説明

オリエンタルモーター株式会社により出願された特許

41 - 50 / 150


【課題】 モータの出力軸に設けられた円筒歯車と、それに噛み合うフェースギヤとの減速比を極めて容易に変更することができるギヤードモータを提供することを目的とする。
【解決手段】 出力軸に、はすば歯車を用いた円筒歯車を有するモータ20と、初段歯車として、前記はすば歯車に噛合するフェースギヤを備える歯車減速機30とからなるギヤードモータにおいて、前記円筒歯車22と前記初段歯車を、互いの軸が交差しないようにオフセットさせて噛合させ、前記初段歯車を、前記歯車減速機30のケース31内の異なる箇所に軸支可能に構成し、前記異なる箇所の軸支位置で、前記初段歯車として減速比の異なるフェースギヤ32,35を選択的に組み付け可能にしたギヤードモータ。 (もっと読む)


【課題】 モータの出力軸に設けられた円筒歯車と、それに噛み合うフェースギヤとの減速比を極めて容易に変更することができるギヤードモータを提供することを目的とする。
【解決手段】 出力軸に円筒歯車を有するモータと、初段歯車としてフェースギヤを備える歯車減速機とからなるギヤードモータにおいて、前記歯車減速機30の前記初段歯車に用いるフェースギヤ32として、歯数の異なる歯車を選択可能に構成し、前記モータ20の出力軸20aに設けられる円筒歯車22を、前記歯車減速機30の初段歯車として組み付けられる前記フェースギヤ32のうち最も歯数の多い歯車から最も歯数の少ない歯車まで共通に噛合することが可能な長さに形成し、前記初段歯車のフェースギヤ32の歯数を選択して、減速比を変更可能にしたギヤードモータ。 (もっと読む)


【課題】 モータ部の回転シャフトの回転量と出力ロッドの移動量との関係を該モータ部に手を加えることなく変更する。
【解決手段】 中空状回転シャフト2を備えたモータ部1と、中空状回転シャフト2に貫通させた出力ロッド16−1とを備え、中空状回転シャフト2の回転運動を利用して出力ロッド16−1を直動させるようにしたリニアアクチュエータであって、モータ部1と、中空状回転シャフト2の回転運動を出力ロッド16−1の直線運動に変換させる運動変換手段とをそれぞれモジュール化し、それらを着脱自在に連結した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】運転指令に対する負荷機械の応答性を低下させることなく該負荷機械の振動を抑制すること。
【解決手段】動力発生機(37)と、この動力発生機(37)にトルク伝達要素(39)を介して結合された負荷機械(38)とを有する慣性系が制御対象である。負荷機械(38)の加速度を指令する加速度指令情報(41)に所定のゲインを乗じて制振制御操作量(43)を設定する。位置指令(42)に制振制御操作量(43)を加えて制振制御指令(44)を形成し、この制振制御指令(44)によって慣性系を制御する。 (もっと読む)


【課題】 あらかじめバックラッシ音除去に必要なギヤ軸負荷量を確認し、歯車軸に軽微な摩擦負荷を加えるための部材をギヤケース内部に装着することにより、無負荷、軽負荷時に発生するバックラッシ音を除去できる歯車減速機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ギヤケース1の内部に、軸方向に互いに対向する一対の側板2,3を設け、これら側板2,3はスペーサを介して一定の間隔で対向状態を保つように支持され、かつ前記側板2,3には、軸受けハウジング12,13を取り付ける取付穴2b,3bを設け、該取付穴2b,3bに嵌入して前記軸受けハウジング12,13を取り付け、電動機の回転軸6と噛み合う第一歯車7もしくは次段の第二歯車17のいずれかの歯車軸9,16を支持する軸受け10,11,18,19と前記軸受けハウジング12,13,20,21との間に、上記歯車軸に一定の摩擦による軽負荷を加えるための部材としてOリング14またはオイルシール36を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】 モータシャフトとピニオンギヤの固定強度が高く、かつ軸方向長さも短くなるようなモータシャフトとピニオンギヤの固定構造、およびその構造を備えたギヤードモータを提供する。
【解決手段】 ピニオンギヤをモータシャフトに備えたモータのモータシャフトとピニオンギヤの固定構造において、前記モータシャフト24の先端中心軸線上に軸方向の孔部28を形成し、かつ前記ピニオンギヤ40の中心に軸方向の軸部40aを突設し、該軸部40aを前記モータシャフト24の孔部28に圧入して前記モータシャフト24に前記ピニオンギヤ40を固定した構造。 (もっと読む)


【課題】より正確なオフセット値を推定することができるモータの制御方法および制御装置を提供する。
【解決手段】電流制御器2からの出力vd,vqを、dq/3相変換器3によってdq座標上の電圧指令から3相交流座標系へ変換し、前記モータ7に電圧を印加する。また、前記モータ7に流れる電流を電流検出器6により検出し、前記モータ7の位置を位置検出器8により検出し、位置・速度変換器9によって速度に変換する。さらに、モータ7に流れる電流を3相/dq変換器11によって3相交流座標系からdq座標系へ変換するとともに、前記位置・速度変換器9から出力される速度情報と、前記電流制御器2の出力vd,vqをもとにdq座標上の電流を推定し、この推定電流(idsim,iqsim)と、前記3相/dq変換器11から出力される電流との差分から、前記電流検出器6のオフセット値を推定する。 (もっと読む)


【課題】効率の良い駆動制御を実行する、発熱の少ない駆動制御装置であって、駆動方法の切り替え時における過渡現象を抑制する駆動制御装置を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、マイクロステップ駆動と速度サーボ駆動とを切り替えてステッピングモータ12を制御するステッピングモータ駆動制御装置1である。該装置1は、負荷推定器6によってマイクロステップ駆動時の負荷を推定し、該推定した負荷の値を用いて、マイクロステップ駆動から速度サーボ駆動に切り替えたときに前記負荷の値に見合った電流がステッピングモータ12に流れるように、ステッピングモータ12の駆動を制御している。 (もっと読む)


【課題】 圧力調整機構を備えることによって内部圧力の変化を吸収することができるモータ用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 密閉空間内に磁性流体を充填し、該磁性流体に磁場を与えることによって前記磁性流体を磁化してモータに制動力を付与するモータ用ブレーキ装置において、前記磁性流体4の温度上昇に伴う体積変動に応じて容積を拡大または縮小するように位置を変え、前記密閉空間S内の内部圧力を調整する内部圧力調整用部材として高分子材料シート6を前記磁性流体4の体積変動に応動するように配設したことにある。 (もっと読む)


【課題】被取付物を取付金具に取り付けた状態で取付用レールに取り付けることができる取付金具を提供する。
【解決手段】互いに対向して設けられた両側壁部23の縁部に、取付用レールの両側鍔部に係合する爪部21を形成した内側枠体20と、この内側枠体の外側に重ねて組み付けられ、取付用レールに対して所定位置に案内する案内溝を両側壁部32の縁部に形成した外側枠体30とで構成され、外側枠体の内壁面に、内側枠体20の長手方向の一端を係止する係止部34を設け、外側枠体30の係止部34に内側枠体20の一端を係止させた状態で、締結具4で前記内側枠体20と外側枠体30を締め付けて、前記一端を支点として前記内側枠体20の他端部を前記外側枠体30側に引き寄せ、前記内側枠体20の爪部21と前記外側枠体30の案内溝の底辺とによって前記取付用レール1の両側鍔部1aを挟持した取付金具。 (もっと読む)


41 - 50 / 150