説明

オージー技研株式会社により出願された特許

31 - 40 / 109


【課題】介助者の入退浴作業に要する作業手数を省力できる入浴装置を提供すること。
【解決手段】浴槽1と貯湯槽5とを有し、浴槽1内へ車椅子を挿入し、貯湯槽5から浴槽1内へ湯水を移送させ患者を入浴させる入浴装置において、浴槽1内の湯水を自動的に排出する第一の自動排出手段39と、入浴装置45の電源を切断すると貯湯槽5内から給湯配管12内に亘って滞留した残湯水を自動的に排出する第二の自動排出手段82と、を設け、さらに貯湯槽5内に残留している湯水を自動的に入浴装置45外へ強制排出できることを特徴とする入浴装置である。 (もっと読む)


【課題】製造コストを軽減できる入浴装置を提供すること。
【解決手段】
浴槽1と貯湯槽5とを有し、浴槽1内へ車椅子3を挿入し、貯湯槽5から浴槽1内へ湯水を移送させ患者を入浴させる入浴装置において、浴槽1と貯湯槽5とをポンプ10を介した給湯配管12で連通接続し、給湯配管12と浴槽1に複数個設けた噴流ノズル11とをそれぞれ配管52で接続し、貯湯槽5から浴槽1へ湯水を移送する湯移送機能36を有するポンプ10は、噴流ノズル11から湯水を吐出する噴流吐出機能37と、浴槽1及び/又は貯湯槽5内の湯水を強制排出する強制排出機能38の少なくともどちらか一方の機能を兼ねることを特徴とする入浴装置である。 (もっと読む)


【課題】
狭小面積及び広範面積の患部の温熱治療を可能とすると共により優れた温感を患者に付与しながら効率的な温熱治療が施せるマイクロ波治療装置用照射部を提供すること。
【解決手段】
照射部の骨格を相互に区分けされたマイクロ波を反射する三個以上の奇数個の基体から構成し、該奇数個の基体を左右方向に隣り合うよう配置すると共に隣り合う前記基体間を回動固定自在に連結し、前記奇数個の基体のうち、中央位置に配置される基体にアンテナ部を形成し、前記基体の回動を妨げないよう前記各基体をマイクロ波が透過する材質からなるカバーで被覆し、該アンテナ部からのマイクロ波を受けて発光する発光体を前記基体と前記カバーとの間に設け、前記アンテナ部からマイクロ波が照射されている旨を施療者等に知らしめるようにし、該アンテナ部を前後方向ないし基体の配置方向に拡がりをもってマイクロ波が放射される形状とした。 (もっと読む)


【課題】浴槽の深さ寸法に合わせてフレームの長さを容易に伸縮調整可能とし、寸法の異なる別の浴槽への移設作業の労力を軽減し作業性を向上させた入浴用リフト装置を提供する。
【解決手段】浴槽3の周囲に設置される設置部と、設置部2に対し幅方向に所定間隔を有して平行配置されるとともに設置部から下方に向かって延び終端側が浴槽内底面3bに載置される一対のフレーム4と、各フレーム4面に当接して転動する転動子5を有しフレーム4面に沿って昇降移動する昇降部6とを備えた入浴用リフト装置において、各フレーム4の長さを個別に伸縮調整自在に構成し、各フレーム4は、設置部から下方に向かってそれぞれ垂設されるネジ体14に螺合する雌ネジ15を有する第一のパイプ状部材13を備え、第一のパイプ状部材13をネジ体14に対して正回転乃至逆回転させることにより、各フレーム4の長さを伸縮調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】座部を台車から入浴リフトへ安全に移乗でき、又、座部及び入浴用車椅子の操作が安全に行なえる入浴装置を提供すること。
【解決手段】入浴リフトと、入浴用車椅子3とからなる入浴装置において、入浴用車椅子3は、台車1と、台車1から分離可能に載設される座部2と、座部2を台車1に移動できないように掛止する掛止機構17とからなり、掛止機構17は、座部2に設けられ手動で上動される掛止具18と、台車1に設けられる掛止受部及び阻止具20とからなり、阻止具20は掛止受部に嵌入した掛止具18の移動を阻止するものであり、入浴用車椅子3が入浴リフトに接合していない時は、阻止具20は掛止具18の移動を阻止し、掛止機構17を手動で解除不可能となり、座部2が台車1に掛止される入浴装置である。 (もっと読む)


【課題】
簡素な構成であって、快適に安全に実施できる牽引治療装置6を提供すること。
【解決手段】 背凭1、座部2、下肢受3、フレーム34、基台部4及び牽引機構5等とからなる牽引治療装置6において、背凭1の両側部に位置してフレーム34に設けられる脇支持具7は、フレーム34に取着される脇アーム軸8と、脇アーム軸8に取着され延出長さを調節可能な脇アーム9と、脇アーム9の先部に取着され牽引治療装置6に乗る患者の脇に当接し背側から前面方向へ突出する脇パッド10とからなり、患者の腰が止着された座部2を、牽引機構5で患者の足方向へ動かして、弛み取り及び牽引治療を行ない、弛み取り作動及び牽引治療作動の時に、脇アーム9の延出長さを個々人の体型に合わせて予め調節しておくと、脇パッド10が患者の脇に好適に当接することを特徴とする牽引治療装置である。 (もっと読む)


【課題】乗降動作その他入浴に係る一連の動作が容易であり、又、安全対策を施した安全なものであり、又、乗降動作その他入浴に係る一連の動作が安心して快適にできる入浴用車椅子を提供すること。
【解決手段】台車1と、台車1から分離する座部2とからなる入浴用車椅子3において、座部2に下肢を支持する下肢受4が軸支され、下肢受4は延出方向を軸芯にして垂直面に回動して水平状態から垂下状態に変更できると共に、下肢受4は水平面に回動してその延出方向を前方向きから後方向きに変更でき又後方向きから前方向きに変更できることを特徴とする入浴用車椅子である。 (もっと読む)


【課題】患者自身で一方の手に超音波治療器の導子プローブを保持し、他方の手が塞がっている状態であっても、治療を中断することなく超音波伝達媒体を患部に塗布でき、超音波伝達媒体を安定的に吐出し、吐出量を調節可能とした超音波治療器を提供することである。
【解決手段】本発明は、超音波振動子と、超音波伝達媒体吐出口と、超音波伝達媒体容器を有し、該超音波伝達媒体容器内の圧力を監視し、制御する機構を具備し、前記超音波伝達媒体容器から前記超音波伝達媒体吐出口へ超音波伝達媒体を供給する供給路を開閉可能とし、開閉量を調節する吐出量調節機構を設け、超音波伝達媒体の吐出量を制御し、前記超音波伝達媒体容器を脱着可能とし、前記超音波伝達媒体容器内の超音波伝達媒体の残量が少量となったことを利用者に報知する超音波治療器である。 (もっと読む)


【課題】
浴槽本体の開口部を搬送車で水密に閉塞する入浴作業を行う際の入浴介助者の操作手数を減らすとともに、より操作性を向上させた入浴装置を提供すること。
【解決手段】
上面が開口されるとともに一方側壁部分を欠切してなる開口部4を有する浴槽本体2と、開口部4の周縁面4aに対面する平坦面19bを有する入浴用の搬送車3と、平坦面19bを含む搬送車3の一部で開口部4を水密に閉塞可能とするための平坦面19bと周縁面4aとを圧接固定するロック手段33と、を備えた入浴装置において、周縁面4aと平坦面19bとが対面する位置まで搬送車3を開口部4の方向から浴槽本体2内方へ進入させた際に、浴槽本体2または搬送車3に設けた係止具26を搬送車3または浴槽本体2に設けた被係止部27に自動的に係止して、搬送車3を浴槽本体2に一時的に係止する一時係止手段28を備えた。 (もっと読む)


【課題】
入浴者が着座した座椅子部の前後方向への起倒回動操作を入浴介護者がより少ない操作荷重で楽に行うことができるようにするとともに、座椅子部の起倒回動による入浴者の頭部の変動を低減し入浴者の感じる不安感や恐怖感を緩和することのできる入浴用車椅子を提供する。
【解決手段】
床面を走行する車台2に対し座椅子部4を前後方向に起倒回動可能に具設した入浴用車椅子において、前記座椅子部4の起倒回動中心を、前記座椅子部4及び前記座椅子部4上に着座した入浴者の各重量の加算重量または入浴者の重量の重心または重心近傍に位置するよう設定し、重心の位置変動を極力抑えながら前記座椅子部4を円弧軌道上に沿って起倒回動させるように構成した。 (もっと読む)


31 - 40 / 109