説明

オプテックス株式会社により出願された特許

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【課題】 屋外に設置した場合などに霧や雨のような赤外線ビームを減衰させる要因が存在するか否かに関わらず誤報を極力回避でき、高い信頼性を備えた能動型赤外線検知装置を提供する。
【解決手段】 赤外線ビームIRを出射する投光器11と、投光器11をパルス駆動する投光器駆動部12と、受信器14とを有する投光装置10と、投光器11からの赤外線ビームIRを受光する受光器21と、受光器21から所定数以上のパルスが連続して出力されないことにより赤外線ビームIRが遮断されていると判別する遮光判別部25と、赤外線ビームIRの受光状態を検出する受光状態検出部28と、受光状態の情報を受信器14へ送信する送信器29とを有する受光装置20とが備えられ、受信器14で受信される情報に基づいて投光器駆動部12におけるパルス駆動信号の周期が変更される。 (もっと読む)


素子の指向性にばらつきがあっても、全ての検知エリアを均一な感度で検知することができ、しかも誤動作の発生を少なくできる物体検知装置を提供する。検知線Pの投光素子(41)または受光素子(42)と、単一の前記素子(41),(42)に対して複数の検知エリア(S1)〜(S4)を形成するプリズム体(6)と、前記素子(41)または(42)とプリズム体(6)との間に配置されたレンズ体(5)とを備え、レンズ体(5)とプリズム体(6)との間で検知線(P1)をプリズム体(6)の稜線Lに沿って平行な方向に向けるように設定され、前記プリズム体(6)は、前記稜線Lで区画される複数のプリズム片(60)を有し、この各プリズム片(60)が前記複数の検知エリア(S1)〜(S4)のそれぞれを形成するプリズム小片(61)〜(64)を有している。
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検知エリアの3軸方向の調整が容易な物体検知装置を提供する。検知波を送受信するアンテナ(AT)を有する3軸調整型の物体検知装置(D)であって、支持台(1)に第1軸心(R1)の回りに回動自在に支持された第1ホルダ(2)と、第1ホルダ(2)に第1軸心(R1)と直交する第2軸心(R2)の回りに回動自在に支持された第2ホルダ(3)と、アンテナ(AT)を保持し、第2ホルダ(3)に第2軸心(R2)と直交する第3軸心(R3)の回りに回動自在に支持されたアンテナモジュール4とを備える。
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【課題】浄化槽の処理水の性能評価の上で重要でありながら従来技術では連続的な測定が困難であった水質項目のうちで特に有効なBODなどの水質項目について連続的かつ詳細な測定を可能とするとともに、簡単な構成で低価格および小型化などを実現可能な水質測定器を提供する。
【解決手段】試料水の所定の水質項目を光学的に連続測定可能であってその測定結果を出力する光学的水質測定部2と、測定対象の種類に応じた演算パラメータの記憶および読み出しが可能な記憶部4と、光学的水質測定部2から出力される測定結果と、測定対象に応じて記憶部4から読み出された演算パラメータとに基づいて演算を行い、前記所定の水質項目と相関が強い他の水質項目の推定値を出力する演算部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】手動でドア本体が開けられた場合でも、そのドア本体が開きっ放しになる等といった誤動作を防止できる自動ドア開閉検知システム及び自動ドアの開閉検知方法を提供する。
【解決手段】開口部を開放又は閉塞する一対のドア本体12、14と、ドア本体12、14を回転駆動する駆動手段20、22と、駆動手段20、22によるドア本体12、14の回転駆動を制御する制御手段24と、ドア本体12、14が開口部を開放した開放状態と、ドア本体12、14が開口部を閉塞した閉塞状態と、ドア本体12、14の一方が開口部の一部を開放しドア本体12、14の他方が開口部の一部を閉塞した一部開放一部閉塞状態と、をそれぞれ判別し、この判別結果に基づいて制御手段24を制御する検知手段28と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ドア本体の開閉状態を正確に判別することができ、ひいてはドア本体の誤動作を防止できるスイングドア開閉検知システムを提供する。
【解決手段】回転可能に設けられ回転により開口部11を開放又は閉塞するドア本体12、14と、ドア本体12、14を回転駆動する駆動手段20、22と、駆動手段20、22によるドア本体12、14の回転駆動を制御する制御手段24と、ドア本体12、14に取り付けられドア本体12、14の軌道上の検知エリア内の人又は物体を検知する検知手段30(28)と、ドア本体12、14の回転動作に応じて変形する変形手段42と、変形手段42の変形量に基づいてドア本体12、14の開閉状態を判別し、この判別結果に基づいて制御手段24を制御する判別手段40(28)と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】構造を単純かつ小型化にして製造コストを低減でき、かつ外部からの悪影響を受け難い光学センサを提供する。
【解決手段】光を投光する投光部12と、投光部12から投光された光を受光する受光部24と、を有する光学センサ10であって、投光部12又は受光部24の一方を固定して一方の投光領域X又は受光領域Yを固定し、投光部12又は受光部24の他方を可変として他方の投光領域X又は受光領域Yを可変とし、固定した一方の投光領域X又は受光領域Yを、可変とした他方の投光領域X又は受光領域Yよりも広く設定した構成とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって、検知エリアの方向の調整作業が容易でありながら調整作業完了後は検知エリアの方向などが不用意に変化することがなく、受光回路のS/N比の悪化などの問題も生じさせず、小型化も図ることが可能な自動ドアセンサを提供する。
【解決手段】 検知エリアを形成するセンサ本体30と、このセンサ本体30を支持する本体支持部21R、21Lを有するホルダー20と、本体支持部21R、21Lによって支持されるセンサ本体30の姿勢を変更可能に保持する姿勢保持機構(25、33)と、センサ本体30を外側から覆うとともに、センサ本体30を外側から覆ったときにセンサ本体30の姿勢を変更不能に規制する規制手段14Rを有するカバー10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 検知エリアが適切な位置からズレているのか否かや、そのズレの方向およびズレ量の程度を正確に把握することができ、周囲温度などの環境条件によらず検知エリアが適切な位置となるように設置することが可能な赤外線検知装置およびその設置方法を提供する。
【解決手段】 赤外線を検知してそれに応じた信号を出力する受光手段を複数(4a、4b)備え、それらによって空間内で隣接する複数の検知エリアを形成する赤外線検知装置であって、方向および量を表示可能な表示手段(7、9)と、人体を検知したときに前記複数の受光手段(4a、4b)からそれぞれ出力される信号の差に基づいて前記複数の検知エリアの適切な位置からのズレ方向およびズレ量を判定するとともに、それらのズレ方向およびズレ量に応じた表示を前記表示手段(7、9)に行わせる制御手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 試料容器の厚みの均一性を確保するとともに、試料容器収容部に試料容器を収容する際に常に正確な位置決めが容易にできるようにし、併せて試料容器本体の表面が汚れたり濡れたりしないようにすることで、水質測定の誤差の発生を極力回避できて取り扱い性にも優れる水質測定器およびそれに用いられる試料容器を提供する。
【解決手段】 試料水を入れる試料容器本体111とこの試料容器本体111の開口部を塞ぐことが可能な試料容器蓋120とを有する試料容器110と、この試料容器110を着脱自在に嵌合させる試料容器収容部101を有する水質測定器本体100とを備え、試料容器110を試料容器収容部101に収容する場合に試料容器110を所定向きに位置決めして保持する係合機構(106、116)が設けられている。 (もっと読む)


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