説明

カーツ株式会社により出願された特許

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【課題】ねじり振動を吸収するとともに、円滑な動作及び耐久性の確保に有利な振動吸収継手及びそれを備えた刈払機を提供する。
【解決手段】ねじり振動を吸収するための振動吸収継手20であって、外周面に雄ねじ24が形成された回転軸21と、内周面に雌ねじ37が形成された本体30と、圧縮コイルばね43とを備え、回転軸21は、雄ねじ24と雌ねじ37とが螺合した状態で本体30に取り付けられており、圧縮コイルばね43は、回転軸21の軸方向の移動により、長さが変化するように、本体30に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】背負い式送風機において、エンジンの冷却を損ねず、またエンジンの利用効率を高めながら、エンジンによってファンケースの構造を変える必要のないようにし、全体構成の大型化を抑止し、デザインの自由度を高める。
【解決手段】ファン3を内蔵したファンケース1とファン3を回転させるエンジン2とを背負う背負い式送風機において、ファンケース1は、背面側にファン3の回転中心を囲む位置にある吸気口123を、周面の接線方向に排気口をそれぞれ開口し、吸気口123に対して隙間を残してエンジン2を支持させた背負い式送風機。 (もっと読む)


【課題】
刈刃を備えた作業部の位置を直感的に把握することができる自走式草刈機を提供することを目的とする。
【解決手段】
刈刃を備えた作業部2と、原動機31等を取り付ける本体3と、該本体に接続されて持ち手となるハンドル部4と、駆動輪5とからなる自走式草刈機6において、前記作業部4、本体3及びハンドル部4は互いに位置固定され、リンク機構により駆動輪5に対して本体3を取り付けることによって、作業部2、本体3及びハンドル部4を駆動輪5に対して一体的に昇降させることを特徴とする自走式草刈機。 (もっと読む)


【課題】遠心クラッチを分離して連結解除するエンジン及び本機の接続分離構造を提供する。
【解決手段】クラッチシュー(11)、エンジン側環状面(121)及びエンジン側突起(13)を備えたエンジン側アダプタ(1)と、クラッチドラム(21)、本機側環状面(221)及び本機側突起(23)を備えた本機側アダプタ(2)とから構成され、エンジン側突起(13)は動力伝達軸の軸線を中心とする円周上から半径方向に張り出し、本機側突起(23)は前記エンジン側突起(13)と半径方向逆向きに張り出して、エンジン側環状面(121)及び本機側環状面(221)を接面させて動力伝達軸の軸線を中心にエンジン側アダプタ(1)又は本機側アダプタ(2)を相対的に回転させた際、エンジン側突起(13)及び本機側突起(23)を周方向から互いの裏側に移動させ、前記動力伝達軸の軸線方向に係合させるエンジン及び本機の接続分離構造である。 (もっと読む)


【課題】エンジン及びカッタ等の振動発生源は、グリップ式や背負式の小型作業機において、作業者に対して長時間の作業を困難にしており、優れた防振構造が要求される。
【解決手段】ハンドル4を備えたフレーム1に防振構造を介してエンジン3を支持させる小型作業機において、防振構造は、フレーム1とエンジン3との間にエンジン取付スプリング10を介在させて構成されるフローティング構造であり、エンジン取付スプリングは円筒コイルスプリングであり、一端に形成された小径のスプリング取付環11に通したボルト12によりエンジン3に固定し、フレーム1に形成した貫通穴1aに嵌合させた埋込ホルダ1bに他端を挿入する。 (もっと読む)


【課題】同一仕様のエンジンと装置毎に異なる仕様の動力伝達軸との接続分離構造を提供する。
【解決手段】回転軸31が接続されるクラッチインナー11と、前記クラッチインナー11を囲むインナー端面121を有するインナー本体12とからなるインナーアダプタ1と、出力軸32が接続されるクラッチアウター21と、前記クラッチアウター21を囲むアウター端面221を有するアウター本体22とからなるアウターアダプタ2とから構成され、インナーアダプタ1及びアウターアダプタ2は、アウター本体22に、遠心クラッチに同芯の円周上に係合突起23を設け、インナー本体12に、インナー端面121及びアウター端面221を接面させた際、係合突起23を周方向から係合させる係合鉤13を設けたエンジン3の回転軸31と出力軸32との接続分離構造である。 (もっと読む)


【課題】サトウキビの葉落とし、更にはその他の作物の葉落としに適した回転カッタを備えた葉落とし装置を提供する。
【解決手段】作業者が手に持って取り扱う操作棹11の先端に設けたギヤボックス12に左右一対の回転カッタ2,2を装着した作物の葉落とし装置1であり、回転カッタ2,2は、ギヤボックス12から左右一対に突出する回転軸127,127それぞれに装着される回転本体21と、各回転本体21から半径方向に突出させるカッタ紐22とから構成され、突出方向から見た回転方向が異なる回転軸127,127に装着させることにより、操作棹11から見て前方に揃えて回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】操作棹途中や操作棹とエンジンとを接続分離自在にした刈払機において、スロットルワイヤを簡易かつ確実に接続分離するスロットルワイヤの接続分離手段を備えた接続分離構造を提供する。
【解決手段】接続分離構造が備えるスロットルワイヤの接続分離手段は、操作部側コネクタ2に設けた操作部側揺動レバー21と、前記操作部側コネクタ2と接続分離するエンジン側コネクタ3に設けたエンジン側揺動レバー31とからなり、操作部側揺動レバー21は、操作部側揺動軸211を挟んで操作部側入力アーム212と操作部側出力アーム213とを有し、操作部側入力アーム212に操作部側ワイヤ22を接続し、エンジン側揺動レバー31は、エンジン側揺動軸311を挟んで操作部側入力アーム312とエンジン側出力アーム313とを有し、エンジン側出力アーム313に操作部側ワイヤ22を接続した刈払機の接続分離構造である。 (もっと読む)


【課題】カッタホルダに対するカッタ紐の着脱が簡単でありながら、カッタホルダの外面に段差や凹部を形成させない構成とする新たな回転カッタを提供する。
【解決手段】自転軸方向に延びる棒状のカッタホルダ2から自転軸直交方向に突出させたカッタ紐3を自転軸方向に複数並べた葉落とし用の回転カッタ1において、カッタホルダ2は、自転軸直交方向に貫通した装着孔21を自転軸方向に複数並べて設け、装着孔21は、段差部211を挟んで連通する段差前大孔212と段差後小孔213とからなり、カッタ紐3は、装着孔21の段差前大孔212に嵌まる大ブロック32からなる装着ヘッド31の端面から突出させてなり、装着ヘッド31は、装着孔21の段差前大孔212の開口から嵌め込んで段差部211に係合させたとき、前記装着孔21の段差後小孔213の開口からカッタ紐3を突出させる葉落とし用の回転カッタ1である。 (もっと読む)


【課題】梱包、保管又は搬送に際する操作棹とエンジンとを別梱包にすることを目的としたスロットルワイヤの接続分離構造を有する刈払機を提供する。
【解決手段】操作棹1に設けられたスロットル12から延びる操作棹側ワイヤ31が接続される操作棹側コネクタ3を、エンジン2から延びるエンジン側ワイヤ41が接続されるエンジン側コネクタ4に着脱自在としてなり、操作棹側コネクタ3は、操作棹側ワイヤ31の端部に、磁力を有する係合部を取り付け、下方を開放させた操作棹側コネクタ本体32の内側に前記係合部を自由状態で突出させて構成され、エンジン側コネクタ4は、エンジン側ワイヤ41の端部に、磁力吸着底部を有する凹部から操作棹側ワイヤ31の引き出し溝が延びる係合受部を取り付け、上方を開放したエンジン側コネクタ本体42の内側に前記係合受部を進退自在に突出させて構成される刈払機である。 (もっと読む)


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