説明

カイセ株式会社により出願された特許

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【課題】簡便かつ精度よくバッテリの温度を測定可能なクリップを提供する。
【解決手段】クリップ30は、2つのクリップ片31と、2つのクリップ片31のそれぞれの先端部に設けられバッテリの正極外部端子に当接する金属片32と、2つのクリップ片31を連結する連結部材34と、2つのクリップ片のそれぞれの先端部に設けられた金属片32の先端同士が接触するように付勢するバネと、2つのクリップ片31のそれぞれの先端部に設けられた金属片32のうちいずれか一方に固定された温度センサとを備えている。外部端子を2つのクリップ片31で挟むことにより外部端子と金属片とを簡便に接続することができ、2つのクリップ片31のそれぞれの先端部に設けられた金属片32のうちいずれか一方に温度センサが固定されているため、バッテリの内部まで挿入されている正極外部端子の温度をバッテリの温度として測定できる。 (もっと読む)


【課題】電磁的なノイズが多い環境であっても、微弱な直流電流を正確に測定可能なクランプテスタを提供する。
【解決手段】電線を活線状態のままでクランプ可能となるように、所定の部位で分割してC字状に開くように設けられたリング状のクランプ部32と、クランプ部32に内蔵され、磁性体で構成された磁性体コア61を有するヘッドコア53と、磁性体コア61内を通過する磁界の強度を検出する磁気センサ55と、磁気センサ55で検出された磁界の強度に基づいて電線に流れる直流電流を算出する電流測定手段54とを具備するクランプテスタ30であって、磁性体コア61の少なくとも一部の外壁面には平板状の非磁性体部材62,63,64が取り付けられ、非磁性体部材62,63,64の少なくとも一部の外壁面には平板状の磁性体部材66,67が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】表示手段で認識しなくても、他の手段によって大きい電流である事を瞬間的に認識可能とするクランプテスタを提供する。
【解決手段】電線をクランプすることにより、電線の漏れ電流を測定するクランプテスタ30において、漏れ電流を測定する測定手段46と、振動モータ48と、測定手段46によって測定された漏れ電流値と予め設定された閾値とを比較し、測定された漏れ電流値が閾値を超えた場合に、振動モータ46を駆動させるように制御する制御手段50とを具備する。 (もっと読む)


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