説明

オリエンタルモーター株式会社により出願された特許

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【課題】サーマルプロテクタが開動作したことを正確に判定することが可能な単相誘導モータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源(1)の電圧を監視して、対応する第1の電圧(V1)を出力する第1の電圧監視手段(15)と、進相コンデンサ(7)の両端電圧を検出して、対応する第2の電圧(V2)を出力する第2の電圧監視手段(17)と、第1、第2の電圧(V1、V2)を比較する比較回路(49)と、を備える。第1の電圧監視手段(15)及び第2の電圧監視手段(17)は、サーマルプロテクタ(11)が作動していないとき及び交流電源(1)がオフされたときに第1、第2の電圧(V1、V2)が第1の大小関係(V1>V2)を満たし、サーマルプロテクタ(11)が作動したときに第1、第2の電圧(V1、V2)が第1の大小関係とは異なる第2の大小関係(V1<V2)を満たすように構成される。 (もっと読む)


【課題】
ステッピングモータの低速でのマイクロステップ駆動と高速でのセンサレス駆動の両方において、ステッピングモータの回転子の位置及び速度を推定する。
【解決手段】
本発明の方法は、インバータ3からステッピングモータ1に供給されるモータ電流を電流検出器2が検出し、外部から入力されるパルス入力を電気角に変換し、電流検出器2により検出されたモータ電流と電気角とを2軸直流電流値に変換し、2軸直流電流値と外部からの電流指示値との偏差から2軸直流電圧指示値を算出し、2軸直流電圧指示値と予め求められ又は予め推定されたステッピングモータ1の回転子の速度とを用いて、モータ電流を磁束オブザーバ8が推定し、磁束オブザーバ8により推定されたモータ電流と2軸直流電流値との偏差から回転子の速度を推定し、推定された回転子の速度を積分して回転子の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】熱伝達及び消散の取扱いの改善により特性を最適化する且つ特性が最適化されている一体型モータ装置および、その放熱方法を提供する。
【解決手段】本体部12を有するモータ10と、該モータ10に電流を供給するための少なくとも1つの熱発生電気要素と、少なくとも1つの熱過敏性電気要素とから構成される一体型モータ装置であって、前記熱発生電気要素は、前記モータ10の前記本体部12と実際に熱伝導接触して配置されており、前記熱発生電気要素は前記モータ10に電流を供給するための駆動出力要素であり、前記熱過敏性電気要素は制御要素であり、前記少なくとも1つの熱発生電気要素及び前記少なくとも1つの熱過敏性電気要素は、互いに物理的及び熱的に事実上隔てられた前記一体型モータ装置の部分と部分とに存在している、一体型モータにある。 (もっと読む)


【課題】被除電対象物に合わせ、除電ポイントを複数採ることができ、しかも風量を落とさずに、遠くのポイントまで除電することができるファンモータを用いた静電気除電器を提供する。
【解決手段】イオン生成用電源およびファンモータ駆動用電源を備えた高電圧発生装置1と、気流の経路に配置され、かつ高電圧を印加されてイオンを生成する放電針4、および、生成されたイオンを吹出すファンモータ3により構成される複数のイオン発生ユニット2,2,2とを備え、前記複数のイオン発生ユニットに互いに連結される連結部6,6を設け、これら連結部を介して互いに連結した前記複数のイオン発生ユニットを、イオン生成用電源ケーブルを介して前記高電圧発生装置1のイオン生成用電源に接続し、かつファンモータ駆動用電源ケーブルを介して前記高電圧発生装置1のファンモータ駆動用電源に接続した。 (もっと読む)


【課題】力行動作と回生動作を実現することが可能であるとともに、制動力と発生トルクを自在に制御することが可能なブラシレスDCモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスDCモータ1の位置情報を元に励磁シーケンスを作成する励磁シーケンス作成器21と、指令電圧指示に比例したPWM信号を発生するPWM信号発生器23とを備え、前記励磁シーケンス作成器21によって作成された励磁シーケンスと前記PWM信号発生器23からのPWM信号を合成して前記スイッチング素子群5〜10のスイッチング素子をオン、オフして前記ブラシレスDCモータ1を駆動し、制動時に、直流電源3と前記スイッチング素子群5〜10とを切り離し、前記ブラシレスDCモータ1の誘起電圧を、前記スイッチング素子群5〜10を通じて前記ブラシレスDCモータ1で消費させることで制動力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 既存の送風機に容易に取り付け可能で、小型で、精度が良く、かつ安価な送風機の回転異常検知方法及び回転異常警報装置、並びに回転異常警報装置を備えた送風機を提供する。
【解決手段】 送風機10の羽根10bの回転によって発生する風の脈動周波数をセンサ16で検出し、該脈動周波数または該脈動の周期を予め定めた値と比較することによって、前記送風機10の回転異常を検知する方法および装置にある。 (もっと読む)


【課題】 固定子製造工程が簡単にできるというインシュレータ方式の利点を活かしつつ、コイルスパンを1より大きくできないという問題点を解決したインシュレータ構造を有するスロットレスモータを提供する。
【解決手段】 円筒状の固定子コアと、前記固定子コアの内周側に装着された複数のコイルとを備えた固定子と、外周面に複数の永久磁石を備え、かつ前記固定子の軸線上に、空隙を介して対向するように配置された回転子とを有するスロットレスモータにおいて、前記固定子1は、内周側に開口部26を有するスロット24と外周側に開口部25を有するスロット24が円周方向に交互に配置された円筒リング状のインシュレータ2と、前記インシュレータ2の前記外周側開口部25を通り一つのスロット24を挟むように、外側から巻かれた外側コイル3a〜3cと、前記内周側開口部26を通り一つのスロット24を挟むように、内側から巻かれた内側コイル4a〜4cを有し、各相巻線は前記外側コイル3a〜3cと内側コイル4a〜4cを同数ずつ有することにある。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサラン型誘導電動機の実負荷状況を監視するための検出部および表示部の各素子を直列接続させ、進相コンデンサからの電流供給を最小限に抑えることができるコンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置を提供する。
【解決手段】 主巻線と、この主巻線と電気角が異なる位置に設けられた補助巻線と、この補助巻線に接続された進相コンデンサCoとを有するコンデンサ電動機Mの負荷状態を表示する装置において、前記コンデンサ電動機Mの負荷状態を表示する表示部として、互いに直列接続した抵抗Rと複数の発光ダイオードLED〜LEDからなる直列回路を、前記進相コンデンサCoに接続し、電動機の負荷の増大に伴う前記進相コンデンサCoの電圧変化に応じて、前記発光ダイオードLED〜LEDの点灯数を増加させるように切り換える負荷表示切り換え部4を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】低コストで信頼性が高く、かつ、小型化が容易な回転位置検出装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ1は、ブリッジ回路を構成するように接続された4組のコイルL1〜L4を有するステータと、コイルL1〜L4のインダクタンスを正弦波状に変化させることが可能な形状を有するロータとを備える。励磁回路18は、基準パルス信号eに基づく励磁パルス信号をレゾルバ1に供給する。信号処理手段7は、基準パルス信号eを生成する処理と、基準パルス信号eあるいは基準パルス信号eを分周した信号に同期したA/D変換タイミング信号を生成する処理と、A/D変換タイミング信号に応じてレゾルバ1の出力信号をA/D変換する処理と、A/D変換処理結果に基づいてレゾルバ1のロータの回転位置を演算する処理とを実行するマイクロプロセッサを備える。 (もっと読む)


【課題】 歯車機構に遊星歯車機構を内蔵し、限られたスペースで軸受けサイズを大きくすることができるため、歯車減速機のハウジングを大型化することなく、十分な強度が得られるとともに、歯車減速機によって構成される減速機ユニットを複数段に組付けて所望の減速比を得ることができる歯車減速機を提供する。
【解決手段】 出力軸31を前記入力軸13挿入口と同一軸線上に配置して減速機ユニットを構成し、前記減速機ユニットの歯車機構に遊星歯車機構30を内蔵し、前記出力軸31を、最終段大歯車25を装着した第1の軸部35と、この第1の軸部35と同心状に回転自在に配置され、出力を取り出す第2の軸部31で構成し、これら第1の軸部35と第2の軸部31を遊星歯車機構30を介して連結した歯車減速機。 (もっと読む)


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