説明

オプテックス株式会社により出願された特許

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【課題】ドア3に設けられた複数のセンサ1、2でドア3の軌道上のエリア(ドアウェイエリア)E1を監視し、かつ各センサ1、2を通信可能としている場合に、ドアウェイエリアE1の検出状態の有効、無効を任意に切り替えることができる自動ドアセンサを提供する。
【解決手段】一対の通信線10間の導通の有無による各センサ1、2間の通信状態に基づいてドア3の開閉状態を判断して、このドア3の開閉状態に応じてドアウェイエリアE1の検出状態を有効または無効に切り替えるので、ドアウェイエリアE1を監視する別個のセンサを設けることなく、簡単な構成でドアウェイエリアE1の検出状態の有効、無効を任意に切り替えることを実現できる。 (もっと読む)


【課題】複数の素子および複数のレンズセグメントにより形成された複数の検知エリアの検知感度が均一となるように、容易に光学的に検知エリアの検知感度を調整できる感度調整部付き能動型物体検知装置を提供する。
【解決手段】光学的エリア感度調整手段15が、複数の素子8(3)のうちの所定の素子と複数のレンズセグメント9(4)のうちの所定のレンズセグメント間の光路の一部を光学的に遮光して、当該一部が遮光されたレンズセグメントにより形成される検知エリアの検知感度を光学的に調整する。 (もっと読む)


【課題】複数の受光信号が入力し該受光信号を複数の信号切替器で切り替える場合に、切替ノイズの低減が可能な光電センサを提供する。
【解決手段】切替制御部16が、第1信号切替部12の複数の信号切替器10、11のうち、第2信号切替部13で非選択状態のときの信号切替器10、11のみに、切替信号を入力させて、複数の受光信号のうち所定の受光信号に切り替えておき、第2信号切替部13で選択状態のときの信号切替器10、11からの前記切り替え後の所定の受光信号を、第2信号切替部13から出力させる。 (もっと読む)


【課題】特別な機器を準備することなく、撮像装置の本体側において不要なエリアを検知エリアから除くなど、すべての分割検知エリアにおいて検知条件を容易に任意設定する。
【解決手段】撮像装置2の本体に撮像エリアを撮像する撮像部23が設けられ、撮像装置2では、撮像部23で撮像する撮像エリアのうち検知エリアを設定し、かつ、検知エリアを複数に分割して複数の分割検知エリアを設定する。また、撮像装置2の本体には、分割検知エリア毎に検知条件を可変させる検知可変部24が設けられ、この検知可変部24は分割検知エリア毎に対応する。 (もっと読む)


【課題】プリズムを用いた能動型検出装置において、検出エリアの設定の自由度と精度を高める。
【解決手段】AIR方式センサ1では、投光プリズム片P1はプリズム面19を有しており、受光プリズム片P2はプリズム面19’を有しており、各面を通過する光によりそれぞれ形成される第1投光エリアおよび第1受光エリアを有しており、両面が同一角度に設定されることにより、第1投光エリアと第1受光エリアが同一方向に形成され第1の検出エリアへの投受光を行うことができるようになっている。投光プリズム片P1はプリズム面20を有しており、受光プリズム片P2はプリズム面19’の頂点付近部分を有しており、各面を通過する光によりそれぞれ形成される第2投光エリアおよび第2受光エリアを有しており、第2投光エリアおよび第2受光エリアが同一方向に形成される又は設定されないことで、第1の検出エリアとは異なる第2の検出エリアを形成することの有効・無効を任意に設定可能である。 (もっと読む)


【課題】不要な検出エリアを容易に光学的に除外し、また、検出エリアからの検出波の装置内における不要な内面反射を可及的に低減することができる能動型物体検出装置を提供する。
【解決手段】一対のエリア除外部材(遮光レバー)10Aa、10Abの一方のエリア除外部材10Aaの遮光部11により容易に不要な検出エリアを光学的に除外することができるとともに、他方のエリア除外部材10Abの内面反射阻止部12により当該検出エリアからの検出波の反射による受光素子8への入射を阻止するので、容易に遮光部11による遮光効果を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】屋外での悪天候時などにレーザ光が受ける悪影響などをできる限り排除し、設置場所や気象条件などに関わらず侵入者などの適確な検知を行うとともに誤検知を極力防止することができるレーザエリアセンサを提供する。
【解決手段】物体までの距離と反射光の受光レベルを取得するレーザ距離計110と、測定方向を変える走査機構部120と、測定方向を変えながら測定を周期的に行う情報取得部130と、取得された距離情報および受光レベル情報を前後の測定周期と方向毎に比較して不連続変化に対応する箇所の距離情報を除去するとともに非対応箇所の受光レベル情報を補正する情報補正部135と、補正された距離情報の中から人体に対応すると推測される部分を抽出して時系列での移動状況に基づいて人体であるか否かを判定する人体判定部140と、人体検知信号を出力する人体検知信号出力部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザセンサを用いた対象検出技術において、広い検出範囲を維持したまま、誤検出を減らす。
【解決手段】対象検出方法は、レーザ投受光部の取付位置から斜め下方にレーザビームを発射することで対象を検出するための方法であって、レーザ投受光部から被検出物までの距離情報を取得する距離情報取ステップと、被検出物がレーザ投受光部側に接近してくる際に被検出物の追跡が途切れたか否かを判定可能である追跡消滅判定ステップと、被検出物の追跡が途切れた場合に、被検出物の追跡が途切れる直前の距離情報に基づいて、被検出物が対象であるか又は非対象であるかを判定する対象判定ステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】赤外線などの不可視光線を物体の検出に利用する光学センサに用いられて、簡易的に検出エリアを認識できるエリア認識スコープを提供する。
【解決手段】接眼窓6aに目を近づけて覗いたときに、検出エリアEの任意位置に対してエリア認識スコープ5の視野角度を調整することにより、第1ミラー7が入光表示体9の表示する中心領域21と対比可能にその周縁領域22を映すので、検出エリアEの任意位置にエリア認識スコープ5の視野を合わせるのが容易になるとともに、入光表示体9により表示された中心領域21とその周縁領域22との対比が容易となり、検出エリアEの任意位置における中心領域21がたとえ見えなくともその周縁領域22が広く見えるから、検出エリアEのどの場所を見ているかが認識しやすくなり、検出エリアEの任意位置を容易に認識できる。 (もっと読む)


【課題】実際の設置場所や警戒目的などに合わせて誤検知を極力防止できる適切な警戒領域を簡単に設定できるとともに、さらに任意の警戒領域を容易に設定可能なレーザエリアセンサを提供する。
【解決手段】レーザ距離計110と、その測定方向を変えるスキャン機構120と、測定方向を変えながらレーザ距離計110による測定を周期的に行うことにより、検知エリアを形成するとともにその検知エリア内における方向毎の距離情報を時系列で取得する距離データ取得部130と、その距離情報の中から人体に対応すると推測される部分を抽出するとともに、抽出部分の時系列での移動状況に基づいて人体であるか否かを判定する人体判定部140と、警告出力制御部150と、メモリ160と、DIPスイッチ170とを備える。 (もっと読む)


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