説明

オージー技研株式会社により出願された特許

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【課題】座位での頸椎牽引よりも治療効果が得られるとされている略寝位での頸椎牽引治療を安全かつ簡便な操作で実施可能な牽引治療装置を、簡潔な構成で実現し提供すること。
【解決手段】頸椎牽引手段と、前記頸椎牽引手段の作動を制御する制御部を備えた牽引治療装置において、前記制御部が、略寝位で頸椎牽引を行う際に、頸椎牽引力に対する患者の頭部の自重の影響を考慮して頸椎牽引力を補正し、前記頸椎牽引手段の作動を制御するようにした。更に、腰椎牽引手段を設け、前記腰椎牽引手段を利用して頸椎牽引を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】安全に浴槽へ進入でき、湯面の変動にも安全を図れる安全入浴装置を提供する。
【解決手段】浴槽2と、載台3と、載台支持体4と、安全停止機構5とからなり、浴槽2と載台3のどちらか一方又は両方が昇降して浴槽2内の湯に載台3を進退させ、載台3上の入浴者を入退浴させる安全入浴装置1であって、安全停止機構5には、載台3の水深を任意に設定し及び検出する検出部21と、前記昇降に係る駆動源であるモータ22と、入浴スイッチ又は検出部21の出力を得てモータ22を制御する制御部23とが設けられ、入浴の当初には、介助者が手動操作によって浴槽2の湯へ載台3を進入させ、載台3が好適な水深に至ると前記手動操作を止めるが、この時介助者が前記手動操作を止めず継続すると検出部21及び制御部23が作動し前記進入を停止することを特徴とする安全入浴装置1である。 (もっと読む)


【課題】移乗し易く、個体差によく対応でき、リラックスした状態で牽引治療を実施可能な牽引治療器の脇装具位置制御装置を提供すること。
【解決手段】牽引治療器1において、前記脇装具8が取着され上体シート部13の裏面に回動可能に取着される基部4と、基部4を回動させる基部駆動部40と、基部駆動部40を制御する制御部24と、基部4を支持し基部4の回動をガイドし制限するガイド部47とで構成される脇装具位置制御装置46を有し、患者が移乗する際、脇装具8を移乗待機位置に移動できることを特徴とする牽引治療器の脇装具位置制御装置である。 (もっと読む)


【課題】
座位姿勢と寝位姿勢とを取れる入浴用車椅子において安全を確保でき入浴に使用し易いサイドフェンス付搬送車を提供すること。
【解決手段】
搬送車1の乗座部3は、基枠15に軸支され、腰掛位置と後傾位置とに位置変更できるものであり、背凭れ10は、座部フレーム20に軸支され、座位置と傾位置と寝位置とに変更できるものであり、台車2には、受台19が設けられ、サイドフェンス14は、座部9の側部に軸支され、起立位置と裏位置とに変更できるものであり、乗座部3が後傾位置、背凭れ10が寝位置、及びサイドフェンス14が裏位置にある時、サイドフェンス14の一部は背凭れ10の上面より高位にあり、サイドフェンス14は、入浴者の座位姿勢時の手摺サイドフェンスと、入浴者の寝位姿勢時の上半身サイドフェンスとを兼ねることを特徴とするサイドフェンス付搬送車である。 (もっと読む)


【課題】
浴室のレイアウト変更も容易で汎用性の高い有益なものであって、扉2の扱いが便利で安全である扉付入浴装置を提供すること。
【解決手段】
浴槽3の正面側壁1は扉2で構成され、扉2にはこの扉2を浴槽3に寄せ付けるロック機構14が設けられ、浴槽3と扉2の当接部において、左右側のうち、一方側には、蝶番15が設けられ、他方側には、ロック具35が設けられ、
一方側の蝶番15と、他方側のロック具35とを互いに取り替えることが容易にできるように構成し、これらの取り替えをもって扉2の開く側を左右反対に変更できることを特徴とする扉付入浴装置である。 (もっと読む)


【課題】
座位入浴と寝位入浴とを1台の浴槽3で実施でき、しかも装置を小型化して、便利で経済的で使い易いタンク併設型入浴装置を提供すること。
【解決手段】
正面側壁1が扉2である浴槽3と、搬送車4と、タンク5と、湯移動装置6とからなり、浴槽3は、扉2が設けられる浴槽主部10と、扉2に対向する側の浴槽主部10に連続して接続される浴槽副部11とからなり、浴槽3の基側から先側に向けて長尺に形成されてなり、入浴者を座位姿勢にして又は寝位姿勢にして支持できる搬送車4を前記浴槽3に押し込み可能であり、浴槽3内を長尺範囲に占有する寝位入浴と座位入浴を1台の浴槽3で実施できることを特徴とするタンク併設型入浴装置である。 (もっと読む)


【課題】入浴者の姿勢を安定に支持でき楽に入浴できる下腿受け付搬送車を提供すること。
【解決手段】搬送車は台車2と台車2上に装備される乗座部3とから構成され、乗座部3は、背凭れ10と、座部9と、下肢フレーム7と、下肢フレーム7に載設される下腿受け6とから構成され、下腿受け6と下肢フレーム7の間に、下腿受け6を下肢フレーム7から離間・接近可能に支持する調節機構14が設けられ、介助者は、調節機構14を調節して下腿受け6を下肢フレーム7から離間した任意の位置へ移動できることを特徴とする下腿受け付搬送車である。 (もっと読む)


【課題】
入浴に適する湯温を早く確実に得られる温度管理入浴装置を提供すること。
【解決手段】
タンク2と、浴槽3と、湯移動機構6と、給湯部7と、制御部8と、操作部9と、タンク温度センサ10と、流量計23とからなり、制御部8は、湯移動機能部4と、給湯機能部32とを有し、湯移動機能部4は、湯移動機構6を制御するものであって、タンク2と浴槽3間に湯を移動させ湯移動制御部29と、タンク2又は浴槽3の湯を排水させる排水制御部31とを有し、給湯機能部32は、給湯部7を制御するものであって、タンク2内の非満水貯湯に、新湯水でなる追加給湯をなしてタンク2の湯量を満水貯湯にする追加給湯機能部5と、前記満水貯湯の温度が設定温度になる様に追加給湯の熱量計算を行なう温度計算機能部24とを有するものであり、前記制御部8はタンク2の満水貯湯の温度を設定温度になすことを特徴とする温度管理入浴装置である。 (もっと読む)


【課題】
入浴中のずり込みを防止し安全に入浴することができるとともに浴槽の深さ寸法を低減することができ浴槽の省湯量化を図ることができる入浴装置を提供すること。
【解決手段】
背もたれ部11と、座部45とを有する担架4と、担架4を受ける受け部7が内方に設けられる浴槽3と、を備え、受け部7上に担架4を載置した状態で浴槽3を上昇動作させて入浴を行う入浴装置であって、少なくとも受け部7上に載置された担架4の座部45に対応する側の浴槽3の底壁3dを他の底壁3aより高位になるように形成し、浴槽3の上昇動作に随伴して少なくとも座部45の先側が高位の底壁3d部分によって押し上げられるよう上方に傾動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】入浴介助者が浴槽側壁近傍にまで充分接近できるとともに、入浴者の移乗動作や入浴介助者の介助作業をより一層行い易くした入浴装置を提供すること。
【解決手段】入浴介助者がストレッチャーの搭乗台25上に搭乗した状態でストレッチャー4と浴槽との間での担架3の受け渡しを可能とし、浴槽側面にストレッチャー4に備えられる係合部と係脱可能に係合する被係合部44が設けられた入浴装置であって、担架3の受け渡し方向における搭乗台25の幅を、少なくとも担架3上への入浴者の移乗時に入浴者の脚部が搭乗台25の側端部分に接触しない程度にまで短縮化するとともに、係合部と被係合部44との係合状態において、被係合部44の少なくとも一部の上面と搭乗台25上面とが連続面状かつ面一状にあたかも一体状態となるように構成した。 (もっと読む)


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