説明

オリエンタルモーター株式会社により出願された特許

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【課題】低コストで信頼性が高く、かつ、小型化が容易な回転位置検出装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ1は、突極の数が2n−1(nは正の整数)であるロータ、等角度間隔で順次配列する第1、第2、第3及び第4の磁極を有したステータ、及びステータの各磁極に巻着した単一のコイル(L1〜L4)を有する。励磁手段9、18は、第1、第2のコイルL1、L2の接続点に所定周波数の第1の励磁信号を供給し、第3、第4のコイルL3、L4の接続点に第1の励磁信号を反転した第2の励磁信号を供給する。信号処理手段7は、第1、第3のコイルL1、L3の接続点からの第1の出力信号と、第2、第4のコイルL2、L4の接続点からの第2の出力信号とに基づいてロータの回転位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】既存の送風機に容易に取付可能で、かつ安価な回転速度検出方法及び回転速度検出装置を提供する。
【解決手段】送風機10で発生される風の脈動周波数をセンサ16で検出し、該脈動周波数を送風機10の回転する羽根11bの枚数で除することによって、送風機10の羽根の回転速度を求める回転速度検出方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、しかもトルクリップルの少ないマイクロステップ駆動を行い得るm相ステッピングモータのマイクロステップ駆動装置を提供する。
【解決手段】電気角で2πb/mずつ位相のシフトしたm個の相巻線を順番に環状に接続し、各接続点を端子としたm相ステッピングモータ1と、一対のスイッチング素子の各接続点に、前記各端子がそれぞれ接続されたm相ハーフブリッジインバータ回路部3と、前記インバータ回路部に流れる電流を検出器5によって検出し、前記インバータ回路部に流れる電流値を一定に制御する電流制御部6を備えたパルス幅変調を行うm相ステッピングモータの駆動装置において、前記スイッチング素子の各接続点の電圧波形は正弦波の基本波成分に(mn±1)次および(2n−1)m次以外で、かつ2mより小さい奇数次の高調波成分を含んでいるマイクロステップ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】アーマチュア吸引時にヨークとの衝突による動作音を低減し、製造コストを抑えることができるとともに、吸引力および吸引限界寿命の低下を抑制することができる無励磁作動型電磁ブレーキの動作音低減構造を提供する。
【解決手段】電磁コイルを巻回したヨーク51と、モータシャフト4とともに回転するブレーキハブ53と、前記ヨーク51とブレーキハブ53との相互間に、同軸上に配置され、かつ軸方向に移動可能なアーマチュア52と、前記アーマチュア52を前記ブレーキハブ53方向に押圧するバネ55と、前記アーマチュア52端面に装着されるとともに、その先端部を前記ヨーク51端面に軸方向に沿って設けられたガイドピン孔51cに挿入されたガイドピン56と、を備えた電磁ブレーキにおいて、前記ヨーク51に設けたガイドピン孔51cの周囲に同心状に座ぐり部51dを設け、前記座ぐり部51dに環状の弾性体57を配置したことにある。 (もっと読む)


【課題】 モータの出力軸を、入力側カップリングのハブに設けられた位置決め用孔をガイドにして組付けることができる出力軸と入力軸の継ぎ手構造を提供する。
【解決手段】 出力軸11に出力側カップリングのハブ4を装着し、この出力側カップリングのハブ4に緩衝材5を組付け、一方、入力軸21に入力側カップリングのハブ6を装着し、この入力側カップリングのハブ6に前記出力側カップリングのハブ4を、前記緩衝材5を介して組付ける出力軸11と入力軸21の継ぎ手構造において、前記出力側カップリングのハブ4が前記入力側カップリングのハブ6に係合する位置よりも先に、前記出力軸11に係合する位置決め用孔63を前記入力側カップリングのハブ6に形成したことにある。 (もっと読む)


【課題】 伝達部品が製品に干渉することを防止することができる出力軸と伝達部品の締結構造を提供する。
【解決手段】 出力軸3の周面に軸方向のキー溝3aを形成し、このキー溝3aにキー4を組み付けて伝達部品5の回り止めを図りながら伝達部品5を出力軸3に装着した出力軸と伝達部品の締結構造において、前記キー4形状を、前記キー溝3a内に一部が配置されるキー本体4a部に、前記伝達部品5の奥行き側端面を係止する突起部4cを設けた構造。 (もっと読む)


【課題】 モータおよび減速機に合わせて最適なトルクリミッタを選択することができるギヤードモータ用トルクリミッタおよび、トルクリミッタを備えたギヤードモータを提供する。
【解決手段】 モータの出力軸と減速機の入力部との間に介挿され、一定値以上のトルクが加わるとスリップしてモータ軸および減速機に加わる過負荷を防ぐギヤードモータ用トルクリミッタにおいて、一定値以上のトルクが加わるとスリップして過負荷を防ぐトルクリミッタ機構部21をケース20内に収納し、該ケース20の出力側嵌合部2Aを前記モータ1の出力側嵌合部1Aと同一形状に形成し、かつ該トルクリミッタ機構部21のケース20の入力側嵌合部2Bを前記減速機4の入力側嵌合部4Bと同一形状に形成し、前記トルクリミッタ機構部21を前記モータ1と減速機4との間に着脱可能に構成した構造。 (もっと読む)


【課題】 ギヤケースと内歯車を一体構造に構成することにより、圧入による精度悪化やミスアライメントの影響が無く、高精度維持が可能になるとともに、内歯車径を大きく取ることができるため、高強度な歯車諸元設計が可能である遊星減速機の内歯車固定方法及びその構造並びに遊星減速機を提供する。
【解決手段】 遊星減速機の内歯車とギヤケースを固定する方法であって、前記ギヤケース10のダイカスト鋳造時に、前記ギヤケース10の金型に、合金鋼製の環状の内歯車ブランク15Aをインサートしてから前記ギヤケース10をダイカスト鋳造することによって、前記ギヤケース10に内歯車ブランク15Aを固定し、次に、前記内歯車ブランク15A内周面に歯車加工を施して前記ギヤケース10内周面に内歯車15を取り付けることにある。 (もっと読む)


【課題】 コイル巻線の巻線作業およびステータの縮径作業が容易で、かつ、これらの施工が簡単で安価である電動機のステータ構造とその製造方法を提供する。
【解決手段】 環状のバックヨーク部分3aの内周面に円周方向に一定間隔で複数のティースを中心方向に向けて延出して形成したステータコア3を、前記ティース3bごとに、これらティース3b相互間の前記バックヨーク部分3aの中間位置で分割し、これら多分割された各分割コア2に、円周方向に伸縮可能に形成したステータカバー10を組付けるとともに、ステータカバー10で覆われた前記ティース部分3bに巻き線5を施し、前記ステータカバー10を縮径させて前記各分割コア2を一体化してステータコア3を形成した構造とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受を組付け後に、ハウジングをかしめることにより、転がり軸受を固定し、部品点数の削減を図ることができる転がり軸受の固定方法および固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 電動機の回転軸等を支持する軸受を軸受ハウジング内に固定する方法において、前記軸受2を軸受ハウジング1の凹部1a内に挿入するとともに、該軸受ハウジング1の凹部1aの開口端部を軸受2の周縁部に沿ってカシメ加工により内径側にかしめて、前記軸受2の外輪2a端面を前記軸受ハウジング1の塑性加工部1eによって係止したことにある。 (もっと読む)


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