説明

京セラディスプレイ株式会社により出願された特許

21 - 30 / 843


【課題】フィードスルー電圧にもとづいて各階調に応じた電圧の値を調整しなくても、フィードスルーの影響を低減することができるようにする。
【解決手段】複数のゲート配線と複数のソース配線とが交差するように配置され、ゲート配線にゲート電圧を順次印加するゲートドライバと、コモン電極にコモン電圧を供給するコモンドライバとを有する液晶表示パネルの駆動装置であって、コモンドライバは、ゲートドライバによるゲート電圧の印加が終了した時点ではコモン電極をフローティング状態にする。 (もっと読む)


【課題】TFTを遮光するためのマスクを設けなくても、強い光が照射されたときの液晶表示装置におけるコントラストの低下を防止することができる液晶表示装置の駆動装置を提供する。
【解決手段】コモン電極電位設定回路5は、制御部2から入力されるEnable信号がローレベルのときに、液晶表示装置7のコモン電極の電位を所定の電位VCOMに設定し、Enable信号がハイレベルのときに、コモン電極接続部6をハイインピーダンス状態にする。制御部2は、少なくとも、選択期間の終了時において、Enable信号をローレベルにし、選択期間の終了時の後、Enable信号をハイレベルにする。 (もっと読む)


【課題】電極の劣化を抑え、高信頼性のタッチパネルを提供する。
【解決手段】タッチパネル1は静電容量方式であり、透明基板2の一方の面で、Y方向に延在する透光性の複数の第1電極4およびX方向に延在する透光性の複数の第2電極5を有する。第1電極4と第2電極5の交差部8では、第2電極5は繋がり、第1電極4は途切れている。交差部8における第2電極5の上層には層間絶縁膜3が形成され、層間絶縁膜3の上層に、交差部8で途切れた第1電極4同士を接続するブリッジ電極6を形成する。ブリッジ電極6の材料には、第2電極5の材料に含まれる元素よりも酸化されやすい元素が含まれる。そして、第1電極4に定電圧を印加し、第2電極5には低(Low)電位が第1電極4の電位以上であるパルス電圧を印加するように構成する。 (もっと読む)


【課題】帯電の解消を可能とするとともに、特有の表示ムラが低減されて、マルチプレックス駆動に好適な垂直配向型の液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、表面に前面電極51を有する基板と、背面電極52を有する基板とにより液晶層を挟持し、液晶層は電圧無印加時に電極面に垂直となるよう配向され、マルチプレックス駆動による電圧印加によって、画素内で基板と平行となるよう配向変化する。液晶層の比抵抗は1×1010Ωcm〜2×1011Ωcmの範囲にあり、前面電極51に設けられた画素分割手段であるスリット54により、1つの画素50が複数のサブ画素55に分割され、スリット54を挟んで隣接するサブ画素間では、電圧印加時の液晶層の配向変化の方向が異なるようにするとともに、サブ画素の形成ピッチP1が50μm〜100μmの範囲内にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】ソースラインに接続されずに余る電位出力端が生じる場合でも、タイミングコントローラによるスタートパルス入力後に、ダミーデータなしで、実際の画像データを読み込むことができるソースドライバを提供する。
【解決手段】シフトレジスタ1は、ラッチ部5に対してデータ読み込み指示信号を出力するデータ読み込み指示信号出力部2を複数個備える。第1スイッチ3は、タイミングコントローラからのスタートパルスを一番左のデータ読み込み指示信号出力部2に入力するか、左から4番目のデータ読み込み指示信号出力部2に入力するかを切り替え可能である。第2スイッチ4は、スタートパルスを左から802番目のデータ読み込み指示信号出力部2に入力するか、左から799番目のデータ読み込み指示信号出力部2に入力するかを切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】表示画像に応じて液晶表示装置の色再現範囲を可変とすることができ、消費電力を低減することができるバックライトユニットを提供する。
【解決手段】輝度割合計算部31は、1フレーム内に入力される画像データ内におけるR画素の輝度値の平均値、G画素の輝度値の平均値、B画素の輝度値の平均値を求め、最大輝度値に対するそれらの割合である第1の割合、第2の割合、第3の割合を計算する。そして、デューティ比演算部32は、それらの割合に基づいて、赤色LEDに関するデューティ比、緑色LEDに関するデューティ比、および青色LEDに関するデューティ比を定める。 (もっと読む)


【課題】表示部と駆動用ドライバ素子との間の配線可能な実質的な面積を広げることができるようにし、また、駆動用ドライバ素子と表示部との間の配線数を増やす。
【解決手段】駆動用IC100において、第1行110に配列されるバンプ10,12,14,16,18,22,24,26,28および第2行120に配列されるバンプ11,13,15,17,21,23,25,27の先端が、配列における中央部から外側に向かうにつれて配列側の辺と各々のバンプの先端との最短距離が大きくなるように、各バンプが配置されている。 (もっと読む)


【課題】少ない消費電力で液晶表示パネルを駆動することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ソースドライバ内の出力マルチプレクサ27は、新たにラッチ部が1行分のデータを取り込んだときに、D−Aコンバータがソースライン毎に出力した電位と等しい電位を、出力部45からソースラインに出力する。また、その1行とその前の1行の画像データであって、ソースラインに対応する画像データ同士の間で、MSBの排他的論理和を計算しておく。出力部45の端部に設けられた第1のスイッチ41や第2のスイッチ42は、ラッチ部にデータ取り込みを指示する信号、極性制御信号、およびスイッチ自身に対応する列の排他的論理和の結果が所定の条件を満足する場合に、対応するソースラインと第1キャパシタ31または第2キャパシタ32とを接続させる。 (もっと読む)


【課題】ソースラインの本数を画素電極の列数よりも1多くし、ソースライン間に画素電極の列が配置されるようにした液晶表示パネルを駆動する駆動装置であって、複数の電位出力端のうち、中央部分の電位出力端をソースラインに接続させないようにすることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】D−Aコンバータ66は、出力切替部67に接続される。このとき、電位出力端D,Da+bは、それぞれ、スイッチ72、76を介して入力端I、Ia+bに接続される。スイッチ72は、制御信号POLがハイレベルのときに、第1端子73を第2端子74に接続させ、ローレベルの時には第1端子73を第3端子75に接続させる。スイッチ76も同様である。また、POLがハイレベルのとき、入力端Iは出力端Oに接続され、POLがローレベルのときには、入力端Iは出力端Ok+1に接続される。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、ソースライン電位を安定化することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】電位設定部2は、制御信号POLがハイレベルの時には、1行分のn個の画素の画素値に応じた各電位を電位出力端D〜Dから出力し、電位出力端Dn+1をハイインピーダンス状態にする。このとき、スイッチ12は、ソースラインSn+1をV設定用配線5またはV設定用配線6に接続させる。また、電位設定部2は、POLがローレベルの時には、1行分のn個の画素の画素値に応じた各電位を電位出力端D〜Dn+1から出力し、電位出力端Dをハイインピーダンス状態にする。このとき、スイッチ11は、ソースラインSをV設定用配線5またはV設定用配線6に接続させる。 (もっと読む)


21 - 30 / 843