構成の簡素化を図ることができる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1は、平面視で略H字状の脚体2を備える。脚体2の上部には、一方向への回動により不使用状態になり他方向への回動により使用状態になるローラ式の搬送体3を上下方向に回動可能に設ける。搬送装置1は、使用状態の搬送体3を脚体2に対して固定およびその固定を解除する固定操作手段21を備える。搬送装置1は、不使用状態の搬送体3同士を互いに近接対向させることにより複数重ね合わせることが可能である。
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【課題】コンベヤ本体を所望の傾斜状態に維持できるコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】コンベヤ装置1は、コンベヤ本体2と、コンベヤ本体2を支持する回動調節可能な脚体3とを備える。コンベヤ本体2の脚被固定板13は、脚体3の回動調節の際における回動中心を中心とする円弧状長孔と、円弧状長孔に連続した水平用孔25とを有する。コンベヤ本体2の水平状態時には、多角形部45の角部分44が水平用孔25に嵌入した角根ボルト46に六角ナット50を螺合することにより、脚体3がコンベヤ本体2に対して固定する。
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【課題】不使用時に複数の搬送装置をスペース効率良く収納でき、かつ構成の簡素化を図れる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1は、平面視で略Z字状の脚体2を備える。
脚体2には、回動により使用状態および起立不使用状態になる搬送体11を上下方向に回動可能に設ける。起立不使用状態の搬送体11同士を互いに近接対向させることにより、複数の搬送装置1を前後に複数重ね合わせることが可能となっている。
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【課題】脚体が所望の起立接地状態にならない不具合を防止できる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置2は、定位置に位置する搬送体4と、回動により搬送状態および上方退避状態になる回動搬送体11とを備える。回動搬送体11には、回動により起立接地状態および倒伏状態になる脚体21を設ける。連結体31の一端側を搬送体4に連結し他端側を脚体21に連結する。連結体31は、回動搬送体11の上方退避状態への回動時に脚体21を回動させて倒伏状態にし、回動搬送体11の搬送状態への回動時に脚体21を回動させて起立接地状態にする。
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【課題】構成の簡素化を図ることができるラック装置を提供する。
【解決手段】ラック装置1は、複数のケース収容部2と、各ケース収容部2の底面位置に位置する第1ローラ4、第2ローラ5、第3ローラ6および第4ローラ7とを備える。ラック装置1は、第1ローラ4、第2ローラ5および第3ローラ6で支持したケースWと当接してケースWの下り傾斜方向への移動を規制するストッパ体11を備える。ストッパ体11とケースWとの当接を解除してケースWの一部を第1ローラ4および第2ローラ5間の間隙10内に落下させると、ケースWが回動してケースWの傾斜角度が増大する。
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【課題】省スペース化を図ることができる仕分け装置を提供する。
【解決手段】仕分け装置11は、物品Wを搬送する搬送ライン12と、搬送ライン12からの物品Wを仕分ける仕分け手段13とを備える。仕分け装置11は、仕分け手段13で仕分けた物品Wを搬送する複数の分岐搬送ライン14を備えている。対応する分岐搬送ライン14からの物品Wを一旦保持した後にその物品Wを複数の台車18の中から選択した台車18上に積み付ける複数の仕分け積付手段19を各分岐搬送ライン14に対応して配設する。
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【課題】回動体の回動を適切に規制できる回動装置を提供する。
【解決手段】回動装置2は、ベース体7に対して回動中心軸線Xを中心として回動する回動体3を備える。ベース体7には、回動中心軸線Xを中心とする円周上に互いに間隔をおいて並んで位置する複数の係合凸状体11を設ける。ベース体7には、選択した係合凸状体11と係合する係合凸部21を有するベース側ストッパ体22を取り付ける。回動体3には、ベース側ストッパ体22と当接して回動体3の回動を規制する回動側ストッパ体27を設ける。
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【課題】ドライブシャフト22を確実に覆うことができるとともに、干渉物に対する回避なども容易にできるドライブシャフトカバー装置31を提供する。
【解決手段】ドライブシャフトカバー装置31は、コンベヤ11のフレーム14上に並設された複数のローラ16にそれぞれ伝達ベルト26を介して回転駆動力を伝達するドライブシャフト22を覆う。ゴムや軟質プラスチックなどの可撓性を有する材料で形成したカバー35により、ドライブシャフト22を覆う。フレーム14に取り付けた支持体33で、ドライブシャフト22を覆う形状にカバー35を保持する。可撓性を有するカバー35でドライブシャフト22を覆い、コンベヤ11側にカバー35が干渉する干渉物があっても、カバー35が撓むことで干渉物を回避できる。
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【課題】容器21が変形していても確実に把持できる把持装置13を提供する。
【解決手段】容器21の側面に当接して押さえる側面押え部39を設ける。容器21の上側周縁部で内周側に折り曲げられている折曲部27に係脱可能とするフック49を設ける。フック49を容器21の折曲部27に係合させて側面押え部39との間で把持する把持位置と、容器21の折曲部27から離反する把持解除位置との間で移動させるシリンダ47を設ける。側面押え部39が容器21の側面に当接して押さえ、フック49が容器21の折曲部27に係合し、これら側面押え部39とフック49との間で容器21が変形していても確実に把持する。
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