説明

オリエンタルモーター株式会社により出願された特許

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【課題】 装置全体の構造を小型化することができるアクチュエータにおけるダスト拡散防止装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータの出力シャフトを外部に引き出すアクチュエータケースの孔から流出するダストの拡散を防止する装置において、上記アクチュエータの出力シャフト引き出し孔10bを覆うアダプタ8をアクチュエータケース2に装着し、このアダプタ8に、アダプタ8の内側空洞部15に流出したダストをアダプタ8の内部空気とともに強制的に排気する排気装置9を連結したことにある。 (もっと読む)


【課題】 従来の2相120度通電進み励磁法に切り替え、負荷トルクに際しても起動することができるブラシレスDCモータの駆動方法および駆動装置を提供する。
【解決手段】 起動時及び低速回転時には、位置検出手段410,420,430から出力された位置信号及び運転指令に基づいて回転子300の時計方向或いは反時計方向の回転のどちらの回転方向にも最大トルクを発生できるように、3相通電タイミング信号を生成して、固定子巻線210,220,230の通電を制御するとともに、所定の速度達成後には、前記位置検出手段410,420,430から出力された位置信号及び運転指令に基づいて回転子300の時計方向或いは反時計方向の回転のどちらの回転方向にも進み位相励磁できるように、2相通電タイミング信号を生成して、固定子巻線210,220,230の通電を制御する方法。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化と振動の発生や破断の防止を図り得るアクチュエータを提供する。
【解決手段】 基台上に配置された一対の軸受部材によって両端を回転可能に支持された送りねじ軸を回転駆動するとともに、該送りねじ軸に螺合する送りねじナットを移動体に固定し、該移動体を上記基台上に上記送りねじ軸に沿って設けられた案内レールに従って移動させるように構成したアクチュエータにおいて、上記移動体8とその両側の軸受部材5a,5bとの間に、上記送りねじ軸1のラジアル荷重を受けると共に該送りねじ軸1方向に上記移動体8と連動する一対の中間サポート20A,20Bを上記送りねじ軸1に移動可能に取付け、上記移動体8の動きをラックとピニオン機構を介して上記中間サポート20A,20Bに伝達する構造。 (もっと読む)


【課題】マイクロステップ駆動に応用が可能で特別なモータを必要とせず、制御器出力である各相出力電圧指示と各相の相電流を検出し、演算することによりステッピングモータの脱調検出方法および脱調検出装置を提供する。
【解決手段】指示電気角θと出力電圧から電圧指令値Vα、Vβを、モータ駆動装置3に、出力し、前記電圧指令値Vα、Vβおよび、電流検出器2で検出される駆動電流の値とを誘起起電圧推定演算装置8に入力して、モータ1の各相の誘起電圧eα、eβを算出し、正弦関数発生器17および余弦関数発生器18によって、正弦関数値と余弦関数値とを発生し、前記各相の誘起起電圧から2相交流に変換し、変換された誘起起電圧eα、eβと、正弦関数発生器17及び余弦関数発生器18から発生する正弦関数値と余弦関数値とをそれぞれ乗算し、回転子の推定演算結果θestと、前記制御部の指示電気角θとから偏差を求め、脱調検出する方法。 (もっと読む)


【課題】 環状ばねの劣化や破損を防ぐことができる回転機のベアリング支持構造を提供する。
【解決手段】 回転軸を回転自在に支持するベアリングの半径方向外周面を、ハウジング部内周面に支持させるとともに、前記ベアリングの軸方向片側端面を、軸方向に付勢力を有する環状ばねを介して上記ハウジング部奥行き端面に支持させるようにした回転機のベアリング支持構造において、前記環状ばね6と前記ハウジング部4a奥行き端面との間に、複数の軸方向の突起部7を板面に設けた環状部材5を配設した構造。 (もっと読む)


【課題】所定のストローク長に対し、モータ全長を短くできるとともに、移動子の位置を検出するためのセンサ手段を固定子軸方向に隣接させて付加することなく、ブラシレスDCモータとして動作させることができる。
【解決手段】シリンダ型リニアモータの移動子1において、第1の軸方向に磁化された第1の永久磁石3と、第1の永久磁石3の両側に配置され第1の軸方向と逆方向に磁化された第2、第3の永久磁石2,4とでユニットを形成し、ユニットを1個以上軸方向に直列に配置して永久磁石組立体5を構成する。永久磁石2,3,4の順に並んでいる場合、第2の永久磁石2の左側端面と第3の永久磁石4の右側端面間の距離を2×Lに設定し、第2の永久磁石2の右側端面と第1の永久磁石3の左側端面間の第1の中央位置と、第1の永久磁石3の右側端面と第3の永久磁石4の左側端面間の第2の中央位置との距離をLに設定する。 (もっと読む)


【課題】 移動子組立体の両端部付近の磁束密度分布波形を改善し、よりコサイン波形に近づけるとともにコサイン波形の振幅値を大きくすることにより、推力特性を改善できるシリンダ型リニアモータの移動子を提供する。
【解決手段】 永久磁石組立体5が、軸方向に磁化されるとともに同極性の端面同士が互いに対向するよう配置された一対の永久磁石2,4と、これら一対の永久磁石2,4の外径よりも小さい外径を有し、かつ前記一対の永久磁石2,4の両側に当接して前記直動軸11に固着された一対のリング状固定部材6,7と、これら一対のリング状固定部材6,7の外周面に設けられ、かつ外周面の極性が、前記一対の永久磁石2,4の前記対向する端面の極性と異なる極性になるように半径方向に磁化された一対のリング状の永久磁石2,4とを有するシリンダ型リニアモータの移動子。 (もっと読む)


【課題】 減速機にトルクリミッタ機構を内蔵して、コンパクトでかつ部品点数の削減を図り得るトルクリミッタ付き歯車減速機を提供する。
【解決手段】 互いに平行な軸を持つ複数の歯車を有する歯車減速機において、前記複数の歯車のうちのいずれかのピニオン軸20と歯車21との間に、減速機出力軸40に一定以上のトルクがかかったときに、前記ピニオン軸20と歯車21とが摺動するトルクリミッタ機構60を設けた歯車減速機。 (もっと読む)


【課題】 所定のストローク長Sに対し、モータ全長を短くできるとともに、移動子の位置を検出するためのセンサ手段を軸方向に付加することなく動作させることができるシリンダ型リニアモータを提供する。
【解決手段】 複数(n個)のリング状コイル22・・・27を並設して形成するコイル組立体28と磁性材料よりなるヨーク部材21とを備えてなる固定子20と、
上記固定子20の軸線上に、設けられた直動軸11と、軸方向に磁化された永久磁石を1個以上有する永久磁石組立体15とを備えてなる移動子10とを具備し、
ストロークSは、(n×C−M)以下であり、上記ヨーク部材の軸方向長さYは(M+S+0.8×D)以上に設定され、上記リング状コイル22は所定の相順に並び、同相のリング状コイルは互いに結線されて一つの相巻線を形成しているシリンダ型リニアモータ。 (もっと読む)


【課題】 ケース開口部を十分に塞ぐことができる搬送装置のシール構造を提供する。
【解決手段】 ワークを搬送するテーブル12を、上部を開口したケース4内に設けられたスライダ11に取り付け、このスライダの往復運動によって上記テーブルを操作する搬送装置において、上記ケース開口部20を覆うカバー23を設けるとともに、該カバー23の両側と上記ケース開口部20の両側に、互いに密着して該カバー23とケース4間をシールするシール材24を装着し、かつ上記スライダ11に取り付けたテーブルの両側部を、上記シール材24相互間を押し開いて上記カバー23の外側に延出し、該両側部に上記ワークを搬送するテーブル面12cを設けたことにある。 (もっと読む)


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