説明

オリエンタルモーター株式会社により出願された特許

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【課題】 モータに流れる電流のリプルを低減しながら、高周波漏れ電流を抑制する。
【解決手段】 複数の独立した相巻線(1A,1B)を有するモータに適用され、複数の相巻線(1A,1B)を一方の組の相巻線(1A)と他方の組の相巻線(1B)に分けて制御する。各相巻線(1A,1B)をそれぞれ駆動する複数のインバータ式駆動手段(3A,3B)と、各インバータ式駆動手段(3A,3B)をそれぞれPWM制御する複数のPWM制御手段(5A,5B)と、を備え、このPWM制御手段(5A,5B)は、一方の組に含まれる少なくとも1つの相巻線の両端が電源の正側に接続されている時に、他方の組に含まれる全ての相巻線の少なくとも一端を電源の負側に接続させ、一方の組に含まれる少なくとも1つの相巻線の両端が電源の負側に接続されている時に、他方の組に含まれる全ての相巻線の少なくとも一端を電源の正側に接続させるスイッチングシーケンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】 低消費電流、低振動、最短加速などステッピングモータの運転効率向上に有効な負荷推定方法および負荷推定装置を提供すること。
【解決手段】 ステッピングモータのモータシャフトに取り付けられた負荷を推定する方法において、前記ステッピングモータ10に位置検出器12を取付け、ロータ位置を位置検出器12から読み出し、指令位置とロータ位置との差をリアルタイムに計測し、加速、一定速、減速、停止など必要トルクの異なる運転状態について平均位置偏差を求め、この平均位置偏差をステッピングモータ10のモータトルク特性に当てはめて推定負荷トルクを求め、この推定負荷トルクから慣性、摩擦、重力、静止摩擦負荷を算出する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、負荷情報により駆動電流を設定するステッピングモータの駆動方法およびその装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、リアルタイムに変化する指令位置情報に基づきモータ巻線電流を制御してモータ駆動を行うとともに、加速停止等の運転状態情報に基づきモータの駆動電流を設定し、この設定電流によりモータの駆動電流を制御するステッピングモータの駆動方法において、指定された負荷情報と運転速度プロファイルを元に加速・一定速・減速・停止など必要トルクの異なる状況に対して個別に必要トルクを計算し、加速、一定速、減速、停止など必要トルクの異なる状況ごとに適切な電流値を設定し、この設定電流に基づきモータの駆動電流を制御することにある。 (もっと読む)


【課題】 軸受けサイズを大きくすることができ、したがって、大型化することなく、十分な強度が得られる平行軸歯車減速機を提供すること。
【解決手段】 一端部に入力軸挿入口11bを設けたハウジング10内に、入力軸13の回転を減速して伝達する歯車機構を内蔵し、前記歯車機構によって減速された回転動力を取り出す出力軸を前記ハウジングの他端部に設けた歯車減速機において、前記ハウジング10の開放部を前記出力軸側に設けるとともに、該ハウジング10の開放部を塞ぐフランジ部12に、前記出力軸14を装着し、該出力軸14を前記入力軸挿入口11bと同一軸線上に配置して減速機ユニットを構成したことにある。 (もっと読む)


【課題】 指定された負荷情報及びモータ出力トルクの利用率(トルクマージン)に基づいて加減速プロファイルを生成することにより、負荷情報と移動量入力だけで位置決め運転を行うことができ、効率の高い最短位置決めが生成できるステッピングモータの駆動方法および駆動装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、運転速度プロファイルを生成し、この運転速度プロファイルに基づきモータ駆動回路を制御してステッピングモータを駆動するステッピングモータの駆動方法において、運転速度プロファイル生成機能3に移動量の他に負荷情報を入力して、運転速度プロファイルを作成し、この運転速度プロファイルに基づきリアルタイムに変化する位置情報4からモータ駆動回路2を制御してステッピングモータ1を駆動することにある。 (もっと読む)


【課題】 ラックの振動とそれに起因する騒音を低減でき、静粛な動作が可能であると共に、部品点数も少なく構造も簡素なラックピニオン機構を提供する。
【解決手段】 ラック(1)と、該ラックに噛合するピニオン(2)と、前記ラックを摺動自在に支持する案内手段(3)とを備えたラックピニオン機構(10)において、前記ラックの背面(1c)に接離可能に設けられ前記ラックを前記ピニオンに接近する方向に加圧する加圧手段(11)を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、歯車減速機の入力口からグリースが漏れる不具合を防止することができる歯車減速機付電動機のグリース漏れ防止構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、電動機と歯車減速機を着脱可能に並設し、電動機出力軸の先端部を歯車減速機の入力口から歯車減速機のケース内に導入するとともに、電動機出力軸の先端部に設けられた噛み合い部を歯車減速機のケース内の歯車に噛合させた歯車減速機付電動機であって、前記歯車減速機20の入力口28aが設けられたフランジ部に前記電動機出力軸25を囲むようにオイルシール30を設け、該オイルシール30を介して電動機ケースとの間隙をシールする構造。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボールねじ軸の軸方向のスペースを短縮し、モータ或いは被回転軸を単体で交換することができ制御性が良好でコンパクトな構成を得ることができるアクチェエータ構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、ケーシング内に軸受けを介して支持されたモータシャフトの軸方向の端部に締結用ねじ孔を形成し、前記締結用ねじ孔に締結用ねじ部を螺合して外周にボール溝を形成したボールねじを組付けたアクチュエータ構造において、前記締結用ねじ部31aを締結用ねじ孔18d内に案内する中空円筒部材25を前記ケーシング16の前記モータシャフト18と同軸線上に配置し、前記中空円筒部材25の内面に沿って前記締結用ねじ部31aを前記モータシャフト18の締結用ねじ孔18dに締結した構造にある。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型レゾルバを用いて永久磁石型モータの磁極位置および回転位置を検出する。
【解決手段】円周上に均等な間隔で配列する8n個の突極(12)にそれぞれコイル(13)を巻いたステータ(11)と、S極とN極を交互に円周上に均等な間隔で永久磁石(17)を配設して、永久磁石型モータと同数の磁極を形成したロータ(14)とを有してなるレゾルバ(10)を使用し、永久磁石型モータ(100)の磁極位置の検出時には、レゾルバ(10)の回転角360°におけるコイル(13)のインダクタンス基本波の周期数がレゾルバ(10)の磁極対数と等しくになるようにコイル(13)を励磁し、磁極位置の検出後には、レゾルバ(10)の回転角360°におけるコイル(13)のインダクタンス基本波の周期数が磁極対数の2倍になるようにコイル(13)を励磁しコイル(13)のインダクタンスに基づいて永久磁石型モータ(100)の磁極位置および回転位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、角形のバックヨークによりステータ鉄心を形成したステッピングモータのステータ構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、角形のバックヨークにA相、B相からなる複数の極歯を形成したステッピングモータのステータ構造において、前記バックヨーク2を含む極歯2aの形状がA相とB相が互いに対称となるように、前記極歯2aを、中心線Oより一定の角度ずつずらせて形成したことにある。 (もっと読む)


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